Evoを買った

目的が決まっていると必然的に使い方も・・・・
決して正しい使い方ではないと断っておきますが
何もしないとEvoもバッテリーが持ちます。
これは Pocket Wifi Sとして売られている IDEOSでも同じことなのですが 電波をロストしにくいEvoの方が容量的にも長いようです。
昨晩の実験では Googleのアカウントすら登録しない状態だと 一晩でWiMax,AUオンにしていても10%ぐらいしか減らないのですね・・・・
 
昨日、ヤマダ電機でEvoを購入しました。
やはりモデムとしての機能を第一義に考えて、その上で 一つだけ自分の持論に対して試してみたいこともあったので。
以前にも書いた通り「Androidは飽和する」なんて一節です。
i-Phone4の時から書いていますが すでにボトルネックはその時から端末ではなく回線だったと私は思っています。
3GはともかくHSDPAでも十分ではないと。
実際、PCで使ってみるとそう不自由はしないものの SmartPhoneでは不満が出るわけです。
同じ回線を利用してもWifiルーターとセットで使った方が速くなったりするわけです。
どうも回線のハンドシェイクなどにも問題があるのではないのか?
実行速度では既に優位性が必ずしも発揮できない WiMaxにおいてでもその性能差は出るのではないか・・・といいうことです。
WiMaxは性質上、どちらかと言いうとWifiに近い接続となるわけです。
Evoはこれは第一世代のSnapDragonで現在では2〜3世代(Dualコアをひと世代とすると3です)前のもので 最初に出たXperiaなどと変わらない性能のものと考えればわかりやすいかと思います。
Xperia X10を今渡されて 満足するかというと 私の持っている3Dのシャープ端末にイライラがたまるぐらいですから 使えないかと言えば十分なのですが それでもストレスは低くないと思います。
その世代のチップを使ったSmartPhoneがどうだと言われると・・・・を解ってて買ったわけです。
 
購入して何が驚いたといっても 最初しばらく使ってみるとWEBの接続などで繋がらないところが多いこと。
最初から聞いていましたが この端末はAUの新電波帯のみの対応機種です。
送信と受信が 逆になった旧Au法牛木は受信できないんだと 思ったわけですが じつはこれはもっと異なる原因だったのです。
この店舗の人が そういう設定にしたのが同課は解りませんが 3Gの回線を使わない設定にしてありました。
簡単にいうとWiMax圏内ではWiMaxを利用して通信ができるが、WiMax圏外では使えないという設定です。
まあ、店舗の中も奥の方に入れば使えなくなるという 都会の繁華街にいた微妙な設定だったので気が付かなかったわけです。
WiMaxについては確認したものの 3Gの接続に関しては当たり前に入っていると思った私がばかでした。
昨日の日記の通り、MNPで転入していますので電話がかかっても答えられないことに対する対策だったのかもしれません。
この辺りは想像にすぎませんが。
 
で、バッテリーの持ちに満足して今日はGoogleのアカウントを登録しました。
なぜならマーケットに入れないからです(笑
プログラムのインストールのためによく考えたら要ったわけです。
アドレスなどもあるのでExchangeを設定し 1時間に一度程度の同期(一日24回ですね)設定して あとは一応Twitterも登録してみました。
この辺りは頻度の問題なので、Googleのアカウントは手動同期にしています。
この辺りがバランスが良いのではないかと。
そして、一日出かけてみたわけです。
 
今日は高速に乗って 奈良県まで足を延ばしたわけで 両親と子供を連れての豪華なおひるごはん(私がお金を出さないので豪華)と温泉です。
奈良県は場所によってはやはりWiMaxのエリア外によくなります。
Evoを使うとしばしば3Gで繋がっています。
3Gの速度に関しては DOCOMOと比べると やはり一ランク落ちる感じなのはSpeedtestの結果から。
ですが、これが意外にというかあまり遅さを感じないのです。
意外と思われるかもしれませんがぜひ試していただきたい。
どうもパケットの接続の特性のようで、色々な通信方式や複数の周波数の判別などの関係だと想像するが 接続してから3Gのインジケーターが出て上下のパケット矢印が出て通信できるまでの時間が短いような気がするわけです。
気がするだけでこれに関してはデータがありません。
ただ、その部分の短さのおかげで 最初の表示が出るまでの時間がどうも短いのです。
つまり回線速度が速くないにもかかわらず 立ち上がりがいいので最初が速く高速感を感じることができるわけです。
これに関しては純粋にいい感じだ!! と思うわけです。
 
じゃあ、WiMaxが繋がるところではなのですが もろにWifi接続の速度に感じられるわけです。
確かにOSは2.2の古い世代のものでHTCのインターフェースも私が持っているDesire HDに比べても新しくは感じないというか もう少し何とかならんのかと思う点もありますし タッチの感度というよりスライドしたときに切れる感があるのは頂けません。
この辺りは 保護シートの工夫を今後試してみたいところなのですが それでも圧倒的にWEBを見るのに快適感があるわけです。
i-Phone4から乗り換えて速くなったという知り合いがいますが これは端末速度なら圧倒的にi-Phoneでインターフェースから考えても間違いなくi-Phoneであると思うのですが 回線込みで考えると Evoだったという話に納得がいくわけです。
勿論、その知り合いの言うことになった億入ったわけですが 一日に必ず1回はバッテリー交換をしなければいけないとのことなので 今は持ってないという事なのですが・・・
まあ、バッテリー二個の運用は基本的にSmartPhoneで一日中バッテリー1個で メールをPushさせて持つようになったのはほんの最近の事なので 私は予備バッテリーを持っていない端末を持ってないので 私には気になるところではないわけですが、ただ、新品状態でバッテリーが2個入っていたのは 中国で買ったトンでも携帯以来です。あれは二つが標準 デザインを大手メーカーに合わせると どうしてもバッテリーサイズにしわ寄せが(笑
 
思ったよりというかWEBを見るのにこっちがいいかなと実は今思っています。
バッテリーの交換の問題があるので 音声端末としてはどうかと思っていますが データ専用ならとまた変な方向に走っています。
現在もテザリングでPCで使っていますが 正直WiMaxが使えないところで E-Mobileが微妙なところに奥様の実家があって 行くたびにちょっとした荷物を持ってゆくことになっていたわけですが これでいけそうだという実感を使いながら思っています。
Evoのテザリングのオーバーヘッドは少なくなく ちょっと思ったより遅いというのが正直な印象。
でもそれを押してでも このエリアの広さは使えるような気がします。
まあ、そのあたりは今後の・・・・なわけですが。
 
とにかく、端末一括購入を行える環境にあれば
毎月 4242円で WiMaxまで使ったモデムになって、WiMaxを使わなければ3717円と最安のモデムになるという 端末で思った以上に速いというか 他の端末を使っていてこれだけが遅いと思えない(ただしWiMax圏内で)Android端末だと思えば・・・・なんて微妙かなと思いながらも。
今回パケット制限も含めて Evoが最後のこのプラン適用端末になるかもしれないという噂もあるので・・・・
もし、モデムとして同じように使ったらどうだろうと思われるなら この期末が最後のチャンスかもというところも。
また、海外モデルなのでAmzonでもサプライが安価に入手できますので
written by HatenaSync