WM3500Rアップデート

WiMaxルーターのWM3500Rのアップデートが昨日から配布されました。
リリースはこちら

WM3500Rファームウェア Ver2.0.0  (2011/04/19)
WM3500Rファームウェアをダウンロード
更新内容
1. マルチSSID機能およびネットワーク分離機能に対応しました。
2. WPSWi-Fi Protected Setup)に対応しました。
3. クレードルPA-WM02C」接続時、無線LANアクセスポイントとして利用可能にしました。
(WM3500Rを設置したクレードルブロードバンドルータを接続して、無線LANアクセスポイントとして利用できます。)
※ なお、WM3500R本体のPOWER ランプが緑橙点滅(緑 3秒、橙 0.5秒間隔)した場合は、設定ボタン(らくらくスタートボタン)を使用してファームウェアの更新を行うことができます。
詳細なバージョンアップ方法は、WM3500Rの「設定ボタン(らくらくスタートボタン)によるファームウェアバージョンアップ手順」、またはつなぎかたガイド、取扱説明書をご参照ください。
  更新履歴はこちらをご覧ください。
ファイルサイズ 4779KB
ファイル形式 ZIP形式圧縮ファイル
対応OS Windows Vista®/Windows® 7/XP/2000 Professional、Mac OS X

今回の大きなポイントは マルチSSD対応で二種類のネットワークを別々に管理することも出来るようになったようです。
PCなどで使うときに 比較的高いネットワークで接続するもの。
携帯ゲーム機のように高いネットワークセキュリティだとつながらない機器の両方があった場合 今まででしたら低い方に設定してPCを危険な状態においていたわけです。
それがPC用とゲーム用と二つのネットワークを作り 両者の間で疎通のないネットワークを1台のルーターで作ることができたわけで もばいらーには朗報です。
 
もう一つ意外性のある機能なのですが クレードルを利用すると無線LANのアクセスポイントとして利用できるようになった点です。
たとえば出張先のホテルでは電波状況が悪くてWiMaxが使えなくて だけども有線のネットワークが提供されているような場合。
先ほどのゲーム機もはじめSmartPhoneなどは それを利用することはできないわけです。
その際に、クレイドルに装着したWM3500rを用意して 有線のネットワーク回線に繋ぐと WiMaxだけでなく有線のネットワークも無線で配信してくれます。
ゲーム機などの設定を変えずに、そのままホテルのネットワークなどに繋ぐことができるようになったわけです。
勿論、夜は充電しながら使えるのでその点もGoodです。
 
マルチSSID機能に関しては発売時からアナウンスされた機能がようやく実装されたわけですが
後の機能に関しては発売時になかった機能が追加されて 純粋に勝手にアップグレードしたと喜ばしい限りです。
私は昨日のうちにアップデートしたわけですが 接続の安定性が良くなっているように感じたわけですが これはふらしぼーかもです
written by HatenaSync