Rogansのカメラ選び

実は、ちょっと困ってます。
以前も書きましたが 結構な老眼で・・・・
といっても日常生活に不自由している訳でもありません。
普通に、Evo 3Dでも文字のサイズを変えずにいるぐらいで それがメガネを変えずに読めないというほどの事ではないのです。
まあ、暗くなったりすれば小さな文字は見にくくなるのですが 自ら発光しているSmartPhoneならその心配もあまりありません。
其れよりも周りが明るすぎる時に 自動調光で暗くなって見にくいはあるわけですが・・・・
 
じゃあ困らないじゃないかと言われそうですが 最近の天敵はStarbucks!!
環境にやさしいとかでLED照明になったのですが もともと吊り下げ式の灯具はあまり明るいとはいえず 雰囲気を出すための物なのですが そこにLEDの電球を入れている訳です。
LEDの電球そのものは驚くほどの日進月歩で 最初の間はLEDの粒状に影が出来て 表面の平坦度合いが解らぬほどに目をくらませてくれます。
本を読んでいたりして 目が悪くなってきている訳ですが 焦点を合わすのが苦手になってきているのですが 距離が近いとカメラでもわかると思うのですがピント合わせがシビアになってくるように 表面が明るさ暗さの疎らさで 波打っているかのように目が勘違いをするから 異常に疲れるのだという事が最近解ってきて 
で、そのタイプのLEDをまだ使っているのです。
普通に本を読んでいても疲れるのです。
コーヒーの味は好きなのですが最近はもっぱら チョコ黒屋さんに逃げたりしている訳です。
LED電球の方は 粒状感を消すようにLEDそのものが加工されていたり LEDの発光を一点に集中したりと色々な細工がされているのでずいぶんというか画期的に改善はしているのですが やはりエッジの強い明かりは変わらないので やさしさという意味では中々なわけですが・・・・
 
まあ、SmartPhoneなどはそれでもいいわけですが ちょっと困っているのがカメラなのです。
いや、本当は困らないのですが アナログ時代の癖が抜けないのです。
元々貧乏だった私は(いまが裕福という訳では無い)とうじ流行だったオートフォーカス等は買えなかっただけでは無く
フォーカスで迷う(最初はそうだったのです)ぐらいならマニュアルに限るなんて偉そうに言ってたぐらいですから(顔から火が出る恥ずかしさ)
勿論、真実は何か壊れている中古レンズしか持てなかったひがみが原因なわけですが・・・
その後コンパクトカメラにも付きだして Samuraiなんかはそれなりにちゃんと写ったりして ああ時代が変わったなどと思いながらも やはりレンズ交換式ではマニュアルフォーカスしか使ってなかったわけです。
最近ではコンデジもマニュアルフォーカス機能の付いたものが望ましいとそういった機種を選ぶことが多いわけです。
 
正直、実際のところオートフォーカスにかなう状態ではありません。
ミラーレスなどでも オートフォーカスで合わせて ちょっとだけフォーカスのあっている被写体をずらしたいときに継続でフォーカスを調整できるような使い方がメインです。
それでも、外に遊びに行くことが年齢的に少なくなってきたので 近い物であればそれなりに合わせなおすことも少なくないのです。
だから フォーカス調整できるカメラになる訳ですが・・・・ここで 私の理論が正しいと言われる方は既に時代からは古いかもしれません。
じゃあ、今の子たちはどうするかというと オートフォーカスのフォーカスの合う場所を動かしてオートフォーカスで撮影するが正解なのです。
故に、レビューを見ていてもよくフォーカスの場所をどれぐらい細かく動かせるとか 動かすアクションまでの手数や 操作方法などが良く話題に。
ミラーレスでもタッチパネルを採用しているものであれば タッチした場所にフォーカスが合うなんて機能があって
なんと私の持っているミラーレスにも付いている訳です。
誰かのようにファインダーを覗いてフォーカスリングを調整している時点で 時代遅れなのです。
勿論、オートフォーカスを超える正確さや 演出としてのフォーカス合わせなどにおいては有効な手段なのですが・・・・
 
