128K接続で使っている IDEOSの通信をちょっとでも快適にする。

昨日は写真を撮る要件もあったので 少し遠出をしました。
家に帰ってみるとIDEOSのバッテリー残量は22%よく使ったこともありますが それ以上に影響を与えたのが圏外での消費。
高速道路でトンネルを抜けてゆくとはいえ 山越えルートで無通信区間があるのだとは思いますが 18%の消費が圏外でのもののようです(この見方がよくわからない)。
2Gを使う(GSMに切り替える)はあるものの 3G固定のないIDEOS(ROMによって違うのかな? プラスエリアの影響もあるかも??)はその対策も立てにくい訳です。
まあ、それでも一日持ったというのは 交換バッテリーを持っていれば遠慮することもないという感じでしょうか?
 
家に帰ってから気が付いたのですが、128KのMopera−Uのパケット通信を使って音声回線で使っているIDEOSは 料金の関係でそれ以上のプランを使えません。
基本的にメールの通知用途なので 良いので真剣には考えていなかったのですが 技術おたくとしては何かないかと・・・・
すっかり忘れていましたが かつての技術にWEB圧縮というのがありました。
パケット料の節約と、遅い通信速度をカバーするために たとえば画像の解像度を下げたり、HTML圧縮をかけたり、重いコンテンツを破棄したりと 色々な手段を使って圧縮する技術が。
そのうちに、回線速度が上がってきてどちらかというと影をひそめるわけですが。
それが Mopera−Uには残っていたことを。
SPモードでができる前のユーザーは基本的にMopera-Uの契約をしているので多くのユーザーが対象になっているはずです。
そして、この圧縮プランには 端末側の設定が無いのです(B-Mobileの場合はProxyを介するので いけないページが結構)。
Mopera−Uのマイページより有効にするにチェックを入れるだけです。
 
実際に使ってみて・・・・実は体感的にはそんなに。
ただ、確かに画像のおおいWEBのページでは 格段早くなります。
画像が汚くなっているのでしょうが、QVGAのIDEOSでは 正直わかりません。
それよりもCPUがそんなに早くないので、画像のリサイズにかかる時間を考えるとこの方が早くなる要素も。
128Kで使っている人が多いとは思いませんが、この機能を思い出して見られては・・・・