省エネだけでなく この機会に安定的電力消費を考える必要があるかもしれない。

東京電力の電力消費量を見ていると やはり夜間の消費電力はそれでも少なくなっているわけです。
つまり、今のところ恐らく深夜には計画停電は行われないだろうと予想されるわけです。
 
コンピューターに関しては SmartphoneやノートPCに切り替えて動作の安定化を図る方法を模索し始めているわけですが 実のところそれじゃあダメなんではないかと思っていたわけです。
充電を行い、放電をするという行為なのですが 充電し消費するという行為は普通に電気を消費するときに比べて 数倍の消費電力になるわけです。
それは充電するという行為そのものに 100%の効率で充電できないからです。
実際のところそれでも消費電力が下がるだろうことは想像するに難しくないのは デスクトップPCに比べてノートPCは商品電力が少ない点があるからです。
でも、計画停電が終わったとたんに充電が始まるわけですから 一時的には二倍の消費電力となりそれはそれで苦しくもなるわけです。
 
では、建物そのものを区切って必要な物だけバッテリーで動かそうという働きがあって 基本的に消費電力が多いものは無理ですが例えば廊下灯とかだけはLEDなりにして暗くてもつけようとかいう感じです。
PCのサーバーもその中に入っています。
バッテリーを充電して転電時に使うという仕組みなのですが・・・・・
じゃあその充電はいつされるのでしょう?
電気の余っている夜間にできるなら・・・ということなわけです。
火力発電所も含めてこれから ある程度の電力の充当はされます。
夏の・・・というのはどうにもならないとして 少しづつ夜間充電で昼間に使う施設の充電を行う仕組みを
東京電力さんも 値上げで訴えるのではなく 夜間電力の有効活用を進めるような価格体系を考案すれば オール電化を導入した家庭へのサポートにもなり良いのではなんて思ったりもするわけです。
 
現状、バックアップ電源の充電タイミングなんて正直任意でやっているところが多いわけですが 夜間充電の仕組みやそれに伴う動きがあれば
今後電力供給が安定したときも電機を供給する側も有効に働くような気がするわけですが・・・
ともあれ、この状況で追加投資は実際のところ苦しいという事もあるわけですが
どんなものでしょうね。


written by HatenaSync