そういえば、私は吸わないのですが

海外に行くと 「タバコ」を買ってきてくれとよく頼まれます。
何故??ということが最初はわからなかったのですがさもありなんなのですが 吸っていない人たちには衝撃の話となると思うのです。
 
海外でタバコを買うと、だいたセブンスターという銘柄のもので1カートン 1500円〜1700円ぐらい
これがなんと国内で購入すると 4500〜5000円ぐらいとの事です。
そういえば先日、喫茶店で何かの件をためるとタバコを1箱って懸賞みたいなのを鼻で笑ってしまいましたが、よく考えると500円相当なら・・・・なわけでう
まあ、お土産でという話なのでなんですが ちょっとした箱入りお菓子を海外で買っても150円ではそれこそ子供騙しな物しか変えないのですが
タバコを買って帰れば一気に500円のお土産と 立派なお土産となるわけです。
まあ、原価は多くの場合ネタばれしているのでしょうが・・・・
そういえば私が海外に出始めた頃は、お土産といえば「酒」、「タバコ」、「香水」だったのですが、税制の変更と お酒等はディスカウントの普及で 定価売りで税金なしより 並行輸入のディスカウント率が税額より大きくなって実は国内で買ったほうが安かったりして 徐々に定番というものはなくなってきたわけです。
ところがタバコに関して言うなら税額はびっくりするほど上がって上の例を使うなら税込み300%とかいうふざけた価格になっているわけです。
なおかつ、値引きが無いので・・・・
 
そうして、あちこちの国で(といってもアジア数カ国だが)購入してみて気がつくのが その国のタバコに対する姿勢です。
もっともきついなと思ったのが、台湾でパッケージにはおなかの大きなお母さんの写真や、灰の断面写真がタバコの片面前面を占めているわけです。
香港中国は同じで 文字とマークが入っています。
まるで海賊専用に見えたりするようなやつです。
で、韓国は文字で色々書いてあるのですが、正直読めないので何を書かれていてもOKなわけです。
もっともと書いた台湾では、会社の女の子が顔を背けるような表示な訳です。
 
国によって政策が異なっていて、それでもアジアの国でタバコを吸う人を見ないという国は私の行った中ではそうは無いのです。
韓国も通路等に禁煙ポスターが張ってあったりするのですが結構ショッキングなポスターだったりするわけです。
それでも、タバコそのものにどう書くかなどはずいぶん対応が異なるわけです。
全く同じ商品、全く同じパッケージでもその注意事項に関しては区にそれぞれの法律やカラーが出るから面白いなと。

written by HatenaSync