真似してはいけない 韓国格安家族旅行!! その6

東大門に行くときは注意を一つ。
基本的に周りのお店は問屋さんなので街そのものの閉まる時間が早いこと。
特に屋台は、電気設備が無かったりするので暗くなると明かりがなくなってしまいます。
つまり営業時間が限られるということです。
夏なので遅いとはいえ7時ごろになると周りから閉まり始めてしまうわけです。
もちろん、お腹が空いたのでという事でもあるのですが・・・・
 
地下鉄で一駅
これも街の中にあるのですが 今までのところとぐっと雰囲気の異なるところなのですが・・・・
「広蔵市場」というところ。
駅の上にあるようなところで迷うようなことは無いでしょう。
日本的に言うと商店街のアーケードを見つけてそちら方面に行けばOKです。
ただ、中に入ると アーケーそのなかの通路の両脇におとなしく見せのある日本の姿とはちょっと違います。
もう、ごちゃごちゃでうるさく、だけども活気があって生きてる感が一杯のところです。


もう、「おなかすいたー」の連続で どこかにはいるしかない。
で、できれば屋外じゃなくて座れるところがいい(暑いんだこれが)ということで 道に出て調理している

一応焼いているのですが 油がひたひたで揚げているような料理です。
「ピンデトッ」という料理らしいのですが 緑豆をベースにしたちぢみ(韓国風お好み焼きといわれているもの)です。
なんでも、やせた土地でも出来る緑豆なので 安くて庶民の料理のようです。
 
大人気で表に並んでいるぐらいなのですが なんとな中に入れてもらいました。
狭い間口の 調理を表でしているようなお店なので狭いと思っていたら店は広くないのですが 奥に細長いのと上に長いのは後で気が付きます。
入り口でソーっとのぞくと 元気のよさそうなまるで大阪のおばさん然とした人が 
「何をそんなところに突っ立ってるんだ! 入って来い」
といわんばっかりに(言葉はまったくわかりません)こいこいといわれます。
どう見てもお店は一杯で椅子一つも空は無いのに手招きする。
おなかも空いていたし他も一杯だったので 言われるままに中に入ると 上を指差す。
そこには階段があって(ティンタイフォンの本店と同じぐらいのお店サイズかな??)上に上がるとここも一杯
上の状況も確認せずに上に上げたな!!なんて思ったら 上のお姉さんも上を指差す。
もう、地下鉄の乗り降りで階段は嫌!といわれているのに階段が続いてちょっと気を使いながら家族を案内したら 3階まであって・・・
 
席に着くと 男の店員がやってくる。
無愛想そうにメモを持って横に立つ。
「メニューをほしい」とりあえず日本語で言って惨敗
「menu Please」も全く判ってもらえない。
気まずい空気が続いた後 女性の店員がやってきて 何とか理解してメニューをもってきてくれた。
見た目ではわからないのですが女性の店員のほうが若そうで、男の店員のほうが年を取ってそうなのでおかしな図式だと思ったのですが・・
メニューは最初韓国語で来て、「Picture Menu」と言うと そのあと英語と日本語と写真の入ったものが。
その人気のピンデトッを頼み スープを一つ。
韓国料理の場合は野菜は盛りだくさんなのでサラダを頼む必要は無いのです。
もう一品と思っていたら お店の女性が指差したので 辛そうな何かも注文しました。
まずくるのは下で量産しているピンデトッ もちろんビールも。
子供にはドリンクメニューが無かったのでお水を頼みました。

どうも、たまねぎの入ったのがつけるたれのようです

あとは辛そうな何かと

で、餃子スープが来ました

一つ一つを見ると 大したことが無いと思ったら

全部そろえると結構な量でしょ!!

お店は狭くて こんな感じで一杯座ってます。
 
おなか一杯に食べて表に出ると





おなかは一杯なのに もっと食べたい!!
因みにビール2本を頼んで、38000ウオン(約2700円)で飲んで食べてが安いのですが 今日のお昼にいただいた金券が20000ウオン分で屋台のような店でも使えるしっかりさ(笑
非常に安く晩御飯をこなしました。
 
夜も更けてきて、明洞にも行ってない!!と言いながら Taxiでホテルに帰ることに・・・
日本円で数百円でタクシーに乗れますので タクシーも十分便利な交通手段でした。
そこからホテルに帰って 子供がおなか空いたと言い出してあんだけ食べて・・・
やっぱりホテルの下でアイスとパンを・・・・
ここは私はコーヒーだけですが4人で23000ウオンとなんとなく納得のいかない食事となりました。
 


written by HatenaSync