Galaxy Note GT-N7000を買ったのだ!!

前述までの成り行きで、Galaxy Noteを購入した。
香港版を購入したので そのままでは日本語すらしゃべってくれません。
このあたりAndroidは便利で、ロケールさえ入れれば おおよそ日本語フォントは入っていますので何とか日本語を話してくれます。
起動時の言語で英語を選べば なんとなくわかったりもするから不思議ですね。
 
まず、香港にいますので 香港のプリペイドSIMカードを入れます。
ここの所ずっとなのですが Three.com.hkのRechargeble Micro SIMというのを買っています。
HK$198のもので、1〜2日程度であればHK$98ぐらいのでもOKなのですが、このカードの場合最初に設定さえ行えば パケット定額の設定などは自動的に適用されるのが便利です。
いつもは、電話をかけて番号を選択してモバイルブロードバンドアクセスの1Dayを毎日更新するという 使い方だったのですがもうこれが便利で・・・
いつもかなりチャージが残ってしまうのですが 他の国に行ったときにプリペイドSIMを買うまでの間を繋いだりと利用価値はあるので(日本でも使えますよ)私の場合無駄にはならないので!!
SIMカードを入れると 基本的には自動的に「3.hk」の設定がロードされます。
しかし、実はこのままの設定ではつながりません。
APNをmobile.three.com.hkからimobile.three.com.hk(最初にiをつけただけ)に変える必要があります。
実は購入するときの端末確認もこれで行ってますので その場で設定はしたわけです。
ただ、これを設定するだけで4〜5日であれば香港でのパケット使い放題となるわけです。(と、いいながらこの日の夜には中国に入ってしまう)
 
パケットとの接続が確認できているので Googleのアカウントを設定して
Google Playから「Morelocale2」をダウンロードします。
このアプリケーションは、本体で表向き設定できない国コードの設定をするためのアプリケーションで、このアプリケーションを起動して「日本」を選択するとロケールが設定できます。
この端末の場合 香港版だったので日本語のメニューは存在しなかったので メニューなどは日本語にはなりませんがGoogleのアプリケーション(たとえばMAPとか)は日本語表記に切り替わります。
そして、Playストア(ここもすでに日本語表記)から 日本語入力をするためのアプリケーションを選択します。
WnnやSimejiなどがありますが 私は購入していますのでATOKを選択しました。
インストールして、チェックをつけるだけで日本語入力が可能になります。
ちなみに、デフォルトではSwipe、DioPen Chinese IMESamsung IMEが入っています。
日本でも購入するとSamsung IMEだから・・・と言いたいところですが このSamsung IMEのInput LanguageにはJapaneseの選択肢がありません。
ゆえに、これは使うことができない訳です。
もちろん、ATOKに日本の端末でも入れ替えて使っている私にはどちらでもいい話ではあるのですが・・・・
 
この先はしなくてもいいかとは思うのですが フォントに入れ替えです。
Smasungの端末でなければ私も基本的にしないのですが Samsungの端末の場合フォントの入れ替えが簡単に可能なのでやはり中華フォントでは変な文字になったりすることがあるので入れ替えます。
「モトヤLマルベリ3等幅」というフォントを入れたのですが
これもAndroidのMarketであるGoogle Playより
「Fontmaizer SP(Samsung Galaxy限定)」というアプリケーションをダウンロードして「J」の項目を選ぶと
「Japanese Font」の項目が出てくるので ここに3フォント用意されています。
これを選択するとブラウザーからダウンロードされます。ダウンロードしたフォントのAPKを実行するとインストールされます。
そして 本体のsetteingから
Display-Screen Display-Fontstyle
でダウンロードしたフォントが表示されていると思いますので チェックをつけると完了です。
基本的にAndroidの端末でのフォントの入れ替えはRoot化という OSの管理権限を乗っ取る作業が必要で その作業を一度行うとメーカーのサポートが受けられなくなったり、認識できないはずのプログラムを実行できたりするという副作用も持っているわけです。
たかだかフォントの入れ替え程度のために この作業をしたくない・・・と思う人もいるでしょうが Galaxyシリーズの場合フォントを数種類用意していて 切り替えて使うような仕組みが用意されているので その機能を使ってこういったフォントの入れ替えができるので お手軽でよいわけです。
ゆえに切り替えておこうかなと?
 
そのあと、中国に移った時にPCの故障で パケットダダ漏れで使うつもりはなかったのだがいろいろなトラブルにも巻き込まれたりしたので、日本のDOCOMOローミングで凌ぐこととなったわけですが その際に Google Playから「ドコモ海外利用」というアプリケーションをダウンロードして インストールして動かすことができましたので(常駐して 左上にローミング定額エリアの表示をしつづけてくれる)安心して使うことができたわけです。
結構、誤認してくれているのか DOCOMOのアプリケーションが CommuniCaseも含め動作するので便利な感じですね(笑
今のところ、大きなGalaxyとしてしか使えてないのですが、久しぶりにSメモで 字を書いて行き先を表示したりと筆談ベースで使ったり、活字で伝えにくい内容のメールを 書いて送ったりと便利には使えています。
MTRの中でも使っている人が非常に多かったことからも、文字入力の観点からも2バイト圏で 物理的なキーボードを使わない入力ということでは一つの回答になるのではと思ったりするわけです。
そういう意味で こういうペンはちょっと面白いかななんて・・・
 


written by HatenaSync