じゃあ、そのように・・・と言いたいところなのですが人はそんなに簡単に変れないのです。
勿論、操作として出来ない訳ではないのですが しっくりこないのと 出来上がりの想像が経験が少ないので解らないというのが困ったことなのです。
本来なら時代に合わせて フォーカスの取り方を変えて何枚も撮って経験を積むというのが正しい方向なのでしょうが まあ めんどくさいというかなんというか・・・・
この辺りで時代に遅れてゆくというのが始まるのでしょう。
それでも、原因と結果が解っているのと 今後コンパクトに進む以上 今までの様なフォーカスの合わせ方は理論的にどうかという点もあるので(インターフェース的にも沈胴式のレンズにフォーカスリング付かないし じゃあ裏側でとなると 液晶画面の側を触るとどうしても反対側のレンズが大きく動くんです)やはりオートフォーカスの場所を変えてゆく方法がコンデジでは有効なのだとは思うのですが・・・・
 
まあ、オールドタイマーな人なので フォーカスが合わせたいとだだをこねていると思っていただいていいわけですが
で、合わせようとすると オールドタイマーなので無く 人間がオールドなので 前述通りRoganが始まってきている訳です。
液晶パネルは買い替えるたびに詳細になっていて、マニュアルモードでは画面も4倍や8倍に拡大されて見やすくはなるのですが 残念なことに細かい部分の変化に目が付いてきていないのです。
文字なら読めても 花びらのフォーカスの変化は見切れないのです。
これは、目がどうも液晶画面を綺麗にとらえきれていないようなのです。
これに関してはメガネを変えるなどの対策が無い訳ではないのですが 可能調整範囲が狭くなっているので遠距離と近距離両方をカバーするという訳にはいかないのです。
もちろん、被写体を決める時には遠距離で撮影するときに近距離って・・・・考えただけでもぞっとするわけです。
と、ここで若い人には解らない悩みが・・・・
まあ、SmartPhoneを素で使えるぐらいならと言われるかもしれませんが 若いころにはCPUのはんだ付けをやったわけですから .25mmのはんだ付けの付き具合が解らないと なんて言ってた時期があるわけですからショックなのです。
で、実際あってない写真が少なからず(でも実は手振れという話も)
 
無い物ねだりしても過ぎ去った時は戻らない!!訳ですが 知恵でカバーできないわけでも無いのです。
それが、ファインダーなのです。
電子でもそうでなくても良いのですが ファインダー付のカメラは 小さな液晶が囲われていてそれが周りの明かりを遮断しているので見やすくて・・・とか程度では無い訳です。
多くのファインダーではファインダーの脇にダイヤル状の調整があるのに気が付きますでしょうか?
若いころには何故ついているかわからなかったダイヤルなのですが 今は非常に頼もしい物に見えます(笑
視度調整で これを廻すとRoganでも液晶にバッチリピントが合うわけです。
思わず 凄い!!と叫んでしまいそうになります。
 
じゃあ、ファインダーの付いたカメラを買えと言われそうなのですが
まあ、それでもミラーレスぐらいなら私の買ったDMC-G3なんかが選択肢にあるわけですが コンデジとなると下手をするとミラーレスより大きいタイプの物とかに
で、先日購入したXZ-1なのですが つけれるようになっているのでつけてみました。

ファインダーとしてみると液晶も荒いのですが それでも詳細に見えているので フォーカスを合わせるには悪くないのです。
普段何でもいい時には オートで。
取りたいときにはマニュアルフォーカスでと使い分けはできるようになったわけですが・・・・
写真を見てもらった通り一気に不格好になって出っ張るわけです。
このままでケースに入れるのはちょっと難しい。
小さな袋に入れてカメラのケーズに吊り下げているのですが ちょっとした瞬間に取りだしてという感じではないのです。
うーん・・・
悩みはやはり続くのです。
でも、写真を撮る瞬間はぐっと快適に

written by HatenaSync