嘘か本当か・・・

最近来るメールの中で 
PanasonicのDIGAが当たるアンケート 実施中!」とかいうイメージのメールが来たりします。
良くある話で、Panasonicが顧客アンケートをしているんだろうと思う訳なのですが 実はそうでは無かったりするわけです。
 
Spamメールの一つは 愉快犯で嫌がらせする事が面白いという人たち
そして、販売目的でバイアグラやポルノなど
最もたちの悪い方としては、その中にウイルスが入っていたりします。
中でも最近話題になっているのは、情報を盗み出すパターンの物。
例えば、銀行を名乗ってログインして情報を確認してくださいとか言う物。
ユーザー名とかパスワードとかを入力させて その情報を元に銀行のオンラインシステムに侵入してお金を盗ったりというパターンがあるわけです。
流石に、手口もテレビで話題になったりして 引っかかる人も少なくなったと思うのですが
おれおれ詐欺」が未だに少なからず起きる事を思うと 未だに引っ掛かっている事もあるでしょう。
 
直接的なこういった詐欺に関しては先ほど言ったように、注意していればの世界なのですが うっかりしているとというのが最近のパターンなのです。
前述のメールなのですが 実は銀行の名前を語ったメールと同種の物なのです。
例えば 実在する「Club Panasonic」等の名前をかたり アンケートの依頼メールが来ます。
アンケートに答えると 抽選でBDレコーダーとかがもらえるやつですが 当たらないと思いながらも参加する人が少なくない事でしょう。
航空会社のチケットや旅行券 QuoカードAmazonギフト券など様々です。
で、普通に申込むと 住所や電話番号等々を入力する事となる訳です。
特にこの手のアンケートは 本体がそのままやっている場合もありますが 専門の調査会社を通じてやっている場合などは非常にわかりにくくなるわけです。
実は最近のこの手のアンケートで言うなら ちゃんと別会社を使う場合はその証明となるサイトへのリンクがちゃんと貼られているので正しい物は正しいと確認できるのですが・・・
Facebookも日本ではユーザーがそんなに多くは無いのでしょうが この手のアンケートもFacebook経由であればあなたが認めるだけで住所などが流れたりするわけです。
その際はURLでチェックするならFacebookなので アンチウイルス等の検知にも引っかからないわけです。
困った状況なのです。
 
〜〜が当たる!!というのは魅力的な誘い文句なのですが
このサイトの目的が、情報収集というなら 絶対に何かが当たることは無いのです。
一歩止まって注意しなければ・・・・
実に最近では 毎日2〜3通は色々なところを名乗る懸賞の申し込みを促すメールが来だして それの大半がこういったものなのですが・・・
ご注意なさってください。
written by HatenaSync