キャリアと加入したまま SIMフリー機を使う

実は多くのSIMフリー機を使う上で 困っている人が少なからずおられるかと思う。
一つは電話として使いたいこと、そしてパケット通信を各キャリアのパケット定額を利用したいとなった時に 一か月に1万円ちょっとを払って・・・・という使い方となります。
これはどのキャリアでも同じようになって そうでないE-Mobileならよいかとは思うのですがBand IXという普通には国外で使われていない周波数帯を使っているのでこれもSIMフリー機が使えないわけである。
結果的に多くの方が データ通信専用の契約を行ったSIMでSmartPhoneを使うという電話を音声通話のできない状態で使うという面白い使い方になっているわけです。
こんな使い方は嫌だといってもしょうがないわけです。
もちろん日本通信の Talking SIMを使うような方法もあるわけですが・・・・・
 
一昨日、山根さんの記事で Cooladの記事が出ていたのですが
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/059/59446/
ここで紹介されているCoolpadは中国の新進メーカーで おそらくどこかの端末を作っていた工場が独立したモデルを出すところからスタートした会社と思われます。
記事でも紹介されている通り かなり高性能な端末を出しているわけです。
あれ?Walkeman??というようなデザインのロゴマークはご愛嬌。
実際昨年度も端末をよく見かけたわけです。
いつの間にかハイエンド機もこんなに揃っていたんだと・・・・
そしてその中でも注目したのが
Coolpad W770という端末。
簡単に言うと
Android2.2のハイエンド型のSmartPhoneです。
800*480の液晶もまあハイエンドでは普通ですし Coretex A8 1Ghzもハイエンドでは普通程度のスペックなのですが この端末の最も大きな特徴は Dual SIMであること。
ほかの部分もすごいなと思わないわけではありませんが もうこれを見るとほかが気にならなく・・・・
 
もし手に入れて問題がなければなのですが・・・・
この端末に現在の音声専用のSIMをまず入れて、データ専用のSIMを入れます。
音声側の契約は、最も安価なものにすると1000円ぐらい。
極端な話、Softbankホワイトプランでも良いわけです。
そしてデータ通信契約は イオンSIMの980円でも 2980円でも、それ以外の4000円ぐらいのデータ通信専用のSIMカードでいいわけです。
データ専用のSIMでデータ通信をするように指定できるなら 実は一緒の契約でするよりも月額のコストが下がるのです。
パケットの質も 月額1G固定だったり 400Mだったりと支払方法も、契約もMVNOのおかげでかなり選び放題なわけです。
キャリア専用のサービスは使えないでしょうがAndroidを使うのであればそれは 必ずしもデメリットにはならないわけです。
それ以上に端末がサポートしているのであれば、手座リングももちろんOKなわけです。
 
正直、中国製の端末は今までの経験上 全体的に信用をしていません。
しかし、この端末は違うような気がします。
その分WEBで見ても記事でも5万円オーバーの ハイエンドクラスの価格という微妙な感じ。
Dual SIMでどちらも3Gという端末は今までなかったから迷わなかったものの、こういうものが出てくるとこれを持てば・・・と 端末そのものの機能よりも このDual SIMだけでこれを選びたいと思わせる魅力爆発なわけです。
ほしい! ほしい! ほしい!と三回ほど書いてみるのですが
実際使うのかといわれると 試しただけで終わるような気がしなくもないわけですが
それでも これでチャレンジしてみたい気持ちが!?
 
こんな記事がでた来週は質はシンセンにいてたりするもんですから なおたちが悪い。
お金さえあればお店で
「これください(ただし日本語で)」と一言言えば ニコニコ顔で売ってくれたりするわけです。
まあ、キャリアショップと区別がつかないので 何とも言えませんが・・・・
ただ、5万円はちょっと・・・・
うーん、でも山根さんが初めて見たというレベルだし





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