Media Converter7というソフトを購入した

MediaConverter7というソフトを購入した。
http://www.arcsoft.com/ja-jp/software_title.asp?ProductCode=AMC7&dyContent=BUYNOW#submenu
 
実はWindowsHomeServer2011で録画を行うようになって、結構便利に使えているわけであるが 実のところ地上波デジタルのファイルは実に扱いにくいわけです。
一つは純粋に 動画ファイルだけならともかくそれにいろいろな負荷ファイルが付いていて 余計にサイズが大きい事。
そしてもう一つは音声のACCコーデックで こちらはWindows7のというかこのカーネルのバグのようで SP1適用後AAC音声コーデックが時折おかしくなるわけです。
他のコーデーックを優先化して穴埋めするわけですがどうもうまくない。
再生中にCMと本編の切り替わりで 音声が切れたりと変な動きをするわけです。
同もよろしくないわけです。
じゃあ、保存用に敵どうなサイズと扱いやすい形式に変換したいと思うのは解っていただけるかと思います。
現在の形式では消さないと2か月もすると2TのHDDがあふれてしまうわけです・・・・(ちゃんと整理しなさいと言われそう)
 
とにかくめんどくさがりなのはわかってもらえると思うので 出来るだけ手を掛けずにやろうと思って探し出したのが
「Media Converter 7」というソフト。
価格もUS$39とお手軽なのも良いわけです。円高ですし(笑
何がお手軽かというとSMあrtPhone向けのコーデックのサンプルを持っているわけです。
例えばBlackBerry向けにコンバートしたいとなれば BrackBerryというのを選択するだけでOKなわけです。
そうすると出力先のフォルダーに、専用のフォルダーを作り流し込んで行ってくれるわけです。
特に、どのぐらいの解像度ならとか 音声の設定はとか 難しいことが必要ないのが素晴らしいわけです。
あとは コンバートの作業ですが 設定でフォルダーを監視する設定にしておくと その監視フォルダーに何らかのファイルが置かれたら自動的にコンバートを始めるという設定も簡単に出来ます。
私は「キーワード録画」で例えば出演者の名前を登録しておくだけで
例えば 稲垣早希と登録しておくだけで 「ロケみつ」と「キャラモン」は自動的に録画されるわけです(ローカルな・・・・)
そして録画が終了して フォルダーへの書き込みが終わると おもむろにMediaConverterが働き出して コンバートしたデータを置いて行ってくれるわけです。
私は、コンバート後のファイルを共有フォルダーに置き どこからでも再生できるようにするだけで家じゅうのPCやAndroidから見ることが出来るようになるわけです。
オリジナルはそのあたりで必要がなくなれば日付で区切ってがさっと消すだけでOKなわけです。
 
WindowsHomeServerを使っている人なら解ると思うのですが 設定さえすればインターネット上からこのサーバーにアクセスする事が出来てこれをメディアサーバーとして使うことが出来ます。
現状はPC以外ではストリーミング再生は出来ないわけですが 実はMicrosoft ConnectもしくはアメリカのサイトではWindowsPhone7用のAdd-inが提供されており WindowsPhone7でこれらにアクセスすることもできるようになっています。
ただd、あまり高解像度でビットレートの高い画像は再生できないので そのあたりを考えないとダメなわけです。
そのダメな解像度のファイルが 地上波デジタルを録画した後のtsと呼ばれるMpegファイルで これを適当なMpeg4等に変換しておく必要があるわけです。
 
現在はテストケースとして まずはMpeg4 H264で解像度を変えずにエンコードという方法を取っています。
よほど高速に動かない限り ブロックの出雲発生しない解像度
1920x1080という解像度で 30分番組が丁度1Gぐらいのサイズになっています。
1時間番組で 2Gぐらいとなるわけです。
2TのHDDに1000個ぐらいおけるとなると1年分ぐらいは固いわけです。
しばらーくはこれで困らないはずです。(だからちゃんと見て消そうよ・・・・)
あとはこれをもう少し軽いものにしてSmartPhoneでも見れるようにするか これをORBに流してトランスコードしながら見るかです。
 
このソフトは実は GPUでの変換支援をサポートしています。
例えばCore i CPUの新しいモデルのCPUにGPUが同じダイに実装されたモデルや、nVidia Cudaや AMDATI) Media Stream等に該当するビデオカードを使っていれば その機能を使ってエンコードがされるので同時に2ファイルのエンコードをやっても CPUの負荷は60%ぐらいで済んでしまいます。
RadionのLowクラスでもこれぐらい効果があるわけですからこれはありがたいわけです。
録画中にビット落ちなどを起こしたファイルに関しては やはり微妙な動きをするわけですが そうでないファイルに関してはかなりきれいに変換されています。
なによりメンテナンスがいらないのが素晴らしいわけです(笑
 
購入はクーポンコードを使ったのでーUS10$でUS$29と現在のレートでは 2.5千円弱でダウンロード販売なので待つ必要もありません。
クレジットカードでの決済は必要ですが この手のソフトの中では安いほうではないかと。
とにかく SmartPhoneだけで

Apple: (変換のみ対応 )
 iPhone, iPhone 3G, iPhone 3GS, iPhone 4
HTC: (変換および転送に対応)
 G1, Diamond, HD2, EVO 4G, Incredible
Google: (変換および転送に対応)
 Nexus One
Motorola: (変換および転送に対応)
 Milestone, Droid
Nokia: (変換のみ対応)
 5800, 6600, E71, N73, N95, N97, N8
Sony Ericsson: (変換および転送に対応)
 XPERIA X10
Palm(変換のみ対応)
 Pre Plus
RIM(変換のみ対応)
 Bold 9700

とこれだけ対応しているのは・・・・・
AVCHDやDVDからの直接エンコードもサポートしていますし 静止画ではRAWファイルもサポートと 変に高機能で面白いなというのが感想なのですが どうでしょう?
written by HatenaSync