役に立たない 台湾・台北の歩き方 その2

台北市内に着いたので これから先は自由自在!!
っと言いたいところだが 残念なことだが出張できていて 観光地位お出かけということは出来ないのである。
非常に残念!!
と、言いつつも ちょっとぐらいはお仕事で出かけたところや夜中にごそごそ観光に出かけたなどもあるので 少しぐらいは書いてゆこう。
 
まず最初は台北駅前です。

桃園機場に到着して バスかタクシーでと書いているわけですが 実はもうひとつの選択肢があります。
これは鉄分の強い人しかあまり選ぶことは無いと思いますが 桃園にも駅がありましてここから台北駅までを結ぶ電車があります。
これは 日本に技術で作られた新幹線です。
でも、これもお仕事できている手前 時間的に読みにくい列車には乗れないのです〜〜
の、行き先に台北駅があります。
ちなみに「駅」なのですが これは日本語で台湾で筆談で使っても全く通じません。
書くのであれば「台北車站」で台北駅と通じます。
現在は、「台北車站」の何種年記念とかのイベントが行われているようで 物品の販売や駅庁舎の模型等も展示されています。
もちろん、駅そのものも十分楽しめるのは駅ビルとして フードコートやいろいろなショッピングが出来るようになっています。
例えば、日本でも良く見られる行列!!

なんだか判りますか?お店の裏のほうに行って見るとよく判ります。

そうそう、日本でも人気の「てつおじさん」って それを言うなら「りくろーおじさん」だろう!!
(注:てつおじさんは 日本でも人気のあるチーズケーキです。大阪の人はチーズケーキといえばがりくろーおじさんだというだけです 別に両方とも食べたことがないので)
もし、お時間があれば・・・というところでもあります。
ちょっと 周りを見渡しても

駅の番人さんがいらしたり

鳥さんがいたり

機関車さんが居たら もうまるで駅のよう!!
って駅なのですが、じつは列車を見ることが簡単には出来ません。
基本的に地下にしか列車が居ないようなので(笑
ここには、バスステーションもあるので どこか遠くに行きたくなればこのバスステーションまで行けば 窓口で切符を買うだけでそのまま 台中や台南まで行ける様なのですが・・・・・
仕事なんで・・・(涙 乗ったこと無いです。
ちなみに、桃園機場行きもこのステーションからでますし なんと桃園機場行きは券売機でチケットが買えますので 何も判らなくても何とかなるようになってます。
気をつけるのが 桃園機場雪のバスの隣は桃園車站方面行きなので 間違えるとちょっと違う方向に(笑
 
台北車站の駅前には、三越という百貨店があり その両サイドに当たるところ
駅から見て左側にはKMart、右側にはNOVAと呼ばれる 電子商場が!!
きっと、私の日記の読者なら「をおっ!」と驚いてくれるか「またか!」といわれるかのどちらかであろう。
KMARTは比較的新しい店舗が存在し メーカーのPCやその周辺機器、そしてSmartPhoneなどが入手できます。
NOVAも大きくは変わらないのですが、例えばマウスやキーボードも含めたサプライやパーツ等も入手可能です。
基本的にはKMARTは1階のみがそういった店舗で それ以外の階はほれこのように

えーっと、まどかまぎかカフェは店員さんがコスプレで・・・・ ぶんぶん!!
お仕事できています。キリッ!!
 
では、台北駅前からあちこちへ行きたいとなると、タクシー以外だとバスかMRTという列車移動となります。
ここでは、MRTでの移動と行きましょう。
まず駅なのですが、基本的に地下にあります。
まあ、地下鉄と思ってください。
で、行き先となるのですが やはり台北といえばもっとも先に行かなければ行けない観光スポットへの行き方だけを例に出して移動してみましょう。
行き先なのですが「忠孝新生」という駅に向かいます。
まず、切符を買いましょう。
基本的に自販機で買えるので緊張する必要はありません。

こういう画面でなければ 画面にタッチしてください。
入力待ちの状態になっているはずですから。
で、この見かたなのですが 見てのとおりで
1番の料金を選びます。
料金に関しては近くに路線図があるので先に確認しておいてください。
ちなみに、台北車站から忠孝新生まではわずか二駅で最低料金のNT$20です。
先に、料金のボタンを押してお金を入れると 枚数等を聞く画面ですがほおって置けば勝手に切符が出てきます。
もちろん、おつりは出てきますし NT$100のお札も入ります。
 
「カラン」と乾いた音がすると 下の取り出し口にはチケットが
数年前まではICカード式だったのですが プリペイドカードはそのままなのですが切符は中国等で一般的に使われている方式に変わりました

えーっと、落とさないで下さい!!
落として、他の人と混ざるとどれが自分の行き先まで行くチケットか判らなくなります(笑
改札のこのカードマークのところにこの切符を近づけるだけでゲートが開きます。

改札を抜けると 台北車站には二つの路線が交差するためにそののり口を探します。
とはいえ判りやすい看板が

ちなみにもう一本の路線の看板はこんな感じ

こちらは 後で登場しますが士林夜市に向かうときに乗る路線です。

この看板を見てもらって、「南港展覧会」という方面に向かって電車に乗ります。
そして じっと待っていると「忠孝新生」駅に連れて行ってくれます。
ちなみに知らない国で電車に乗ると 不安感がずっと付きまとうわけですが 比較的台湾のMRTが安心できるのは

乗っている路線とは違いますが こんな感じで常時行き先と場所を表示していますので 安心です。
ちなみに、駅を出るときはこのコイン形状の切符には理由があって

こういう感じで出口では 貯金箱にお金を入れるようにちゃりーんと入れると ゲ−トが開いて駅の外に出れます。
さあ、忠孝新生に着きました。




written by HatenaSync