Iconia Tab W500の復活

期間限定なのですが、Iconia Tabを引っ張り出してきた。
 
以前、Windows8のインストールを確認したところで そーっと箱にしまっていたものだ。
最近、Windows8 Tabletを見せてもらって なかなかいいなと思っても持っていることを思い出しもしなかったのですが 昨日ちょっとしたきっかけで思い出したわけです。
そういえば なのですが
私の机の上のPCを先月頼んでいるのですが いまだに入荷しません。
どころか 昨日の連絡で4月26日かな?なんて状況です。
机が変わって仕事が変わったので 前の部署のPをもって来るわけにもいかず・・・・
注)机の上のPCは Dell Latitude  E4300(私物)、会議などではMacBook Air(私物)を使用
で、どうしても新しいPCが必要だということになり 購入に踏み切ったわけです。
なのに来ないのです・・・・
仕事が止まるじゃないか ぶつぶつ・・・・(この場合の止まるは モチベーション低下を意味する 決して機械がないわけではない。)
 
さすがに 企業人としてこのままではいけない キリっ!っというわけで Iconiaを会社まで運んできたわけです。
ただ、これをそのままというのは芸がないので Tabletベースの仕事環境ということで 23インチの家で眠っていたFull HD画質のディスプレイを持ってきました。
三菱のダイアモンドトロン RDT231WMという型番のもの。
仕事机は広めなので ディスプレイとTabletを並べておいて スタンドを用意して Bluetoothのキーボードとマウスを並べてみました。
Iconiaには HDMIの端子が付いているので直結して出来上がりです。

Iconiaにを実用にしなかったのは忘れていたということもあるわけですが 実は根本的な欠点があるわけです。
SSDが32Gしかないという点です。
リカバリーエリアを残したまま Windows8をインストールして Officeを入れるとわずか7Gしか残りません。
メールの受信などを考えるといつもでこれで持つかが不安なのです。
もう一つ、最近のTabletのように9時間のバッテリーとかいうこともなく ちょっと本気で使えば3時間持たないのでは困ってしまいます。
実用ということであれば クレイドルも必要です。
何かするたびに ケーブルを日本も三本もさしたり抜いたりは正直つらいのです。
 
では、実際に使ってみるとなのですが・・・・
Windows8では過去にはMetroと言われた デスクトップユーザーインターフェースの画面があり、過去のWindows OSと同じスタイルのインターフェースも用意されています。
この二つを二つのディスプレイに分けて使うという使い方をしてみました。
HDMI経由のディスプレイは Full HD解像度1820x1080というものなので 画面の広さは普通の仕事では困りません。
簡単に言うと A4サイズの原稿が 二枚横にららべて表示してちょっと余裕のあるような使い方ができるのです。
ブラウザを半分で表示しておいて もう半分で・・・・とかもできます。
そしてIconia本体の画面は 通常そのままにしておくと便利なのは たとえばメールの受信がなされれば 内容はわかりませんが「メール」のところに数字が表示されて 未読メールの受信を教えてくれるわけです。
それを指でもしくはマウスでタッチすれば 起動してすぐ見れるというわけです。
このあたり、SmartPhoneと同様で 普通に変化を連絡してくれる画面になっているわけです。
私の場合、これ以外にリモートデスクトップ機能でほかのPCを常時接続した状態で使っているわけです。
 
MAC Bookも近い使い方だったのですが この場合の利点は何よりキーボードが変わらないこと。
さすがに慣れているとはいえ リモート接続でつながっていると MACであるtことを忘れがちで
ついついCommand+というキーを押してしまうわけです。
関係ない話ですが Coomandって DOSの頃によく使った言葉で キーボードを入力した際の命令判断や実行などをMS-DOSでつかさどるプログラムがcommand.comという名前で よく使いました。
ちょっと前までは 「コマンドプロンプト」という名前で呼んでいたのですが いつの間にかMACでしか出てこない言葉になっているわけですね。
閑話休題
 
少しイメージしてもらえるとわかるのですが ノートPCでやっている場合と このパターンでやっている場合なのですがどちらでもしくみ的に同じことはできます。
ただ、外付けにつないだモニターがメインになるかサブになるかの違いがあるわけです。
何を言っているんだ?と思われるかもしれませんが ノートPCの横にディスプレイを置いたときに入力は何でしますか?
当然、キーボードでとなるわけですが おおよそ形状からもノートPC側のキーボードを使うこととなるわけで その場合ディスプレイに対して正面がキーとするとメインディスプレイはノートPC側となります。
と、いうわけで 外付けのディスプレイはサブになるというわけです。
ところが、Tabletの場合は両方並べて Bluetoothなどのキーボードを付けると 多くの人は迷わず大きなディスプレイのほうに置くでしょう。
じゃあ、ノートPCでも外付けのキーボードをと言いたいわけですが 今回は事務用として使うのでテンキー付の古キータイプのBluetoothキーボードを用意したわけですが その場合どう考えてもそれを置くと ノートPCはずいぶん外に追いやられてしまうわけです。
簡単に言うと、Tabletの画面のことを忘れると 普通のデスクトップPCとして使うことができるわけです。
じゃあ、Tabletでなくてもとなるわけですが PCの横にSmartPhoneを並べて置いている人ならわかると思うのですが メールなどはSmartPhoneの鳴動で知って 内容が一時的に表示されて それを見たければPCのメーラーに移動するという使い方をしたことがある人は一人や二人ではないはずです。
Windowsスタイルのインターフェースは そのSmartPhoneの役割をしてくれるのです。
そして、同じ状況の時にSmartPhoneならぬTablet側のメールボタンを叩けばPCとしてのメールない世の表示となるわけです。
添付ファイルであろうがHTMLであろうがフラッシュだろうが普通に見れるビューワーが起動するわけです。
そういう意味では PCはまだまだ機能的に多いわけですから。
 
もう一つ、いまはケーブル直結ですが ディスプレイポート付きのドッグが用意されていた場合です。
机の上で使うときは同じですが、席から立ち上がってこれから会議というときに そのままTabletだけをもって会議に臨むわけです。
もちろん、必要であれば小型のBluetoothキーボードとスタンドをもってである。
今していた会議資料をUSBメモリーに移してとかクラウドにおいてとかではなく そのままその機能をPCを持ってゆくわけですから動かないはずはないわけです。
 
予想通りというか Iconia Tab W500ではちょっと難しいかもしれません。
動作的には全く問題なく思えたこの組み合わせですが 二枚のディスプレイの描画をするには保体PCの性能がネックになります。
AMD C50というCPUが搭載されているわけですが CPUのクロックは1GhzのこのPCの性能はクロック波に推して知るべきなのです。
なおかつグラフィックチップだけ高速なクロックというわけでもなく それに準じてしまうのです。
YoutubeのHD動画が・・・ということではなく ある程度以上の描画たとえば賀宴いっぱいのExcelの表をスクロールするとかで遅さが露見するのです。
小野あたりが 時代を感じる部武運でああります。
それでも、こういう使い方が・・・という確認には十分でした。





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