WindowsPhone7で既にいい事

日本語の入力の問題などがあって、これ一台で全部すませることが出来ないのが実情なのですが・・・
と、言いながらむかしはこのパターンで使っていたのでぜいたくになったものだと自分でも思うわけです。
 
先日、少し紹介しましたが
WindowsHomeServerが2011にアップデートされて Windows Connectの参加メンバーにWindowsPhone7用のAdd onのBetaプログラムが配布されています。
私も 隅っこの方にはいるので 何もできませんがプログラムだけはダウンロードできます(笑
そして、WHS2011のPCも先日立ち上げたので せっかくなので入れてみたわけです。
既に、Orbや(2.0日本語版は残念なことに64Bit版のWHS2011ではエラーが多発し そのエラーログが大きすぎてHDDを圧迫するほどに至ったので(ログのサイズが38Gって・・・どこかで消せよと本気で思う)削除、英語版のOrb3.0に切り替えたわけです。
使えないコーデックが増えたり、Androidでの使い勝手が悪くなったり(これも変な話でAndroid2.3以降有料のアプリが起動しなくなった いまだに未対応)等々 あるわけですが 携帯電話モードでFlashを配信に使えば普通に見れるので 気にしなければOKという程度になんとでもなるわけです。
ただ、今のところストリーミングに強くない Windows Phone7では使い切れないという感じなのです。
それが WHS2011 WindowsPhone Add-inを入れれば一部ですが動画も音楽もストリーミングできるようになるわけです。
おrbなどと同じに思われるかもしれませんが OSの機能としてついているのでは大きく違います。
もう一つはWindows Phone側にいれるアプリケーションの存在。
サムネイルの一覧で動画を選択できる形になっているのも凄く、キャッシュしているようで その動きはまるで端末内にデータがあるように思われるほどスムーズ。
Wifiの環境であるというう事も大きなファクターなわけですが・・・・
 
そして、何よりも凄いなと思うのが アプリケーションそのものは実はサーバー管理用のアプリケーションd根あるという事で サーバー上で発生した問題をWindows Phone7側に告知してくれるのです。
OS側で発生したことなので 何もないかと思うでしょうが ビデオデッキとして使っているサーバーがWindowsUpdateで止まったら困ってしまうわけです。
しかし切ってしまうと アップデートがあったかどうかわからない。
何故PCを見ないのかと言われそうですが サーバーPCは見る習慣が無いからです。
変な事を言いますが 例えばBDレコーダーとテレビがあると いつも見ているのはテレビの画面で BDレコーダーのインジケーターではないですよね。
同じようにある程度機能が絞られると結果的に それしか見なくなってしまいます。
殆どがフォルダーの中のファイルを見るためにメディアプレーヤーが動いていればサーバーの操作をしに行くことなど稀にしかないわkでです。
もちろん、録画の追加などはしに行かないわけではないのですが 既に皆さんもやってられるように キーワードの追加で自動的に撮られる番組を見ているだけで わざわざちょろちょろ変更したりしているわけではないのです。
昨日が決められるとそういう物なのです。
と、行っても私だけかもしれませんが・・・
 
で、WindowsPhone7では画面を起動すると
「My Server」という名称で呼ばれるわけですが 言葉通りです。
そのTAGの中に
「Alerts」という項目があり そこにサーバー上の警告のメッセージが出ます。
例えば、機能が機能なのでバックアップの設定をしていないのですがその警告だったり HDDの空き容量の警告だったり。
このHDDの空き容量の警告が出るのは実はすごくうれしくないですか??
自宅のBDレコーダーの空き容量なんて そういえば少雨月前だから空いてたかな??なんて大型の番組が多いときには行けるのでしょうが そうでないときはあまり気にしているわけではありません。
循環で 古い番組を消すよううに設定してたりすると無いでしょうが録画失敗することなどもあるわけです。
それが 警告として見えるわけです。
ネットワークのトラブルやアップデートプログラムの到着も。
 
自宅のPCではこの程度ですがこれが 会社のPCだとすればどうでしょう?
勿論メールで問題をチェックしたりする手段もあるでしょう。
しかし、電話がかかってきておかしいとなった時に まず何をしたいか
当然サーバーの死活をまず確認したいのですが このソフトをWindowsPhone7で起動するだけで確認できるわけです。
そして、その次がLogの確認で すべてのLOGを見ることが出来るわけではありませんが 警告に該当するものはAlertに出てきます。
それでも解らなければ いまのところ実装されていないようですがリモートデスクトップで画面操作するという流れで作業が出来るわけです。
Displayモードを指定しておくと Home画面に相当するTileのMyServerにxまーくとか三角マークで発生したアラーとは表示されているので プログラムを起動する必要もないわけです。
バックアップも そのままその場で起動可能ですから とりあえず現場に入る前にバックアップを起動しておいて そのあいだに移動してバックアップがとれているはずなので安心して作業をするとかあるわけです。
 
ビジネスをうたったSmartPhoneは残念ながら今まで成功したパターンは稀にしかありません。
これは普及をある程度させないと特殊すぎてマニアのおもちゃになってしまうからだと私は思っています。
それでも、こういったビジネスにシフトした機能はありがたいのです。
うまくテストしてうまくいけば、そして正式にリリースされれば 会社のサーバーに入れたいと思っています。
まあ、精神衛生上は悪いのですが(笑 警告の発生が手遅れになる前に解れば・・・なんて
やはりサーバー管理人の発想なのでしょうか?
ただ、他のSmartPhoneでやるとなったら・・・・なのでどうでしょう? 


written by HatenaSync