Android 4.0に期待する事

実は、Android 4.0に対して期待していることがあります。
実はTablet用として 既に実装されている機能なのですが 今後OSが4.0にアップデートされることで SmartPhoneにも実装される機能です。
単純にUSBホスト機能の拡張なのですが・・・・
 
つい先日Androidがゲーム機になるかもというような日記を書いていたのですが その時のコメントにカートリッジが刺さったら・・・なんて言うのがあったのですが 実はこの機能が実装可能だという事なのです。
PS VITAに関しても UMDそのもののドライブを1万円ぐらいで提供して 今までのゲームもプレイ可能ですというオプションも提供できるわけです。
実際のところその機能を実装するためにOS町だったと言えば 中途半端な発売状況には納得のいくレベルです。
今まで読めないかと言えば読めたわけですが セキュリティ情報を交換して 両方の機器が認証されたものと確認できてからしかつながらないというような接続には対応してこなかったわけです。
これが、Tabletからは対応が始まっているわけです。
PS Vitaそのものがどうなるかはわかりませんが そういった事は可能になるはずです。
それに意味があるのかと言われれば正直良くわからないわけですが 物理的に可能となるわけです。
 
今後の拡張も含めてこの機能は 「ゲーム機」として考えるなら非常に重要な機能ですし
エミュレーターも ROMカートリッジをイメージ化する時点で一気に 著作権的に黒くなってしまうわけですが BIOS著作権の問題がクリアになるという事ならUSBケーブル経由のROMカートリッジを読み込んでの実行には何の問題も無い訳です。
コメントにあった通りに 初代ファミコンのROMが無かったとするなら そのエミュレーションは基本的に問題ないわけです。
ただのCPU+ハードウエアエミュレーターだからです。
そして、6502のエミュレーションなどは 現在のGhzクラスのAndroid端末にとって難しいレベルの処理では無い訳です。
じゃあ、今後どうなる・・・と言われてもそこまでして古いゲームを復活させてもと思うわけですが
アジアのアンダーグラウンドな世界では CD-ROMを付けてPS1のエミュレーションとか平気で出てきそうな気がしなくも無い訳です。
 
もう少し先になって書こうと思ってたのですが(やはり 今からこんなことを言うと 何らかの対策で足が遅れる可能性もあるから)
それに近い話も出てきたので もう書いちゃえという訳なのですが どうでしょうね?
勿論、アーケード基板のROMを差し込むと動くものなんて要るのもマニアの世界では・・・・
ハードウエアが無いと動かないわけですから 著作権的にもしっかりしたとGoogoleが判断する可能性も。
自由なプラットフォームであるがゆえに 色々な状況が考えられるわけですが・・・・
written by HatenaSync