格安航空チケットを始めて購入した

もう、購入したのはずいぶん前で1月頃の話。
そのときに購入して 5月に旅立つのですからずいぶん気の長い話です。
そのときには未だ こういう形態の飛行機は珍しかったこともあって、おそらくライバルが少なかったのだろうとおもわれます。
片道2000円でチケットを購入できたのです。
往復で4000円と言いたいところなのですが 燃料負担のサーチャージや空港使用料などは含まれていません。
ほかにも、3泊4日を予定していたので 充電グッヅなどの事からも 荷物をひとつ預けたいとかで加算されて 2万2千円ぐらいとなったのです。
サーチャージだけで1万円だから これが高いと言うのがもっとも大きな理由でしょう。
そういう意味ではピーチなどのキャンペーンではサーチャージ込みなので安いと言えるのではないでしょうか?
 
チェックインはカウンターが利用できますのでほかの航空会社とほとんどサービスが変わりません。
ただ、荷物に対する規制が厳しいので 結果的にチェックインに時間がかかっています。
でも、どう見ても普通より圧倒的に荷物が多かったのはフィリピン行きだったからかもしれません。
お金を払ってでも 何箱もの荷物を持ち込んでいましたからそれは効率が良いのでしょう。
最近はどこの航空会社でも チェックインはPC上で出来ますので 例に漏れず私はしたのですが、珍しいなと思ったのは 30人ぐらい並んでいて私一人だったこと。
WEBチェックインと言うカウンターがあるのですが 通常のチェックイン作業に忙しいようで 私を呼ばずに普通のチェックインのお客を何人も呼び入れるので ちょっとにらみつけてしまいました。
そんなに珍しいならやめればいいのに・・・と思いますが、多くの格安では WEBチェックインを推奨していて それしかない会社もあるぐらいですから
到着、出発を煩雑に繰り返すので 遅れやすいとも聞いていましたが その時点での遅れは報告されていませんでした。
2時間ほど前なので さすがに着いていたはずなので運がよかったのかもしれません。
ちなみに、乗り継ぎとかで この飛行機の遅れで乗継ができなかったとしても一切の保証も何も無いのが特徴なので 乗継が必要な便の場合は気をつけなければいけないようです。
まあ、乗り込むまではそう変わらないと言うのが感想です。
 
中でのチェックなどは航空法に定められているのでいつもどおり。
時間で案内されるのですが じつは座席の指定を先に行っていました。
これは別料金のようですが それゆえにでしょうか? 優先搭乗が認められていました。
どうも早く入ったり 出たり巣で切ると言う席のオプションがあるようです。
ずいぶん前だったので 申し訳ないのですが忘れてしまいました。
また、何かのキャンペーンだったようで 荷物預けを指定するとほんのわずかの追加で 機内食が追加できるようだったのでそれも選択していたのでそれも適用されているようで 航空券にそのあたりのことが記号で書き込んでありました。
 
乗ってみると 革張りのイメージの椅子で まあ、中国の東方空港の国内線とそう変わらないので特別汚いとかはありません。
737に横六座ですから横幅も狭いほうですし 前後の奥行きもかなり狭いようです。
座っている分には感じることはあまり無いでしょうが、じつは航空機の中でPCを開くと画面が立てれないほど狭いのです。
+2000円で足元の広い席にアップグレードがと着ないで仕切りに言ってましたのでその辺りの選択もあります。
まあ、言うぐらいですから狭いのでしょう(笑
727やDC-8の格安に乗っていた世代にとっては その当時よりはなんとなく広いような気がする程度です。
その当時は、足を組みかえることができなかったわけですから・・・・
 
機内食は乗って15分ほどで出てきました。
日本風カレーとチキンの黒胡椒焼きと言うことなのですが 無難に日本風を信じたのですが・・・・
1.5cmぐらいの長さのある長い明らかに東南アジアのお米に 辛さを抜いたルーがかかって出てきました。
ルーの量が極端に少なかったので ご飯は半分ぐらいしか食べれませんでした。
それでも、1000円ほどで荷物と料理が追加されると言うのはお買い得な感じはします。
飲み物は缶ジュースが一本と 食後のコーヒー付でしたが じつはこれを書いている最中未だにコーヒーが来ません。
どうも忘れられたようです。
こうなると厄介なのです。飲食物は有料なので 支払いを伴う注文となるので 
日本語なら「お前忘れただろう!!」と言えるところなのですが、なんといっても英語が不自由なので そうは行きません
現在、お金を払う払わないで 喧騒中です(笑
どうも黙っているタイプではないので ついついメンドクサイのを覚悟で言ってしまいます。
 
