フィリピンでおそらくやってはいけないと思うこと

言っておきますが 言葉の通じない登用の島国の親父が 行って感じたことなので 間違えていても知りませんよ!!
 
マーケットなのですが 現地の人たちのマーケットでの注意を書き忘れていました。
えーっと、本当に貧困な方がいらっしゃいます。
道端に寝そべって、這うようにしてお金を貰いたいと頑張る人や
子供も寄って来てはお金をせびるわけです。
私はそれでも あまり純然たる日本人には見えていないようで被害にほとんどあうことは無かったのです。
マーケットに2時間近く居て わずか二人だけで それも相手を選んでない人に引っかかっただけなので なんとも
子供たちは元気で、紙で作った人形で遊んでたり 木の枝を銃に見立てて 周りの人たちを撃っているのは ちょっと複雑な思いが後からするのですがその場は乗ってあげて 撃たれた振りなどをすると非常に喜んでくれます。
それで、気をよくして いつも何かしてくれた人にあげたりするので、また大阪人なので飴を持っていたりするわけですが 普段ならあげたりしないのですが ついあげてしまいました。
それから持っている飴がなくなるまで子供が寄ってくることに。
もちろん、スティック型の飴なので 7〜8個ぐらいで打ち止めで 本当に周りにいた子だけでした。
そして、悲しいことにそのまま口に入れる子は居なかったのです。
私の手にあった 飴をひとつずつばらしたときに出たごみまでそのまま処分してくれました。

 
うかっとしていたのは 町を歩くと物売りの人たちは沢山居ます。
その中には球状などの物売りのように 胸の前に画板のような板を出して その上の商品を売って歩いているのです。
日本と異なるのは 売っている商品です。
タバコ売りの少年も、その上においているのはタバコの一カートンも行かない数です。
そして、売る単位は人は子ではなく1本からです。
さっきの例に出した 飴も小さく一袋ずつ入った飴を ざるのようなものの上に広げてそして売っているのです
おそらくなのですが 日本語の書いたパッケージの飴は ここで売っている飴より高価で取引されることでしょう。
それがわかるようにパッケージも持って行ったのではないかというのは私の想像です。
間違いなく彼らは口に入れなかったので・・・・
 
正直、油断していました。
最近、中国もそれなりに発展して こういう光景を見ることも無くなってましたし そういう国にもここしばらく行ってませんでしたから。
彼らに教えたのは ファンキーな観光客にうまく合わせれば 飴ぐらいくれるだろうという甘い考えです。
すでに、そこで食べなかったという時点で過去に経験があるのだろうと思いますが・・・
彼らにとって決していいことをしたとは私は思っていません。
もちろん、それで飢えずに済んだと言うことなら そうでもないのかもしれませんが。
 
もっとも大事なのは 対価を伴わないお金をあげないことで ここでお金なんてあげてしまっていればそれこそ身包みはがされたかもしれません。
そういう人だと思われてしまうからです。
ちょっと 失敗した話で悲しい話でした

written by HatenaSync