役に立たない 台湾・台北の歩き方 番外編

本編は もう後は帰る位なので 書くことも無いわけですが
まあ、仕事で出かけているので時間的にも 皆さんが遊びに行くようなところへは殆ど行けていないので ちょっとだけしか参考にはならなかったとは思いますが・・・
と、いうわけでTips的な 番外編です。
 
台湾に行ったら・・・なのですが 購入編は前にやっているのですが 携帯電話の使い方についてです。
とりあえず、台湾に行ったら携帯電話を使われることをお勧めします。
へんな言い方ですね 1日〜2日程度の滞在なら ともかく二泊三日とかなると現地でSIMカードを購入するほうがお得となります。
じゃあ自分の端末は・・・なのですが
DOCOMOの場合は SmartPhoneであれば多くの機種でDOCOMOのカウンターでSIMロックの解除を行ってもらえます(3150円だったと思いますが解除料必要)。
条件等はDOCOMOのHPを見てもらう形となります。
ただ、AUSoftbankは非対応となります(Softbankは1機種だけ解除可能)
E-MobileAndroid端末であれば全機種SIMロックそのものがかけられていないようです。
この条件に適合しないからと言ってあきらめる必要はありません。
上手く買えば、中古のIDEOSなどであれば1万円を割り込んだ価格で 秋葉原日本橋で手に入れることが出来るわけです。
 
電話機にはSIMカードというものがありまして、SIMカード内に電話番号やキャリアの情報が書き込まれています。
電話機は通信装置で、実際の接続情報はこの小さなカードに書き込まれているわけです。
故に、電話機を変えてもこのカードを入れ替えるだけで 新しい電話機に電話番号を移すことが出来るわけです。
ところが通信業者は、通信業者をころころ変えられたりしない様 例えばDOCOMOであればDOCOMOSIMカード以外は使えないような規制をかけているに過ぎないわけです。
ひどい場合は、SIMカードと端末を紐付けて SIMカードはその端末以外では動かないようにされている場合もあるわけです。
海外でもあるわけですが、そういった規制が成されていない端末もあるわけです。
そういう端末をSIMフリー端末と呼ぶわけですが 通信費と電話機端末代金を完全に切り分ける契約がないと普及しにくいわけです。
少なくとも大手キャリアはSIMカードだけの販売(やってはいるが 料金体系などは 端末セットにしたほうが安いというばかげた実情)を行わない限り日本で大きく販売されることは無いでしょう。
まあ、それでも前述どおり日本語であればE-Mobileの端末を入手して海外用に使うことは出来るわけです。
 
端末は手に入ったので SIMカードの購入ですが それは先日の書き込みを参照ください。
私は今回

このSIMカードを入手しました。
Taiwan Mobileのものですが NT$500のものです。ざっと1500円ぐらいなのですが 私は3日間のデータ定額で使ったのですがNT$500のうちの NT$250を支払うことで三日間制限の無いパケット通信が出来ます。
ちなみに一週間のデータ定額でもNT$450なので これで支払うことが出来るわけです。
今回のように 三日間で使うと残りはNT$250なのですが 残りで日本への国際電話を約35分ぐらいかけることが出来ます。
大して、キャリアのローミングサービスを使った場合、パケットの定額で一日最大2980円もさることながら 電話をかけると1分間175円ですので8分も喋るとこのSIMカード代を払ってしまう形になります。
だけではなく 日本と同じ電話番号を使うと 1分間に145円こちらが払わなければならなくなります。
三日もいるならSIMカードを購入することがお得なことはわかるかと思います。
ちなみに、このSIMカードの期限は半年なので 次回の台北行きの際に私はこのカードをそのまま使うこととなります。
べんりー!!
ちなみに追加しても新しく買っても NT$500でチャージもそれだけなのですが 実はチャージにはおまけがついていることが多くNT$500で期間によっては NT$600分チャージされたりするのでお得になるように出来ています。半年以内に行くチャンスがあるなら 大事においておきましょう。
日本に電話をかける場合なのですが 例えば03−1234−5678の電話番号にかけるとすると
016(国際電話ですよーっていう番号)−81(日本の国コード)−3(市外局番の0をとったもの)−1234−5678
といいう形で掛けれますので 非常に簡単です。
日本の方が利用することも考えて 購入時のときに書いてありますが 日本語のチラシだったり案内をいただけます。
このかーどにすら

ほら 日本語で連絡先が書いてあるぐらいなのですから・・・・
 
もちろん、この電話番号であれば Taxiの運転手に教えておけば時間になれば迎えに来てもらうなど 色々な手配も出来ますので
(台湾国内では 国際電話のできるタイプの携帯電話を持っている人が少ない)便利になります。
 
で、裏技的で期間限定(期間はなくなるまでかな??)のよい話が。
私もTwitterで教えてもらったのですが 現在7−11がMVNOSIMカードを販売しているのですが
旅行者向けに 無償提供しているSIMがあります。
それが、これです

 
見慣れないキャラクターかもしれませんが これは「OPENちゃん」と呼ばれる台湾7−11のキャラクターなのです。
このキャラクター、台湾では大人気で 百貨店内にキャラクターショップが出来るほどの人気なのです。
もともとは 「Always Open」と7−11の全店24時間営業をアピールするためのキャッチコピーなのですが
これを宣伝するために作られたキャラクターがこれです。
http://www.7-11.com.twにアクセスしてもらうと 言葉はわからなくてもキャラクターは判ると思います。
このSIMカードなのですが NT$99のチャージつきで無料で入手できます。
台湾国内の着信用に使うぶんには十分なスペックです。
 
では、入手方法なのですが
私の知っているのはひとつだけ。
台湾の空港のターミナル2の地下
エスカレーターに乗って地下1階まで降りると そこにFood Coatがあります(降りたところによっては 駐車場ですが 駐車場を良く見るとFOOD Coatと矢印の看板が立ってます)
このFood Coatのインフォメーション

ここで、OPEN ちゃんのSIMカードを下さいと通じる言葉で言えばOKです(笑
まあ、「あい うおんと ぷりぺいど SIM カード」でも通じます(実験済み)
私の前の人もどうも日本人らしく入手しようと頑張って言いたわけですが なかなか言い出せなくて困ってましたので 先に行ったわけですが
人の英語を笑うな!! といいたくなるような感じで笑われてしまいました。
言い出せないより、おかしくても言い出して入手したほうが勝ちなのです。よって私は勝った なんて思いながら(その後臆せず行ったみたいです 引き分けにして置いてあげよう)
パスポートとそれ以外の身分証明書 例えば運転免許を出せばOKです。
コピーしていいかと効かれるので 「良いよ」と返事するだけでOKです。
最後に書類にサインして終了です。
 
ついでにというか ここのフードコートは 空港施設のわりに比較的お安いので

確か NT$135だったと思うのですが リーズナブルです。この量で!!
 
空港にはこんなかわいいオブジェ

出発ロービーの上も



と、見ていても飽きないので ちょっと上も下もみてみてくださいね 

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