ATOKがアップデートされた

一昨日に、ATOKがアップデートされた。
まあ、今更書くまでもないのだが・・・・
 
ATOKなアップデートは あることなのですが いつまでアップデートが続くのだろうと心配になる
Androidのアプリケーションでは、アップデートしたので買い直して下さいというパターンは私の購入したアプリの中では未だ無い。
アップデートが繰り返されるにも関わらず 無償でアップデートされるという構造の方が不自然で、今のところユーザーが増え続ける状況にあるので 購入者が増えてゆく状態なのでこうなのでしょう。
今他のアプリに負けたらシェア争いににまけるというわけで他のアプリに負けないようにアップデートが繰り返されるわけです。
いずれ、購入の動きが鈍化すればメンテナンスを繰り返すコストが出なくなってただの金食い虫になるので、アップデートを優勝に切り替える必要が出てきてしまいます。
ATOKも例に漏れず 月額課金にしきりに振り替えようとしているわけです。
それでも、今のところ購入したユーザーには無償でアップデートさせてくれるので ありがたいわけです。
 
今回のアップデートでTablet向けに 左右に二分割したキーボードなどもリリースされていて 10インチ級のTabletとなると フルキーにして入力しようとすると 持ったままでは横向きにすると指が届かなくて逆に入力しにくいというのに対応したので っよこにしたときは地面に置いて使うんだという感覚になりがちなのに対して 一つの対応策としてはすばらしいものかと。
もう一つは比較的簡単にキーのサイズを変えることができるようになっていて 文字入力のキーの上 予測変換の候補が現れるところを何も入宇力しないときにタップしながら上下に動かすことでキーのサイズを任意に変えることが出来るようになりました。
これは端末が縦横比も含め 多種多様な端末が増えているので 便利になります。
たとえば横ワイドのGalaxy Noteなどでも 画面サイズが大きいのでキーは大きいのですが 比率の関係で横長なのでもう少し縦を縮めたいとなるわけです。
もちろん、設定から昔も変更できたのですが それが画面を見ながらいつでも変更できるという事は便利なのです。
アプリケーションにあわせて動的に変更出来るわけですから・・・・
 
ま、それはそれで有り難いわけですが、じつは私が嬉しいポイントはそこではないのです。
もちろん、それも嬉しいのですが キーボード付きの Eee Padにおいての使い方なのですが
まず、PCでは当たり前に使うであろうキー「全角/半角」キーによる日本語入力の切り替えに対応したこと。
もう一つは、これが一番嬉しいのですが「BS」キーは端末にもあるわけですが 「DEL」キーがAndroid端末の殆どにないわけです(ハードウエアキー付き)。
Bluetoothの外付けキーボードにおいても、無いことが多いわけですが 今回の変更で(とおもうのですが) Shift+BSでDELキーとなるようになっています。
DELきーなんてあまり使わない・・・と思うかもしれませんが日本語入力中に文節の中の文字の削除などではDELキーでの操作を前提の物もあり カーソルキーがついていて自由度が高いだけに 気になる点だったのが改善したわけです。
これって幼児期嬉しいですよ。
 
どのキーボード付き端末でも有効かどうかは解りませんが 是非お試しあれ な機能アップです。