人と話していて思うっていうのは 普段の問題意識が無いといっていいのだろうか・・・・

TwitterなんかでTLなんかを見ていると 「はっ!」って思わされることがあるわけです。
今日もそんな話なのですが・・・・
 
最近、というかここ1〜2年の傾向なのですが PCの電源を切らなくなりました。
もとからだろうといわれるかもしれませんが 全部が全部切らないわけでもないのです(あたりまえ)
じゃあ、コンピューターの電源を切るときというのはどういう作業をしますか?
当然、多くの人は「シャットダウン」なんて話になるのでしょうが 私の場合最近もっぱら休止モードを使っているというわけです。

PCを停止するには 三つのモードが存在します。
○スリープ
○休止
○シャットダウン
となるわけですが この三つはそれぞれ異なる状態なわけです。
まz、最初の「スリープ」は電源を切断した状態になるのは変わらないのですが 実は一部だけが動いている状態なのです。
何が動いているかというと、メモリーのリフレッシュ回路です。
コンピューターに使われているメモリー 基本的にはDRAMなのですが これは一定のタイミングで読み出しては書き出すということを繰り返さなければ 最初に記録したデータというのは消えてしまう仕組みとなっています。
習字の練習用なんかにある 水にぬらした筆で書くと文字が書けて しばらくほっておくと乾燥して消えてしまうのがありますが ちょうどあんな感じなのです。
ほっておくと消えてしまうので 一定のタイミングで重ねが気を繰り返しているわけです。
電源を切るとこの作業が行えなくなるので この作業だけ生かしてCPUを停止状態にするのがこのモードです。
当然、電源を入れたら CPUが起動して続きがスタートするわけですが いったん消えた時にUSBにつながっている機器との接続が強制的に切断してしまうので 再接続などで時間を使われるだけなのです、
まあ、それでもあ最も高速な起動処理に入ってくれます。
その次は休止モード
こちらはおおよそスリープと同じなのですが メモリーに保持されるデータをHDD(SSD)に書き出してそのあと完全に電源を停止してしまうのです。
HDDの速度が早ければ、そしてめもりーがすくなければ 非常に高速に起動されるわけです。
さいごは完全なるシャットダウンで こちらは終了処理をして完全に止めてしまうものです。
OSの起動などの処理が入るのでv駆動処理的には遅くなってしまう浮かす。
 
どれが望ましいかというとやっぱりシャットダウンだと私が思うのは どうしても発生してしまうメモリーのガベージなどがいったんクリアされるので ほかの二者の直前の状態まで戻すとなるとその部分も触れないわけです。
HDDでも空き部分が断片化するように、メモリーもそういったことが起こりえるわけです。
でもほかの二者の場合 全くそのままの状態が帰ってくるので アプリケーション起動中ならそのアプリケーションの作業中の状態のまま帰ってくるわけです。
たとえばHatenasyncでこうやって 日記を書いていても 誰かに呼ばれて出かけるとなると そのままPCを閉じて持って出かけることができるわけです。
もし、シャットダウンを毎度しているのなら ちゃんと入力中のデータを保存してプログラムを終了してから・・・となるわけです。
 
Windows XPのころからこの機能はあったのですが 実はあまり使われていませんでした。
たとえばUSBの先に何らかの機器を繋いでいたりすると 再起動した瞬間に再認識されずになかったことになったりするからです。
これはUSBに刺さっているものだけではなく Wifiのカードなどでも発生しました。
音楽が鳴らなくなったりいろいろなことが起きるわけです。
最も最悪なのは ビデオカードがなくなって認識されることで 作業中であれどうにもならないわけです。
それらは 多くなローレベルなハードウエア接続機器との間で起こるのです。
 
Vista以降結構使えるなと思っているわけなのですが Windowsがどう変わったんでしょう?
詳しいことは私にもわかっていないのですが 実はWindowsそのものはあまり変わっていないのでは?というのが私の感想です。
Vista以降なのですが 特に私が使っている64びtのOSになって最初に困ったことはデバイスドライバーの問題。
デバイスドライバーがないから使えないなんてものが結構あったわけです。
もう一つ、メモリーの問題もあります。
モリーマップ上にI/Oポートを展開しており 4GまでというOSの制限を受けて 3.6G程度をメモリーとして認識して残りをI/Oようにわりつけたりするわけですが それらを大きくとってつかうハードウエアなどで 取り合いに負けたり かぶさったりして起こす不具合もありました。
そのあたり Windowsが厳格になり 対応しない機器がそのままフェードアウトしていったという歴史があります。
Windows7非対応なんてききは今でもありますので・・・・
じゃあ、みんながお行儀よくなったので うまく立ち回れるようになったわけです。
 
安定したという事がわかればずぼらな私はこの機能を使い倒します。
アプリケーション途中で ノートPCなんて平気でふたを閉めてしまうわけです。
それdめお復帰できるだろうと思って。特に64Bitになってからは安定度抜群なのです。
現在のDynabook SS RX2Lでは SSDに入れ替えたこともあって20秒ちょっとで休止状態から使える状態になります。
ただ、慣れてないので PCを開くと自動的に電源が入るようにして時間を稼いでいるわけですが 慣れてないので 開いた後につい電源ボタンをつい押してしまい 電源が切れたことになっていくら待っても起動してこないという目に合ってしまう・・・
もちろん、それでもAndroidに比べるとぐっと遅いのですが BIOSなどの変更で高速化すると・・・なんて思ってたりもするわけですが
written by HatenaSync