機内での商品の販売は非常に熱心です。
頑張って販売してくれています。
まあ、普段から買わないので 無視しているわけですが・・・・・・
機内は結構うるさいような気がします。
風きり音も、エンジンの音もかなり進入していますが これが飛行機のサイズのせいか 内装を薄くしているからかの区別はついていません。
いつもどおり、ノイズキャンキャンセリングヘッドフォンを持ち込んでいるので、あまり気にはならないのですが どう考えてもうるさいほうだと思います。
それを増長させて意識させるのが 機内サービスの音楽とかがないのです。
故に、耳をふさぐものがないのでずっと音を聞き続けることとなるわけです。
そういえば 昔アメリカの国内線に乗った頃にはこんなだったような気がします。
機内サービスも 入り口の所で缶ジュースを選べと言われたような気が・・・・
 
速報!!
CAさんとの交渉に成功し、無償でコーヒーが提供されました。
何人かに聞いて 誰も出してないと言うことでけりがついたようです。
よくよく、身振り手振りだけで相手が理解したなと思います(笑
今はテーブルの上に暖かいコーヒーを置いてこうやって打ってます。
久しぶりにバスうちと昔言っていた 底面を浮かした状態で 前に倒して打つ 打ち方で今打ってます。
よくよくやっていたので あまり速度が変わりません。
 
機内での 到着したときに使う入国カードなども もう旅程は半分以上過ぎていますが配る気配も見せません。
そういえば、CAさんを呼ぶためのボタンも無いと思ったら上のランプのところについていました。
肘掛には椅子を倒すためのボタン以外は何もついていません。
もちろん、シートベルトはありますよ
あっ、どこにもモニターらしきものが見えないのでそんなところまで省いているのですね。
まあ、4時間ぐらいなら何でも一緒なのでこんなものでしょう。
 
先日、同じようなキャンペーンで航空券1円とかのキャンペーンに私は応募しなかったのですが 結構みんな応募していたようですが
みんな、うまく取れたという報告が多くてびっくりしていたのですが どうも、それを良いと思ったのは私の周囲にいるような人たちが多かったようですね。
例えば1円の航空券を予約して、実は行けないとわかっても 支払額は予約した飛行機のチケット分が無駄になるだけなのです。
数百円の事務手数料のようなものがかかりますが たったそれだけなのです。
とにかく予約してから考えるとか そういう発想でいいかな?なんて思うわけですが どうもそうは思わないようで びっくりしたことに その1円が売れ残ったようです。
世界中のほかの国ではおそらく考えられないことでしょう。
航空券が安いから旅行に行くと言うのは チケットが安いからファンでない歌手のコンサートに行くと言うのとはちょっと違うのです。
例えば今回のはフィリピン マニラなのですが 3泊4日で朝食付きのホテルが1.5万円なのです(TAX15%が後でつきます)
昔の金持ちの家を改築したホテルで 目の前には大きく有名なホテルがあるので ショッピングセンター向けの無料送迎バスなどもやってきますし MRTの駅からも5〜8分ぐらいで(これは地図から判断) ロケーションも悪くないと思います。
それでこの値段なのです。
ホテルには当然プールがあって 気温は30度超えですから完全な南国。
ちょっと足を伸ばせば有数なビーチに行くことも出来るわけです。
例えば どこにも行かずにホテルのプールにいても十分優雅なバケーションなのです。
おそらく大阪から ディズニーに向かうより安くこちらは本物の南国です。
 
晴れたらですが いくつかの教会や 昔の砦跡なども見てみたいですし プールで南国も感じたい。
電気街もあって SIMや安い電話機もたくさんあるらしいし プリペイドも当たり前のようです。
博物館もいくつかありますし 動物園もそれこそ珍しい生の動物てんこ盛りのはずです。
 まあ、行った事のない国だということと 言葉が通じないことぐらいしか障害は無いわけです。
行ったら楽しいのに・・・ なんて思うわけですが 1円でも売れ残るわけですね・・・・
なんか、みんな冒険心や好奇心が足りないのかな?なんて思ってしまうわけなのですが
私の考え方が特殊なのかもしれませんね・・・



written by HatenaSync