Evo 3D ISW12HTのバッテリーの消費

正直、「バッテリーが持たない」と書かれている人が多いですし 最初から予備バッテリーが付いている段階でそれなりに覚悟をしていたのですが 実のところこんなはずではないというぐらい 大丈夫です。
今日は朝から この端末でしかメールもTwitterも見てますので 結構な頻度です。
というのも、お昼のラーメン屋さんで 年末で混んでいて 注文してから30分はたっぷり待たせていただきましたので 触る時間には困らなかったわけです。
それでも 現時点で60%以上の残です。
すでに7時間11分経過しています。
WiMaxを画面が起動するまで起動しないようにしているからでしょうか 思った以上にバッテリーの持ちが良いようです。
全くに近く触っていない Galaxy S2 LTEは既に40%に近づいています。
 
発売当初から二度ほどのファームアップがされていて 現在私が使っているのが最終アップデート後商品。
中にはバッテリーの問題に対処しているものも含まれているのでそれの効果かもしれませんが 昨日もあまりにも余裕があるので メールなどの同期タイミングを5分間隔に縮めての現在の状況です。
起動して数秒後にはWiMaxエリアではWiMaxの接続が成され WEB等をみる時には起動時は3Gでページの二枚目ぐらいを見るころには既にWiMaxという状態です。
勿論、3Gでも不満の出るほどの速度ではないのですが WiMaxとなると 格段なのです。

SmartPhone用のCPUが高速になったと実感できたのは同じぐらいのクロックの同じぐらいのCPU PXA250,255,270と続いていた時代で そこからいきなり登場したSnapDragoの登場以来だと私は思っています。
それも第一世代と第二世代では画期的と言って良いほどの速度の変化もあったわけですが 多くはグラフィックの性能の向上の差です。
そして、その間のCPUの進歩は 僅かなクロックのアップでは無く 省電力関連の変更が多かったと思われます。
但し、OSや端末メーカーの対応そのものが間に合わず さほど変化なく見えたわけですが 現在のSmartPhoneのラインナップの多くが第二世代のSnapdragonによるもので その性能は初代のXperia X10からの変化として解る事かと思います。
同じ程度のバッテリーで より長く持つようになっているわけです。
それが 第三世代に入ってDual Coreになったことは 単なる性能のアップだけでなく その省電力の機能がより向上したのだと思います。
ライバルともいわれるTigra2は2Coreという表記が殆どですが、実は内部にコントロール用とも思われる低速のCPUも同梱されています。
そのコントロールで非常に省電力な運用が出来るわけですが、これも端末によって大きく違うのはその制御そのものが書かれているかどうかという所です。
一般論ですが Evo3Dに比べてPhotonの方がバッテリーが持つと言われていますので そういう意味ではTigra2は優秀なのでしょう。
ただ、コントロールの面で行けば 同じCPUを搭載している Life Touch Noteはあれだけ大きなバッテリーを余すことなく使い切ってしまいますから(笑
 
Evo3Dも恐らく Biosの更新でよくなっているのだと思います。
もともと 比較的つながりの強いHTCなのでかなりのチューニングは成されていると思いますがDual Coreは初めてだったので それは考えられます。
なので もう一度新しい記事からバッテリーの消費に関しては検証する必要があると思いますし、WiMaxの制御については 常時つけっぱなしだけではない。私が使っているようなWiMax自動切り替えのようなプログラムをインストールする事のコントロールも試して見られたらと思うのですが・・・
Evo 4Gでも格段効果がありましたので・・・・ 
written by HatenaSync