SmartPhoneでSkydriveを使ったことがありますか?

インターネット上に個人向けのストレージサービスが沢山ある中で、無料で使えて50Gの容量という比較的有難いサービスとして 提供されているのがSkydriveです。
基本的に1ファイル辺りのサイズに制限はありますが 置いておくオブジェクトの種類に制限が無い事からも万里なサービスです。
ただ、ちょっと気になるのは 良いクライアントソフトが無い事。
例えば、Evernoteであれば 常駐するクライアントソフトがあって とにかくそのクライアントでデータを投げ込めるようになっています。
実はOfficeアプリケーションを購入すると、Office アップロードセンターというアプリがその辺りをやってくれるわけですが そういったものが無償で提供されませんし
勿論、SmartPhoneにおいてもそうで Evernoteならクライアントをインストールすると 同期してくれたりするわけですが Skydriveには無い訳です・・・・
用途の違うストレージサービスだから当たり前なのですが・・・
 
WindowsPhoneはマイクロソフトのOSを搭載したSmartPhoneなので その辺りとも結構相性が良くできています。
例えば WindowsPhoneから Officeを起動します。
いちいちWord とか Excelとかとアプリケーションの名称で書かなかったのは 昔のMicrosoft Worksのように一つのアプリケーションとなっているからです。
その中で、英語版なのでDocument(日本語の場合は ドキュメントもしくは文章)のTABに現在変種可能な文章が一覧で出ているわけなのですが その中にはSkyDriveに置いてあるOffice文章も含まれているわけです。
全くなんの区別もないので それが解りにくいと言われるならそうなのですが 後で表示するドライブを選択できるので これで許してください。
更新日付毎に上から並べられるわけです。
ちなみに Wordの文章が青、Excellの文章が緑、PowerPointの文章はオレンジ色で表示されます。
それがSkydriveにある文章だったとしても そのアイコンを選択すれば 開くことが出来るわけです。
3Gを使っているなら文章によっては待たされるわけですが それでも意識せずに使えるというのは非常に大きいわけです。
勿論、保存時もそうなっています。
おおよそ、Skydriveを業務に使っているならいつの間にか投げ込まれた文章があるとかそういうイメージでしょう。
 
他にも、写真を撮影して
Shareを選択すれば保存先が出てきて、その中にSkyDriveがあるわけです。
多くのアプリケーションで、こういった連携が成されているのは 端末の認証にLive IDを使っているからです。
同様にAndroidではGoogleのサービスの恩恵を受けているわけですから。
SkyDriveは現在50Gで近々、写真に関しては無制限になるという噂もあります。
 
端末を選ぶ時点でどうかとは思いますが、WindowsPhoneには50Gのストレージが付いているという感覚で使うには いい感じだと!!

written by HatenaSync