先日、おそらく台湾の空港で見たのだと思うのですが

航空機の世界は、私たちから思うと謎の多い世界のようです。
日本だけかどうかは知らないのですが、たとえば航空機の運転免許なのですが どうも機種が決められていて一つの機種たとえば747の免許を取った人はそれしか乗れないようで他の機種たとえば777に乗るためには別の免許を取り直すことになって 別のを取ると前のが無効に成るというような仕組みのようです。
確かに、期待によってサイズが余りにも違うので間違えたら洒落にならないとは思うのですが だからといって乗れないほどに違うのはどうかと思ったりするわけです。
 
先日、台湾に行ったときだと思うのですが飛行機の機外カメラの映像で飛行機がサテライトに到着する直前のことなのですが なにかいつもと違うと思えばいいつも飛行機が停機するときに いつも前で案内しているおじさんがいないのです。
よく見ると前の壁のところに おそらくLEDと思われる照明で人型が映っているわけです。
でその人型の手が動いていて 人と同じように飛行機に指示を出していたわけです。
 
ちょっと調べてみて解ったんですが あの飛行機を誘導している台なのですが気が着かなかったのですが機種によって違う台があるようなのです。
なんでも、機体の高さが違うのでそれに合わせているそうなのですが 何となく無駄が多いなという気がしなくもないのです。
台湾の空港で見た人形もおそらくどこか内部の管制室からコントロールしているので人が動かしていることには間違いないのです。
同じように思うわけですが 実際のところいちいち台を用意してそこまで人が出かけていって 上に上ってと仕事するのと 部屋の中で見ながらコントロールするのもあまり変わらないのではなんて私は思うわけです。
部屋の中からは距離感がないとか 見えないところがあるなどがあってはと思わなくとも無いのですが、実際は上の方から見るカメラを用意したり地面に埋め込んだカメラを用意するなり方法はあるわけです。
そうすれば、台の上から見える景色より客観的に判断が出来るんじゃないかと思うわけです。
 
日本の空港の駐機料が高い等と言われていて、韓国仁川空港がハブ空港として大きくなっているところですからそういう感じのコスト削減も必要では無いのかな?なんて
ちょっと思ったわけですが とんだ的外れかもしれません。