前述通り、私は自分のカードなのですがやらかしてエラーを乱発させたわけで 心配したのはもしかして閉鎖されていたら・・・とおもうと気が気で無くて
実は必要かな？と思う物を注文して利用可能を確認したわけです。
海外に行ったときに良く「パスポートが必要です」とかの身分証明を求められるケースがあるわけですが 残念なことにパスポートには持っている人個人の経済状況までの確認は出来ない訳です。
たとえばホテルにおいて、チェックイン時にデポジットとしてカードで支払いをしたりするわけですが これは部屋代だけではなく ルームサービスなどを使い高額な買い物が可能なので そういった事をされると 宿代を先にもらっていても大赤字になる可能性があるので 一定の金額を宿代以外に預かり金として徴収するわけです。
昔は、これが結構負担で2万円とかそこそこの金額の請求が来るわけですが それだけの現金を預けるのはさておき チェックアウトの日というのは大体ホテルを出てそのまま空港に行って帰るパターンが多いので そうなると、ここで返してもらったお金は空港で再両替するしかないのです。
そうすると手数料だけで800円程が無駄に使われるわけです。
それでも アメリカなどなら良いですが そうでない国などではボロボロのお札を両替できないからと日本に持って帰っても 今ほど流通していないので両替すらしてもらえず いつか行く時の為に残しておくしかなかったわけです。
意外にこの費用はばかにならず、海外に行く時はツアーでないとと貧乏人は思い知ったわけです。
というわけで、パスポート以上に財産を保証する証明書としての身分証明としては クレジットカードが有効なのです。
以前にちょっとしたトラブルに巻き込まれたのですが
実は私のクレジットカードがハックされたという情報が有りまして
私がニューヨークのAPPLEストアにてクレジットカードでMAC Serverを三台も買ったらしい（記憶だけど確かそう）という話。
あまりにもおかしいので・・・・という話だったのですが それが発覚するのが空港でチケットを受け取ろうとしたときの話です。
チケットの受け取りにクレジットカード決済なのでクレジットカードを出すと 向こうでごちょごちょやっている。
で、電話を渡されて クレジットカード会社から件の説明を。
で、あなたのクレジットカードは使えなくなるという話だったのですが 当然そこで代わりのカードをくれるはずはないのです。
それもさることながら 現金ではクレジットカードで取った航空券は購入できず クレジットカードは停止していて 飛行機に乗れないかも・・・という事態に陥ったわけです。
その場ではいろいろクレジットカード会社の人が動いてくれたので何とかなったわけです。
今回カードの流出で話題になったのは格安メガネで有名なJINSというお店です。
問題はクレジットカード番号と年月日、名前だけでは無く カードの裏側にあるセキュリティコードまで記録してあるので多くのクレジット購入に使えてしまうわけです。
既に、数件実際には被害が出ているようです。
今回の問題は、この発表に数日が費やされ 尚且つ消費者向けでは無く 株式取引所などに先に連絡を入れたことでしょう。
危険性があることを告知もせずにほっておいたという事に問題があります。
じゃあ前回の例で、海外に出かけていてレンタカーをクレジットカードでとか、飛行機もそうですね予約していたとしましょう。
クレジットカードでOKとなる筈が JINSのせいで使えなくなっていたとするでしょう。
現金をふんだんに持っているならともかくそうでない場合さまよってしまう可能性があるわけです。
お金は払えない、宿は認めてくれないので泊めてくれないという状態です。
連らカーに乗れず飛行機に乗れず移動も出来ず
さて、どうしますか？
クレジットカードはもし破られても保険がきくという便利で良い面もありますが、それ故に身分証明書に近い機能として使われる場合もあります。
その際にダメであれば・・・・・
故に、迅速な対応が必要なわけですが 日本に居るならともかく海外にいる人たちは恐ろしい事になるかも。
written by HatenaSync
