Vaio Xで実はちょっと慌てて 泣きそうになった・・・・

Vaio Xなのだが非常に気に入って使っている。
仕事の日は書か座図毎日持って出かけている。
何がと言っても軽いという事に関しては この端末の右に出るものは無いのである。
勿論MBookなどの UMPCは別にしてではあるが・・・・
 
原因から考えると 先週日曜日以降の問題だと思うのだが ISOの定期審査などで忙しかったのと 基本的にWifi圏内にいたので使わなかったので解らなかったのですが いつのまにかWimaxがつかえなくなっていたことに・・・・
そういえば先週末頃に ようやくYamada WiMaxからBigWimaxの切り替えをした。
なんだ、もっと安い所があったのに・・・・と言われそうだがルーターを使って、その上にVaioXもAddデバイスで追加して使っているので その条件を満たそうとすると格安プロバイダーが使えないわけです。
と、いうわけで まあまあどうせ1年たったら切り替える必要があったことと とにかく料金がかからず切り替えられるという事で こちらを選んだわけです。
で、前の解約が終わると VaioXがWimax網から切り離されたので 新たな契約に紐づけることが出来るようになりました。
 
テストまではしていたので 移動したときに使おうと思って電源をいれて接続すると 接続はするもののすぐに切断され また繋がりに行くもすぐに切断されての永久ループに入るわけです。
これは 何かやったかな・・・・とぞっとするわけです。
以前に書いていますが、このVaioXはWimaxモデルを購入したわけですが これに入っているのはWiMax/WifiLink5150という最初の世代のWiMaxチップセットです。
非常に安定してつながるものの、やはり時代の問題は隠せなくて 最高速は10Mぐらいと思ったほど早くないわけです。
で、その次の世代の6250になってようやくWiMaxの高速の恩恵を受けれるようになってくるわけです。
で、入手できたので物理的に開腹して入れ替えたわけです。
WEBにはいろいろな不具合も報告されてきたものの 自分は大丈夫(笑 という強い意思のもとにやって何とかうまくいっていたわけです。
それが、こういう時に不具合が発生して・・・・となったと思った訳です。
 
こういう時の常とう手段としては 新しいWiMaxLinkのドライバーとユーティリティを探して入れ替えるとなるわけですが 入れ替えたのが最近なのでそれもない。
しょうがないので 復旧インストールなどをやってもだめ、少し古いのに入れ替えて、また新しくして・・・・と言ってもダメ。
ああ、どうしよう・・・と目の前が暗くなるわけです。
で、今日は鍵当番なので 遅くまでいるので もう少し突っ込んでみようと思って設定をあれこれと触ってみていても結論が出ない。
ぼーっと、見るでもなくWiMaxの接続画面を見ると20秒ぐらいの接続秒数になると なぜか7秒ぐらいから接続が再カウントされて・・・の繰り返しです。
WiMax接続ユーティリティの画面も見飽きたなと思った頃に 気が付いたのが左下の数字。
Ipアドレス:192.168.2.120か・・・って か??
おかしい。
 
ネットワークを少し知っている人ならわかるはず。
Ipアドレスの192.168から始まるIpアドレスローカルアドレスで、家の中などで使うアドレスとして勝手に決めて使って良いアドレスとしてあるわけです。
WiMaxは基本的にグローバルアドレスという 世界に一つしかないIpアドレスを共有しているので このローカルアドレスになるわけがないのです。
えっえっ、Ipアドレスの習得がおかしい!!
と思ってWiMaxユーティリティのせっていのどこを見てもその設定が見つからない。
もしかしてとネットワーク接続の設定の中にはWiMaxの文字すらない・・・
じゃあどこからこのアドレスは発生しているのだ??
 
設定されているという事はどこかにあるはずだ・・・・
そういえば192.168.2.120って最近どこかで見たことのあるアドレス・・・・
で、ようやく思い出した。
週末にWifiのアクセスポイントの設定を行うために PCを繋いだ記憶があると。
その時にローカルエリア接続の設定を書き換えて 競って↓アドレスが192.168.2.120番だった!!
そこまでくれば話は速い、順番に確認するとローカルエリア接続2というのが実はWiMaxのアダプターの名前だったんだと
で、そのプロパティを開くと 設定時に恐らく間違えたのであろう そこにはそのアドレスが書かれていたわけです。
ここを、DHCPから習得するに設定して 当然DNSもそこからもらうようにとすれば 設定終了。
で再度接続に行くと・・・・ 当然つながったわけです。
 
こんな簡単な事に時間を費やした・・・・とおもうと
泣きそうになった
written by HatenaSync