そう言えばと思い返せば メモリーカードを最近SmartPhone用に購入してないのです。

クラウドサービスがインターネット上のサーバーにデータを置くということを指すのであれば 自宅のPCをインターネットの接続して そこかでデータをやり取りするのもクラウドと言えるわけです。
これを、パーソナルクラウドと言い達頃ですが 個人単位でどこかのサーバーを借りてデータを置くことをそういうようなので その言葉は使えず 結果的にカッコよくなくても 自宅サーバーなんて昔ながらの言葉を使ってなんか時代遅れみたいに人に言われるわけですが・・・
実際のところ、やっていることが同じなら 管理者は自分でやりたいことが出来る自宅サーバーのほうが良い場合もあります。
もっとも、自宅サーバーに入れるアプリケーションが お金が無い分チープで そのとサービス尾方が良い場合も少なからずあるので 必ずしもそれが正しいと言えないのが最近のつらい所なのですが・・・
 
SmartPhoneのメモリーカードは PDA時代のM Byte単位の購入からGByte単位の物となりました。
私が今のSmartPhoneに入れているのは大よそ8Gの物を選択するのが普通です。
これは価格的にバランスが良く2000円ちょっとでそこそこ早いものが入手できるサイズで、これ以上の容量となると安価なモデルもあるわけですが 性能が悪いのが普通です。
性能の指標は Class〜〜とかというインターフェースの規格の話なので 実際に速いかどうかは実は不明なのですが インターフェース速度以上の速度は絶対出ないので そこが低すぎるものは敬遠するというような状況です。
じゃあそれで有効にと言いたいところですが このあいだ気が付いたのですがGalaxy TABに入っていたのが2Gだと気が付くのに半年かかったわけです。
逆に言えば2Gの容量でも溢れない程度にしかデータを入れてなかったという事に気が付くわけです。
じゃあ、PDAの時代に躍起になって値段だとか速度だとかを話題にしたのは何かというと データをそこに置かないとダメだったからで 現在は少なくとも3Gの通信があるのが前提なので 音楽や動画程度ならわざわざ端末に置かなくても自宅や クラウドサービス上に置けば事足りるわけです。
そのGalaxy TABですが CD二枚分の音楽とサンプル動画が一つあっただけ。
あとは書籍サービスで拾った(大阪弁でひらったと入力すると変換されなかった・・・くやしい)PDFファイルがいたぐらいでした。
一部アプリケーションも入っているのでしょうが 本体に入っているファイラーからは見えないわけです。
 
じゃあ自宅環境はどうなのかというと、最近データバンクとして働いている件のWHS2011には現在3.5T+αのHDDが内蔵されています。
アナログ放送のビデオとして使っているPCには1.5T+α これは間もなく引退のはずです。
デスクトップには2T+α
データサーバーは 3.5T+α
あとはTeraStationの1.6T
Pogoplugぐらいです。
ちなみにαの部分はもうすでにG単位のHDDを計算に入れていないだけなのです。
 
何にそんなに使うのだと言われると、これはもう一つしかありません。
テレビの録画に使っているだけです。
見てるのかというと 結構ずっと流してはいます。
じっとしていると 長考に入って頭がパンクするタイプなので 何かに気を散らしていないと1時間程度で頭痛を発生させる自信のある私は何かかかってないとえらいことになってしまうわけです。
で、録画した番組なのですが いまざっと見た限りでは2003年ごろからHDDに入っています。
一週間に15〜20番組ぐらい それの蓄積が残っているわけです。
アナログの時代はだファイルが小さく デジタルになるとファイルは大きくなったわけですが それ以上にHDDが安くなったわけです。
一部は自動変換でMP4に変換されているので 非常に小さいサイズであることも大きな効果を得ているわけです。
で、HDDが安いので 選択して消すよりもHDDの増設に走ってゆくわけです。
いま、2TのHDDが6000円をわずかに切ったぐらいなので 考え方ですが BD ディスクを20枚ぐらい買うと同じぐらいの価格に・・・
色々な作業をして BDに吐き出して消しての作業を考えると HDDをポンと増設したほうが速いというか ずぼらに磨きがかかってきたわけです。
 
これだけのデータがあると 選択してSmartPhoneに入れるのもめんどくさくなって
サーバーからネットワークで共有されDLNAソフトで 配信されています。
それを3G回線上からSmartPhoneで見ているわけです。
配信するにあたり、SmartPhone用にリアルタイムででコードしなおすわけですがHDDの速度に限界はあるわけですが 4CoreのCPUの1個が頑張ってエンコードしながら送信するぐらいで 他のCPUはあくびをしているような状態なので 困らないと言えば困らないレベルの負荷なのです。
既に5年前のPCですが それでもこれぐらいの事は軽く処理できるから今のPCは凄いのです。
ソフトによっては マジックパケットというのを送信する機能があって 外から自宅内のPCの電源を入れたりすることもできますので 私のように起動しっぱなしでなくても操作はできますので(待ち時間は発生します)ルーターさえ対応していればそんな手段もあるわけです。
だとすると、SmartPhone用のメモリーカードは・・・・となるわけですが 皆さんはいかがですか?
ああ、唯一 ネットに繋がっていない機械などにデータを渡すときに USBカードリーダーに差してとかあるわけですが
使わなくなってますよね・・・・
written by HatenaSync