イオン コラボ 日本通信のSIMの利用で・・・

結構快適に使っているわけですが それはそれとしてどうも癖があるような気がしています。
980円プランでは試していないのですが、2980円プランでは試しています。
SmartPhoneで使える多くのサービスを利用可能というわけですが 一部サービスに関してはうまく動かないものがあります。
Speedtestなどではかなりいい成績を出しているというのは先日書いた通りですが 
例えば、その速度ならそれなりに動くはずだというのが Youtubeなどです。
これは端末の問題もあるのでしょうが今のところあまりうまくいっていません。
ストリーミング系ではSlingBoxはダメで Digizonもダメでした
多少引っかかりながらですが Vulkano(ただしPlatinum)はなんとか見れるという感じです。
それに対してYoutubeはびっくりするほど安定して読めません。
 
色々と調べてみると どうも引っかかるのが アクセスのできないサイトもあると気が付いた時。
もう、ざっくり言っちゃうとアプリケーションを利用してtudouにアクセスできません。
このサイトを使っているというわけではないのですが WindowsPhone7で使える動画系サイトとなると Flashをサポートしていないのでそんなに選択肢が無かったというわけです。
つまり、アプリケーションが用意されている 動画サイトとなったわけです。
用意されていればニコ動でもXvideosでもなんでもよかったわけです。
話はそれましたが、3Gにするとアクセスできなくて、Wifiならアクセスできるわけです。
じゃあ、3Gならみんなダメかというと Wifiルーターを経由すると普通にアクセスできるわけです。
ポートがという話なら最初からアクセスできないわけで なにか異なる規制があるのではないかと・・・
 
日本通信さんのTwitterを読ませていただいていて 発表があってうれしくて返信したりしたわけですが
「ポートの規制について」と聞いてみると 規制はあって 規制されているポートは非公開という回答でした。
もちろん、ちゃんとお返事いただいたので こんな言い方では無かったですよ。
使えないポートだけでこの動きはおかしいというのが正直な感想です。
だとするとポートでは無くなにか異なる規制がかかっているのではないのでしょうか?
 
WEBが意外と快適なんて書いていたのは古いのを読み返してもらったらわかると思います。
Twitterに呟いた内容ではU300に比べてスペック以上に快適に感じる・・・なんていう書き方をしているわけですが
ちょっと快適すぎるような気がしているわけです。
快適だとすると やはり疑いたくなるのが 高速化サービスという懐かしい響き
PHS等の時によく使ったわけですが 画像を間引きして表示すると 画像そのもののサイズが小さくなって通信速度が遅くても速く表示されるという技術です。
他にも 必要のない拡張子のファイル 例えばFlashのオブジェクトなど 当時のPHS経由のPDAでは表示できなかったものはスパッと諦めて軽い固定画像を送ってくるなどという事をしてくれたわけです。
うまく効果が出れば 4~5倍の速度に見えるという技術なわけですが 
勿論、今も生きていて Mopera-Uの高速化オプションだったり 同じ日本通信ではU300等でもアクセスポイントを変えることで適用できるわけです。
アクセスポイントを変えることにより・・・・・ん??
 
今回のイオンのコラボカードは専用のアクセスポイントを用意してあって・・・・って書いてありましたよね。
遅くても良いアプリケーションとか 明確にあればよくないとか書かれていることにちょっと疑問を持った。
もしかしたら高速化オプションデフォルトの回線ではないだろうか??
だとすると、WEBページを見ると思った以上に早いという事にも納得いきますし アクセスできないサーバーがあるのはProxy経由だとするとダメなところも納得です。
ポート制限という事も簡単で、ポートによって透過を速くしたり遅くしたりも思いのまま・・・・・
 
恐らく日本通信DOCOMOとの契約はトラフィック課金かと思われます。
どれだけの量のデータをDOCOMOの回線を使って送受信したかの合計でDOCOMO日本通信に請求書を書くのではと思っています。
その際に遅いからと言って大量のダウンロードやP2Pなどをずっとされると 日本通信としてはたまらないわけです。
DOCOMOと同じ規制を採用しているので ある一定以上のパケットが流れると回線が遅くなるなどの規制がDOCOMOから入ります。
それでも、日本通信DOCOMOにお支払いする金額を減らしたいでしょうから そうでない規制をかけたいでしょうね。
というわけで ポート規制というのではなく  Proxy規制というのが正しいのかもしれません。
そうした場合 アクセスの規制や トラフィックの高いアプリケーションの特定、ユザーなどいろいろな事に対応するのはそう難しくないわけです。
Proxy経由だとアクセスできないサイトがあるという問題はありますが そのあたりはレアなケースとして処理しているのでは
Opera MiniやOpera Mobileの高速化オプションも同じようなものですが気にならずに使えているわけですから。
ただ、認証の必要なサイトとかはどうなるんでしょうね?
通るところととおらないところを仕分けているのかな??
 
今のところ画像をダウンロードしてファイルサイズを比べたりしてないので(もでむに入れてみないと正直なところ解らないので)確かめてはいませんが
こういう仮説もありかなと・・・・
実際持っている人 980円、2980円、4980円と同じアクセスポイントだからどうかというのは試してみたいですね



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