どうも人は二つ折りが好きみたい!!

お財布だったり、手帳(本)だったり どうも人は二つ折りが好きみたいです。
携帯電話も一時期二つ折りが主流で その頃は日本のフューチャーフォンの黄金時代で、NECが幅を利かせていたのです。
考えるとPCもNECがPC−98シリーズでほかになしと言われるほどのシェアを握っていたにもかかわらず 外圧に負けてしまう。
携帯電話も、二つ折りの日本特有のものを出していていつの間にか海外から来たSmartPhoneに負けてしまうという 変な経験を繰り返している会社のように思えますが・・・・
 
私の胸ポケットには最近ずっと入っているものがあって 先日来ポケットから取り出すと 皮(に見える)表紙の手帳ならぬノートです。
お分かりかと思うのですが、Galaxy Noteという端末です。
本体の色は 極端に黒に近い青色でおそらくこれを見て青と言う人はいないと思います。
そして、いままではサードパーティー製のフリップケースを使っていたのですが 今回 電脳中心買物隊 in 香港さん(http://shop.isl.hk/)に発注しました。
以前にも書いているわけですが 香港で本体と同時に入手できればよかったわけですが 結局見つけられなかったのです。
もちろん、見つけられない理由も知らないわけではなかったのですが それでも香港ならなんって思っていたわけです。
 
数日前に到着したわけですが・・・・
やはり、ちゃんと私が購入できなかったわけ出が書いてありました。
「Not For Sale」と・・・・
実はこのフリップケースなのですが 売り物ではないわけです。
本体を購入するとプレ算とされるという販促品なのです。
日本でもDocomoのモデルを購入するとオレンジ色のフリップケースが付属するわけですが 本体白でオレンジ色のケースをつけて・・・って本気で日本人にそれが受けると思ったのかどうかは疑問です。
このあたり マーケティング的にどうなんだと思ったりするわけです。
 
まあ、マーケティングの問題はさておき 私はいい年した親父なので本体は黒に近い青で、カバーもそれと同色のものを選びました。
フリップの部分は最初に書いたように 少しランダムに見えるパターンの押し型で成型された皮風のものとなっています。
本体への取り付けなのですが、さすがメーカー純正だと思えるのは 本体の裏ブタがあるわけですが これを外してしまってフリップ付の裏ブタに交換します。
故に裏側には1mmも分厚くはならないのです。
裏側は 当然純正ですから、もともとの裏ブタと全くと言って同じ質感のままです。
そして ヒンジ側に少しだけ厚くなって そこのフリップが着いています。
これは何の留め具も無いので ふればパタパタと動くレベルです。
フリップそのものは約2mmぐらいの厚みなので 厚みはそれぐらい増えるわけです。
なぜこれが要るのだというと やっぱり二つ折りでしょう!! となるわけです。
 
実際のところ 見た目・・・もさることながら実用的にも良く考えられています。
5インチのサイズの液晶画面を持つGalaxy Noteは片手で持つと 持ちどころが無く というのは液晶画面を触ってしまうと反応してしまうので縁だけを持つとなると それなりの手のサイズが必要です。
もてたとしても別の指で操作すると それに伴って押さえている筈の指の力が抜けて落下なんてこともあるわけです。
幸いにもと言うか 私は手のサイズが大きいのでそうでもないわけですが 女性などが使うとなると香港でもそういえばそういうようなケースにつけている人が多かったように思われます。
その際に 上側のフリップは厚みが薄く本体を支えるぐらいの強さがあるので ここを指で挟んで手に載せるような持ち方をそういえばしていました。
そして男性ですが 私のように胸ポケットに入れる人がそうなのですが そこにペンを指すと胸ポケットでちょっとガチャガチャ音が始まるわけです。
ポケットの中の硬いペンと硬いGalaxy Noteが当たってガチャガチャ音が発生します。
フリップをつけていると動いてもそんな音はしなくなります。
よりスマートに持ち歩くことができます。
そして、これは最後の点なのですが 液晶画面が最も汚れるパターンってなんだか判りますか?
実は指の操作ではなく、電話をそれも音声の電話をかけるときに起こります。
ほっぺたにくっつく状態、もしくは耳にくっつく状態で電話をするわけですが 電話中はSmartPhoneも頑張っていてそれなりに発熱して それを耳に当てていたりするわけですから それなりに汗をかいていたりもするわけです。
これが指だと汚いところを触らない限り それほど汚れるわけではないのです。
このフリップカバーは通話口(マイクは本体下側のサイドについているのでカバー外)に穴が開けてあって 電話を取った後フリップをかぶせた状態で通話することができるようになっています。
これで、液晶の汚れを防ぐ効果があるわけです。
 
はめ込むタイプのカバーに比べて薄くスマートなケースで さすがに純正らしくよくよく考えられているのですが このケースが非売品なのです。
本体を購入したときの販促品で、香港などの安売り店ではこれを外して 別売りしたりするわけです。
何とか今のところ買い物隊さんにも在庫はあるようですが 次回入荷が不明と言う ちょっとあれなパーツなわけです。
まあ、Samsungが販売してくれればいいわけですが このパターンは新型の端末を出してふるいの専用のパーツなどそのままなんて事のほうが多いので期待は出来ないわけです。
もし、Galaxy Noteを持っているならぜひ試してもらいたいパーツのひとつではあるのですが・・・・
あっ、このパーツですが日本版のGalaxy Noteとはつめの位置が異なり互換性が無いのでご注意を。
海外版用のパーツなのですが 入手できる間の手配をお勧めします。
できればオレンジで無い色で(笑
 
一緒に、お安いというSペン仕様のスタイラスペンも手配しました。
こちらは胸ポケットに刺して・・・・
やはり手書きのメモは便利で ちょっとしたときにすぐに書くのですが うまく分類できてなくて・・・
Evernoteと連携させて カテゴリーで管理するかな?なんて ちょっと楽しげな話なわけです。
ポケットから取り出して 手帳のように開いて ペンを持って予定の話しを・・・
なんか、お仕事できそうに私が見えてきませんか? いや見えないって?? 




written by HatenaSync