台湾って 自転車に優しくて やさしくない!!

台北の町中を歩いていると バイクが良く走っています。
時折自転車を見ないわけではないのですが 驚くほど商用車なやつたち。
満載の荷物にはバイクの方がそれこそ向いているのかと思えばそうでもないようです。
 
昨日、話を聞いていても どうも盗まれるようですね。
街中で停めていると だれからともなく・・・・
特に高級そうで軽い物は簡単に盗まれてしまうようです。
盗まれ方もこれは聞いた話ですがダイナミックで チェーンしてある柱を曲げて言った手合いも・・・・
恐ろしい話です。
ですが、なんというか環境は整っています。
道にサイクリングロードが有ったり、最近では町中にレンタルサイクルがあって あちこちで乗ったり 戻したりできるようになっていて、街を走るには快適なようです。
もともと そう広い街でもないので自転車での移動は楽なのでしょう。
しかし、ちょっと商業地に入ると 地面が凸凹だったりと 必ずしも良い事ばかりではなさそうですが・・・・
 
大きなショッピングモールでは 結構な確率でスポーツ用品店に自転車の売り場が有ったりします。
これは 台湾が世界の自転車生産の王国であるからというのもありますし 暫く離れた場所の観光地などでは 自転車で回ったりもあるようです。
で、ショッピングモールとしては 台北の駅前北側のQスクエアというショッピングモールにも自転車屋さんが有ったのですが その床には

大理石の床の様な作りなのですが 自転車が乗り入れ可能なんです!!
確か3Fか4Fぐらいだったと思います。
 
自転車は本当に安いです!!
例えば

これでNT$6800なのです。
この時のレートが約3.2円なので(高くなった・・・) 21760円というところ。
GIANTというメーカーの物で こういった売場なので掛け値なしの定価です。
聞いた話ですが 全くDiscountには応じてくれないと聞いています。
それでも、この手の自転車としては 12kgでいい感じではないかと思うわけです。
 
買ってどうする?なのですが
結構、箱に入れた状態で入手することが出来ます。
入手してどうする?なのですが 持って帰ることが出来るわけです。
多くの場合、航空運賃には手荷物の搬送費が付いています。
今回はPeachのようなLCCなので付いていないわけですが そうでない場合には必ずと言って入ってます。
おおよそ2個まで
で、この自転車の場合 本体重量が12kgなので その範囲に他の荷物が少なければ収まってしまいます。
つまり、日本に持って帰ってそのまま乗りだせます。
じゃあ、ロードとかは・・・となるわけですが 多くの飛行機会社で縦横高さの長さの総和が2mちょっとを超えると別料金となるので 大よそ2000円程度以上のコストがかかることとなります。
モトクロスやミニベロは、その辺りが微妙で箱によって・・・ですがお店によっては何とかしてくれた利経験を持っていたりするわけです。
でも、運ぶのが・・・・となりそうですが いまのQスクエアは台北駅の北側 そこから1kも歩かなくても台北国際空港 までのバスが出ていますし これに関して言うなら余分な追加料金も取られません。
日本に帰ってからは・・・・なのですが 大よそ近くの空港に付くでしょうからそこから家までであれば宅急便に出しても2000円ぐらいで届いたりするので めんどくさければその手もあるわけです。
台北市内なら、お店の人に頼めば後ろがバンタイプになったTaxiも走っているので呼んでもらえば 積み込みも苦労しないわけです。
 
昨日書いた日本人がやっているお店でも


壁に魅力的な自転車が・・・・
ああ、買って帰りたかったのですが Peachの制限で折り畳み自転車で6500円のオーバーチャージがかかるので 躊躇したわけです。
この壁にかかっているやつコンパクトそうで良いですよね。三段変速らしいです。
おおよそ日本語が通じるので タクシー呼んでもらったりも出来るでしょうし・・・・
 
ちょっとした度胸があれば ついでに台湾に行く用事があれば買って帰るのもやぶさかでは・・・というか
なんか もう一遍回に行きたくなった。
もっと円の強いときに思い付いておけばよかったのですが・・・・


written by HatenaSync