自転車用のサングラスを入手した

実は、困っている方が多いのではと ここに書かせてもらうのだが
私のようにメガネをしているものは サングラスに困るのです。
確かにいつもメガネをかけているんだからそれに色を付ければ・・・・となるわけでそういう方法もあるわけです。
ただ、昔はよく流行ったレイバンのサングラスを・・・・となったら実はお手上げなのです。
私の視力では レンズそのものを大きくすることができずに あれほど大きなサングラスになるレンズは度付メガネとして存在できないのです。
勿論、レンズを特注してできないことはないのですが それは驚くほどの価格に至るわけです。
まあ、それはファッションの問題だから我慢すれば・・・・と みんな諦めていたわけなのです。
じゃあ、なぜ今そんなことを急に言い出したのだ?!と思われるかもしれませんが
 
先日来、自転車に乗ることが多くなっており そろそろ季節も良くなってきて 休みが無いから乗れてないと言いながらも ああ、自転車に乗って出かけたいという欲求と これから暑くなるに至り 夏の装備もそろそろというのもあるわけです。
その中の一つがサングラスなのですがここで困ってしまうわけです。
自転車に乗るのもスポーツとするなら、屋外で日の光を浴びてすることになるわけです。
日中の眩しい日差しを遮るためのサングラスなのですが、日差しの方向は四方八方からやってくるのでマラソン選手の走行中の絵を見ても判る通り 目の周りをぐるっと巻き込むようなサングラスをしています。
サングラスのグラスはガラスなのですが 実は最近のこういったサングラスはグラスではなくポリカーボネートと言われる樹脂を使ったものであることが多いわけです。
それらは樹脂なので自由な形で作ることができることもあって 目の周りをぐるっと加工未来的なデザインのものとなるわけです。
メガネも最近は殆どが樹脂レンズとなっているわけですが、さすがに度を付けるとなるとそんなに自由な形にはできないのです。
何故って 判りやすい理由があります。
メガネが平面でないと目の自由な視野角は130度ほどあるために レンズの全体で目に丁度良い度数のレンズが作れないからです。
というわけで、サイクリング用と売っているサングラスの多くはメガネユーザーには使えなかったりするわけです。
一部のメーカーでは曲面レンズを利用したものもあるわけですが どうしても専用となるので高額となってしまいます。
 
で、先日中国で入手したのがこれです。

いや、これでは何か判らないのであけてみましょう

やっぱりわかりませんよね(笑
では取り出して

何故にこんなにケースが大きいのだというと

レンズ部分を取り替えることのできるサングラスなのです。
 
何故に駄目だと言っておいてこんな話をするのかというと

わかりにくいので レンズを外して

そう、レンズの中にもう一つフレームが入っていて このフレームに度のあるレンズを入れることができるのです。
というわけで これで表のレンズをどれに取り換えても 度付サングラスとなるわけです。
サイクリング用のサングラスの出来上がりとなるわけです。
 
こういった仕組みのサングラスは日本でも勿論売っているのですが私は中国のものを使っています。
Orekaというどこかで聞いたような名前のメーカーなのですが じつはこれ US$20弱なのです。
まあ、今のレートでも2000円という所でしょうか?!
中国製なんて信用できない!! という向きもあるでしょうが この中のフレームは日本に着いた時にはレンズは入ってないのです。
来るのは外のレンズのみの形で来るわけです。
私の場合はこのフレームを眼鏡屋さんに持ち込んで 日本でレンズを入れてもらったわけです。
 
で、今日は朝から毎度おなじみの眼鏡屋さんに(笑

私のBlogに何度か登場した眼鏡屋さん。
今日の場合はフレーム持込みでも料金は同じという形です。
ただ、フレームそのものが薄かったこともあってレンズを厚みの少ないものにする必要があって 結果+1000円の6000円というリーズナブルな価格で サイクリング用のサングラスを入手できることとなりました。
 
でも、この眼鏡屋さんは三個5000円の眼鏡屋さん。
これだけで終わらないのです。
もう二つ




普段使いのメガネも新調してしまいました。
全部で合計8000円ほどでサングラスと 眼鏡の新調ということで リーズナブルなお買い物となりました。

written by HatenaSync