GD-03Wは侮れない!!

先日、ようやくSIMを入れたGD-03Wなのですが これがなかなか侮れない。
テスト的な意味も含めてちょっといじめているわけですが これが苛めになっていないわけです。
 
2千円台前半の キャンペーンで乗っかったとくとくGMOのEMB2となる制限月のプランでの利用なのですが
VPNやストリーミング系の大半のアプリケーションは通してくれないわけですが それでもDC-HSDPAの威力は大したものなのです。
少なからず WiMaxより広いエリアと、安定した通信という麺ではWiMaxの上を行くわけですが こんな感じのテストだけなのなら良いのですが 動画を流すとなるとどうしても パケット量の制限エリアに間違いなく両足を突っ込んでしまうわけです。
と、言うわけでWiMaxを使い続けるわけですが(もちろん、それだけではないですよ)
とりあえず、ようやくSIMの再発行を終えて使っているわけですが
 
車のシガーライター経由のUSB端子に繋いでいると想像してみてください。
車のキーをひねるとSSIDが見えるまでが大体45秒程度
車に乗ってエンジンをかけてシートベルトをして走り出せばそのときにはSSIDが見えています。
それからコネクトまでに15秒ほどかかるので Wifiを認識しても通信が始まるまでにはそれぐらいのタイムラグがあります。
繋がれば おおよそは取り損ねていたメールの着信等で教えてくれます。
そして、Tabletでアプリケーションを起動すればなのですが ここではPogoplugを起動します。
4Mのビットレートで作られたMP4ファイル(1280x720)を指定して見ます。
WiMaxの回線速度がないと再生できずに、3GのDOCOMO回線では再生が始まらないレベルのものです(XiはWifiルーターを持ってないので未検証)
もちろん、AUの回線では出てこないです。
ですが、E-Mobileでは画像が出てきて数秒後に動画再生が始まるのです。
このまま、30分ほど走っていても全く途切れずに再生が行われるようになりました。
 
これには、Pogoplug側の改良で送信側にもバッファが効く様になってきて滑らかさがアップしたわけですが
それにしても 4Mを超える転送速度がなければ効果があるわけなのです。
それを何とかしてくれているのはそれだけの速度を安定して提供し続けるというのが凄いわけです。
このまま使い続ければ・・・・って気持ちはいいのですが どこかで規制がかかるのでしょうね。
まあ、でも規制が明らかにかかるだろうと判るほどの速度であるというのは 凄いなっ!って思いませんか?
 
オークションで7000円〜8000円ぐらいと希少が故に少し高めなのですが ほんとに良いものでした。

written by HatenaSync