環境の変化が・・・

ここ数日で、身の回りの環境が驚くほど劇的に変化した。
別に会社を変わったとかではないのだが、後ろから「ちょっと」と偉い人に肩をたたかれたときには注意をしなければといういい教訓なのです。
悪くなる方ではないと信じたいのですが・・・・・
 
以前は、WILLCOMがそして最近ではE-MobileだったりUQ Wimmaxだったりとデータ通信の専用の通信形態が流行したわけです。
流行というか、機械と抱き合わせだったり 通信機能付で販促金を払ったりというやり方です。
いわゆるPCが100円というあれですね。流石にWILLCOMの時には1万円引きぐらいが限界だったのですが・・・
それから、まあ売りすぎたんでしょうね だんだん売り上げが落ちて行って もう落ち切ったころに政府が指導を入れたのでそういった販売そのものがなくなってしまったのですが・・・
未だ地方では結構残っているとも聞きますが
やるならもっと大々的にやっているときに規制すればいいのに!
そのあと、データ通信回線がクローズアップされるのが現在のスマートフォンの台頭で 通信機能付き高性能電話なのですが
その通信コストが意外に高くて、その通信機能を使うぐらいならデータ通信専用の回線を別に持った方がコスト的に安かったというお笑いのようなことがあったのでこれも広がってゆくわけです。
おまけでTabletをくれたりすると SmartPhone+Tabletで回線はルーターを使うというようなことができるわけです。
Wifiで通信回線を提供するので、両方の回線を束ねることもできて便利なわけです。
現在は、どうもこの状態辺りなのですが・・・・
今まで何故これができなかったという話になるのですが、これは電話機の機能的な問題と、メールなどの機能がキャリアの提供していたものに縛られていたからで AndroidであればGMailiPhoneであればなんて言うのか知れりませんがAPPLEの提供するメールアドレスなんかもあったりするわけです。
つまり、キャリア固有の機能に縛られにくくなったわけで こういったことも可能になってゆくわけです。
 
最近、といっても半年ぐらい前からで 今まで高かったSmartPhoneむけ通信が下がりました。
実は下がってないことになっていますが、割引の施策で下がっていっています。
最も解りやすいのがAUのスマートバリューという制度で CATVや提携固定回線業者を利用していれば割り引くという風に 価格を下げてきているのです。
もう一つ、SmartPhoneに新たに付け加わった機能として テザリングという今まで上記のデータ専用回線機器を使って行っていた Wifiでの回線データの利用がSmartPhoneの一機能として提供されるようになってきたのです。
つまり、Wifiルータとしての機能を持ち出したのです。
この機能を使うと、携帯ゲーム機などを接続してネットワークゲームなどを行う程度であれば十分に事足りるわけです。
必ずしも、データ専用端末を持っていた人がヘビーユーザーとイコールではないのでそちらに彼らが振り替わってゆくわけです。
バッテリーの持ち時間が・・・という問題がある訳ですが、本体そのもののバッテリーの持ち時間がもともと不安のあるレベルなので 予備電池を持っていて必ずしもマイナスポイントとならなかったわけです。
 
そして、電話機能を持ったというより 電話と通信を分けた方が結果的に効率的だと 通信料の少ない契約に切り替えて データ通信を別の通信機能付きTabletに振り替えてゆく層が最近増えてきているようです。
事によってはガラケーと呼ばれた昔ながらのキャリアフォンに戻してでもというような形になってきているのです。
そうした場合、7インチ程度で携帯に困らないTabletが望ましというような層が出てきているわけです。
その場合、通信キャリアはまたデータ通信専用の回線を強化し始めているわけです。
ただ、今までの通信キャリアではなく セットで割引の効く音声回線のっキャリアがせっせとデータ通信専用回線をと
ぐるっと回って、一周してきたような感じとなるわけです。
販売元は異なるものの音声+データ通信回線という使い方となるわけです。
 
環境の変化で移り変わってゆくものがあって それが販売方法や選択されるべきキャリアなどを選ぶわけです。
その動きがのんびりでわかりにくいのは契約期間の縛りがあるからなのですが
それゆえに気が付かない人は取り残されてゆくのかもしれませんね・・・ 

written by HatenaSync