逃げた先・・・・

この日記では多くの人に間違えていると突っ込まれているわけですが 一般生活ではコンピューターや気買い物に強い方として認識されているようで 仕事でも相談を受けたりするわけです。
それはねとしたり顔で教えたりもするわけですが 実は正しい教育を受けたことなど全くなく せいぜい本を読むぐらいの独学でここまで来ているわけです。
これが可能だったのも ちょうど創世記ともいえる 「マイコン」の時代から触っているからとも言えなくもなく 逆に今のほうが滝にわかれていて難しいといえるわけです。
 
じゃあ、きっかけはとなる訳ですが じつは人に言うのも恥ずかしいのですが 字が汚かったからなのです。
昔から、字の汚さだけは誰にも負けない地震があるわけです。
10年ほど前になりますが アメリカに行って何かの時に欠かされた時に 面と向かって「お前の字は汚い」と言われた時には軽くショックだったのですが・・・なぜならアメリカ人には次の書けない人達もいて それこそ独自ルールで書く人が多くて逆にこいつら汚いなと思っていただけに ショックもひとしおだったわけです。
何故それが??となるわけですが 私はすでに高校生の頃にワープロを買っています。
その頃のものといえば 液晶がチープで英文字16文字x2段だったと記憶します。
まあ、それぐらいなら・・・なんて思っていたらとんでもない。
当時の液晶は文字の表示に8x8のドットを使っていましたので この液晶の場合は日本語を表示すると1行8文字となるわけです。
もしかしたら倍ぐらいだったかもしれませんが まあそんなものです。
そして、私の買ったものなど高い割にはびっくりするほどの容量で A4 2ページ相当しか記録出来ませんでした。
それでも持っていたのは それで書かなければいけないほど字が汚かったkらです。
同じ事で 紙に出そうと思うとここまで行かないと無理でしたが 英文字という事ならコンピューターの中にいる限りは字を書く必要がなかったのです。
 
そのうちにもないるデバイスに傾倒してゆくわけですが、Palm Pilotでは表示は最初の頃はローマ字表記(当時から語学はからっきし ただ、人は私のことを英語が話せると思っていたようです)で予定表と電話帳を管理しだしたのは、自分が書いた文字が読めなくて 記録としての体をなさなかったからで これは非常に効果的で 連絡先や予定を間違える可能性が少なかったわけです。
逆にこの頃の弊害なのかどうかわかりませんが、どうも物体認識能力が極めて低くなって と、いうのは全てローマ字表記だと人の名前が常に音だけしか記録されていないので 同性の方などが区別つかなくなっているのは今も続く悪い癖です。
 
文字を書くのが死ぬほど嫌いなので、手紙は書かなくて良ければ一生書きたくないと思っていたわけですが、気がつけば時代はE-Mailの時代に。
真っ先に恩恵に預かり、まっさきに使ったわけです。
最近SNSも流行っていますが 「音声無料通話」昨日がクローズアップされますがそんなものは使う気もなくて 文字だけで十分とここまで抑制されていたものを発散するかのように こうやって日記をしたためたりするようになるわけです。
 
考えてみると建設的な様に見えるわけですが 本当のところ嫌なことから目を背け続けて 気がついたらここにいたという程度のことなわけです。
お陰様で人付き合いも得意な方でないのですが まあ、なんとなくネットの世界ではお知り合いはたくさんできたのは 時代的に幸いで
もしこれが文字を書いた手紙とはがきぐらいしかコミュニケーションが取れない時代だったとすれば 惑うことなくただのひきこもりだったと私は信じています。
ただ、それも時代が変わり許容されるべき時代に生まれてきてよかったのではと。
ただよく考えると逃げてるだけなので したり顔で話をするのはどうかというと 複雑なものがありますよね・・・・