香港 三日目 香港には何を求めてこられるであろう?

既に四日目で本日帰るわけですが・・・・
おおよそ、私と同じ目的で来られる人がこんな日記を読んでもしょうがないので ここを見ているという時点でおおよそ私とは目的が違うだろうから参考にはならないと思うのですが・・・
 
香港は観光で訪れるにも良いところの用で(あまりそれで来たことがないので知らない) 子供と来たときには観光バスでいくつかの所に連れて行ってもらった。
正直山の上の展望台など行ったことのないところばかりで こんなところもあるんだと驚いたわけです。
まあ、何かあってしかるべきなのですが いかに狭い範囲を動いていたかがよくわかるわけです。
これはひどい話なのですが 別に香港をバカにしているわけでもないので許していただきたい。
 
おおよそ、ここを見ている方であれば 携帯電話の・・・・
という事であれば、私が今いる旺角は非常に良いところです。
この近くには三つの電脳ビルがあって 一つはSIM Cityでもう一つはComputerCenter もっとも有名な先達と言われる携帯電話の販売メインの店が集まった地域なのです。
それだけではなく 道には多くの携帯電話キャリアや 家電量販店(入口にはびっしり携帯電話のパターンが多い)等も軒を連ねているのです。
安心なら家電販売店に、そうでなければ もいくは売ってないものまでなら 先達に行けばいいというわけです。
夢のような環境なのです(笑
勿論、家族と来ても「女人街」と呼ばれるナイトマーケットでいろんなものを売っているので ここに来ればというところでもある訳です。
と、まあ今までも書いていることとそう変わらないことを書いているわけですが 最近ちょっと変わってきているように思います。
 
香港でも台湾と同様に携帯電話は回線キャリアの値引き販売が過熱して、おおよそ最新のiPhone5やGalaxy Note2にしても0円というような書き方です。
勿論月額の料金が発生するので 本来の無料とは異なるわけですが・・・・
もう一つ、Androidに関してだと思うのですが 機能と性能が飽和をはじめ 新しい機種だからとかここのメーカーでなければというほどのこだわりを持たない人が増えているのではないかと思っています。
そうなれば、一部の機種を除いてはさほどの買い替えのきっかけにならないというのが今の状況ではないかと。
そう思うのは先達を見ていると思わないのですが 他の販売店を見ていて思うのです。
SIM Cityはここ数年をかけて完全にカメラ関連のビルへと変貌を遂げています。
昔は、先達より安くでスクリーンプロテクターなどを買えたりとしたわけですが そういった店は徐々に姿を消しています。
Cpmputer Cityは正直っ迷走しているような気がします。
何故ここに来なければいけないかが良くわからないというか・・・・
 
実際のところ街中でも 女人街でもいっぱい電池だのケースだのは売っています。
わざわざそれを買うためだけに行くのか??と言われると微妙なところでしょう。
故にこうなったというのでしょうか?
今のところ、ちょっと離れますが 「黄金電脳」や「高脳電脳」はいまだ怪しい雰囲気も漂わせ 4000円〜20000円ぐらいの幅で各種Tabletあります状態で売っていたりとずいぶん面白いわけです。
ノートPCも再生品だったり、バッテリーの詰め替え、修理を目の前でとかまだまだ昔ながらの香港なのです。
 
ちなみに、女人街は値切れて楽しいとい言えばそうなのですが 売っているものであればシャムシュイポーの方が安い場合が多いです。
たとえば携帯のケースなどでも3割引きぐらいは当たり前です。
黄金電脳から大きな通りを渡った反対側に 五金街があってここで雑貨も含め色々売っているので ここに行かれるのも良いかと。
ちなみにSIMカードもここで買うと定価より安かったりします。
ただ、偽物つかまされたら笑えないので お仕事向きではないでしょうが(笑
 
もし、ちょっと足を延ばすつもりなら 1時間かかるかかからないかでシンセンの電気街まで足を延ばすことはできるが 私は個人的にお勧めしない。
決して隠したりとかではなく 正直未だに玉石混合で たとえば先日書きました「小米」の偽物があるなんて書いてますが 見せてもらうと店頭のすべてが「小米」の偽物というお店も存在しました。
お店の人は、「ワン」は解るが「ツー」になるともう怪しいぐらい英語は堪能でなく 逆にテレビドラマで覚えた怪しい単語を吐いてきます。
「お兄ちゃん」ってどこで覚えたんだなんて感じで(笑
偽物が楽しいのはいいのですが スペック的にも同じ外観を使いまわすので お店の店頭のものと箱入りが違っていることなど日常茶飯事で これも悪気があるときだけでなくて自分でも区別がついてなかったりするので笑っていいのかどうかわからないレベルなのです。
楽しくお買いもの!!という感じで成りにくいわけです。
ゆっくり腰を据えて カウンター前で30分は頑張る覚悟でないとなかなか苦しいのです。
私も3回商品を交換してもらいました(笑
APPLEの周りが剥げている・・・なんていったら ここでは商品無くなってしまいますので
勿論、正規品もあるのですが それなら香港の方が安い場合が多いわけです。
ケースなど程度なら・・・ってそれだけのためにここまで来るのもと思うわけなのです。
昔ほど「トンでも」な携帯もなくなってます。おそらく人気のあるモデルに近い物が売れるという事で落ち着いているのでしょう。
AndroidというOSは この世界そのものの構造を崩してしまったのがすごいとここで感じるわけですから・・・・
 
それでも、香港はいいところです。
回線は安いので プリペイドで買って 適当な端末に入れて
2万円ぐらいから一型遅れの携帯の不人気商品を買って遊び倒すなど ここならではではないかと。
HSDPAでなぜだめなの?と言いうぐらい楽につながるので 日本でLTEを使うより快適かもしれません。
ともあれ、あと何年ぐらい仕事で来るかはわかりませんが 楽しみながらという点では 良い仕事ですね
written by HatenaSync