Photon BT DUNの消費電力

先日来、Photonの回線をBT-DUNでテザリングしてEee Padを使ってみた。
 
まず、常時接続にはやはり問題があった。
Eee Padはまるで3Gを内蔵しているかのように動作するのは大きなメリットだ。
メールも自動受信しますし、TwitterFacebookの自動更新も成されます。
いい事尽くめだ・・・・といいたいところなのですが 問題があります。
何よりも問題なのは BT-DUNがシステムではなくアプリケーションベースで実行しているために アプリケーションが消費する電力が馬鹿になりません。
もうひとつ、これが致命的なのですが 通信をずっとし続けるのです。
何らかの管理パケットが常時に近く流れ続けることから(何だろうこのパケット??)これも消費電力が高くなってしまうわけです。
と、言うわけでBT DUNで消費電力少なく・・・と言いたい所ですが 実際には出かばをつけて8時間、標準バッテリーで4〜5時間程度となってしまいました。
 
ところが、気をつけてちゃんと切断してみると
24時間経過で待ち受けだけであれば消費電力は30%程度。
接続が電源を入れるたびに煩雑にやるということであれば このバッテリーの消費はありえる数字です。
う〜ん、悩ましいわけです。
 
ICSを搭載した BT-DUNのテザリングをサポートしたそこそこのバッテリーを搭載した端末がほしいな!!なんて
また贅沢なことを考えるわけです。
もちろん、PhotonのICSアップデートが楽しみになったともいえるわけですが・・・・
written by HatenaSync