役に立たないフィリピンマニラの歩き方 最終日

いやー 30分前にモーニングコールがなりました。
微妙に伝わってなかったようです。
ただ、その30分前には起きて だらだらしていたので・・・
昨晩用意していた服をシャワーを浴びてきて コンピューターの電源等充電器一式をトランクにつめてホテルをチェックアウトします。
 
フロントにチェックアウトをお願いすると 部屋のチェックをして支払い済みの料金でOKでした。
で、シャトルバス・・・とフロントで言うと この先はおそらく言い方からの創造で(想像ですらない)
「なぜシャトルバスに乗る? (首をかしげる) TaxiだとP200〜250だが、シャトルバスは一律P650なのだが 理由があるのか?」
というような風なことを言うわけです?
このときだけ アメリカ人になった気分で
「What ??」って
馬鹿らしい話を聞いたので(これは書いたけど) Taxiを呼んでもらうことに・・・となったら
「OK」とにやっと笑ったと思ったら ドアボーイに目配せして ドアの前で待っていたTaxiの運転手が入ってくると 完全に行動が読まれていたようです。
ドアボーイというか警備員服を着た体格のいいおにいちゃんは ホテルに着いたときに部屋に荷物を運んでくれた人。
そのときには細かいお金がなくてP50(100円ぐらい)をチップに渡してから フレンドリーに接してくれる人。
あのあと、ガイドブックによるとお部屋のチップもP20ぐらいと書いてあったので お大尽だったのだろう。
格安ホテルでは チップも無いとか書いてあったので そのあたりはどうなのかは判らないのですが・・・
一応P20チップを払うと にこにこありがとうという形で送り出してくれました。
 
行き先もTaxiの運転手はすでに知っていて、
「Terminal1 OK?」
と、まああっという間に走り出したわけです。
途中、みて面白かったのは 左ハンドルのジープみたいな車で 走りながらドアミラーのところにある ペットボトルを切っただけの漏斗が時折ついているのが気になってたのですが それを使うのを見ました。
どうもそれはラジエーター液の注入口のようで そこに水を駄馬駄馬と注いでいました。
むかしそれっぽい車に乗っていたのですが 利ざーバーといわれる水のためてあるタンクが昔は無くて 時折所初した水を足すようにして乗っていたわけですが 同じように水がよくかれる(おそらくエンジンの水のパイプに穴が開いてるんでしょう)のでその分の補充用なのでしょう。
思わず笑みがこぼれてしまいました。
カメラで写真を撮ったものの まだ日も出てないので暗すぎて写りませんでした。
フォーカスをあわせるのに 補助光がでて その光が運転手に一直線(もちろん、相手の車ですよ)で 「ぎろっ」とにらまれる結果になってしまいました。
とにかく 空港に一直線となったのです。
written by HatenaSync