AUスマートパスは私のようなにわか旅行家にはいいかも

年に3〜4度は海外には出るので 人より多いのかと勘違いしていた時代もありましたが 周りを見ると 全然そんなこと無いなと思う今日この頃名わけです。
私の場合ほかの方ともっとも大きく違う点は 
まず、言葉がしゃべれない。
これは現地語とかいうなまっちょろい話ではなく日本語以外は話せないというちょっと心細い条件なのがひとつ。
もうひとつは、旅行とは・・・のせかいですが 比較的目的を持ってゆくことが少ないので
ほとんど行き先に対して調べものをしない。
という どうにもならない性格が災いして いろいろとトラブルを起こすことになるわけです。
 
例えば・・・
韓国にいったときの話です。
今まで4度ほど行ったのですが うち二度は個人的に行ったのです。
一度目は人に宿の予約をお願いしたのですが その方の知らなかった事実に 同じ宿なのですが新館ができていて まったく違う場所にあったことなのです。
地図を見ても 永久にたどり着くはずは無いのです。
宿から帰ってきた予約メールには 近接した駅が。
地図は異なる駅名からのスタートなので その間にまったく何の関係性も無いわけです。
永久にたどり着かなかったわけです。
二度目は、前回の失敗を覆すべく 自分で宿を取って出かけるわけですが
駅から5分となっていたので、地図なんか用意しなくても大丈夫と高をくくってでかけて 今回もたどり着かなかったわけです。
両方とも、日本語で話しかけて 最初は配達をしているおにいちゃんが、二度目はインテリそうなサラリーマンが 宿に電話してくれて何とかたどり着くこととなったわけですが 治安の悪い国であればどうにもならなかったわけです。
未だ書いてないですが 今回出かけた中国深浅でも わずか1cmぐらいと駅からホテルまでの地図を見て 安心して出かけたわけですが ついて駅で地図を見ると わずか1cmなのですが その距離は500m+ぐらい。
もちろん、困難短い距離はタクシーで行くこともできません。
駅前なので、太い道路が(バスが進入し タクシーが多く入れるよう)走っていて 道を渡るのも簡単にはいかないところで 道そのものが印刷されていない地図なので 方向以外はまったくわからないという素敵な地図でした。
ホテルが1件しかないところであれば それなりに何とかなるのでしょうがホテルの密集した地区で なおかつ客引きがびっくりするほどたくさんいて 雨がじゃんじゃん降ってて傘を持ってない私という非常に困った事態に追い込まれるわけです。
まあ、そういった素敵な思い出が少なからず行った国の多くであるのは 言葉が通じずに調べないという自分の性格によるものだろうと思うわけです。
それでも、新しい国には何かあるかもしれないと 毎年何とか理由をつけては出かけて行ったりもするわけです。
 
まあ、当たり前なのですが
多くの私の知っている お出かけ好きな方々は まず、英語ぐらいはとりあえず話せる という大前提の上に
うまく言えば好きな国があって 片言ぐらいその国の言葉が話せる。
そうでなくても よく調べていて 行き先への交通手段などは わかるようにされている。
もちろん、片言の挨拶ぐらいは何とかなるようにされている。
など、旅を楽しむための手続きを踏んでられるのですが そのあたりが私に欠落している部分。
とにかく、新しいところ見たことの無いものを見たい 以上の感覚が欠落しているので 後は電話とか見たいな程度なので 全然なわけです。
フィリピンは治安が悪いので どうしようかな?というのが今の感覚なのです。
 
先日、電子辞書を借りて使ってみたりしたのですが やっぱり まったく言葉ができないとよしあしすらわからないというか どのタイミングでどの言葉を出していいのかもわからないわけです。
もうひとつ、出かけるにあたり 切符を買うのに会社の人に中国語で8ワードほど 切符を買ったりするのに出せばわかるという単語を書いてもらったわけですが その単語のなかの一つが相手に通じなかったようで「窓側」という単語だったようなのですが このあたりで苦労するわけです。
じゃあ間違えているとなったときにその先の展開が無くて困るわけです。
ゆえに、こういった固定式なものでは 生きた会話にはなりようが無いわけです。
というか 生きて帰ってこないとだめなので それで困ったときには いつもどおり身振り手振りが有効なのがいつものパターンとなるわけです。
 
先日来、AUのSmartPathというサービスを利用しています。
これは月々の定額で 500本以上のアプリが有料のものも含め利用可能になるというもので 月額390円という価格も魅力のものです。
もともとは、子供にAndroid SmartPhoneを持たせるようになったのですが アプリケーションをいれずに使うSmartPhoneは結局使えないに近いもの。
しかし、購入となるとクレジットカードを紐付ける必要があるし キャリアの課金を使うにしても 変なことを覚えさせて 際限なく使っても困るというところで
こういった定額サービスがはじまるということもあったので 進めるためにまず自分で・・・・ と入ったのがきっかけなのです。
子供向けには モンハンをはじめアスファルト5などのゲームは充実しており その範囲をわかるようなサイトもあり なかなか親が子供向けに提供するにはよいサービスだと思っているわけです。
無料オンラインゲームとかに行かれるよりはずっと健全なわけです。
まあ、お父さんも子供に話をあわせることもあり そのまま加入し続けているわけです。
 
仕事で、海外の商品を見たりするときに キャッチフレーズの英単語がわからなかったりして(そこからか!って言われそう)調べるのに便利なので 英和辞典を入れたのですがこれが便利。
てなわけで まあ、一年分は元を取ってるので(買うと高い)それはそれでいいかという使い方なのです。
で、先日中国に行くときに さすがに不安がいっぱいだったので(そのあたりも書きたいのですが・・・PCが壊れていて お休み中の宿題が増えてゆく)何か無いかと探していて 行き当たったのが「指差し中国会話」というアプリケーション。
「旅の指先会話帳」というシリーズの書籍のAndroid向けアプリケーションで 書籍と異なるのはAndroid本体がしゃべってくれることです。
スマートパスには Basicという基本会話パッケージと Bussinesというビジネス向けの会話集が入っています。
そういえば10年ほど前にメキシコに言ったときにこの書籍を見たような気がします。
最大の特徴は 絵入りで書かれた 書籍となっていて いざとなればその絵を指差せば絵で相手にもわかるという点でしょう。
おかげさまで身振り手振りが流暢なもので、幸いにも使う機会は無かったわけです。
しかし、いざというときにあればどれだけ心強いかということぐらいはわかるわけです。
で、今回フィリピンに行くに当たり 念のため・・・と調べてみるとフィリピン版もあるのですね。
おもむろにダウンロードしたわけです。
 
調べてみると、このアプリは1本700円。
出かけるたびに入れたり出したりして使うとして、大体二月分で1本となるわけです。
ほかの端末に移せないのが玉に瑕ですが それでも自分の持っている端末ということなら使えるわけです。
行き先にあわせてダウンロードして使ってというのなら これはなかなかいいかもって。
もちろん、時事問題は刻々と変化するので もっとも最新の子の書籍を使えるということで そういう便利さがあるわけで
実は結構安心感が増したわけなのですが
スマートパス自身は月単位で入ったり出たりできるサービスなので 旅行のときだけという使い方でも なんて
にわかで調べない私に向けた・・・・なのかもしれませんね
written by HatenaSync