中国に来た!!

中国にやってきたのだ。
ともあれ、旅行記を書きにくいのはお仕事で来ているから・・・・
今までの様に 展示会来ていますとかだと特定もしにくいですし 有名なところが多いのですが 今の出張は工場に行ったりという形で行先も仕事にかかわるので ちょっと書きにくいなと・・・・
というわけで写真で気がついても Twitterやコメントに場所を特定できた書き込みはそっと心の中にしまって 書き込みはしないでくださいね!!(笑
 
今回の工程は、関西空港から上海国際空港に。
そこからタクシーに乗って 上海虹橋空港に移動しました。
成田からは直行便もあるようで まあ、成田に対して羽田という風に上海の待ちに少し近いほうの空港となります。
ここには新幹線の駅も併設されているので人気のようで 国内線からの新幹線の乗継や国際線で来てそのまま新幹線で移動など非常に便利に使える場所だということです。
そこから国内線にのって 二時間ほどで目的地です。
空港を降りてくるまで一時間半で目的地に到着です。
 
町までは立派な道路が続いていて 広い道路にはそれほどに車も走っていなくて快適なのですが 快適に飛ばしていると時折乗っていた車にもついているのですがレーダー波が。
やはりどの国も同じということのようです。
また、ジャンクションが1本の道路に対してでも 二本ぐらい建設中で中国の道路整備の力を感じます。
一部区間では並走するかのように新幹線の線路も建設中で 近いうちに走り出すそうで現在の状況から見た限り近いうちのレベルではないのですがこのあたりの常識は中国には通用しないのでおそらくかなり早く動き出すのでしょう。
 
到着したのは港町で 本当に風光明媚というか かなり田舎のイメージながら工場誘致など海外からの融資を積極的に進めているようで
広い道路は縦横無尽に走り 大きくあいた土地が続いています。
それに対するように もともと小さな農家だったとわかるような家があったり、去年までは細々やってたであろう意志で囲われた農地の傍には 家が建っていたのであろう四角い土台だけが残されているような風景もあります。
おそらくですが 政府が立ち退きを迫り区画整理をしたものと思われますのでえ 悲喜こもごもなのでしょう。
ただ、こうやって計画的に進められると速いだろうな・・・とは思います。
そこまでしてしなければいけないかどうか、そしてこのままの成長がどこまで続くかが中国の課題なのでしょう。
地方はこういったことに力を入れ、うまくいかなかったときのツケを中央に回すというのも図式として出来上がっているようで それがもしまとめてくれば政府はえらいことになることでしょう。
地方分権を日本でも声高に進めていますが こういった問題も含んでいるということも考えなければいけません。
大阪でも大型の誘致政策がもし失敗したら もちろん、大阪の住民も負担を迫られるのは それを選んだ住民だからしょうがないとしても、その負担が国に回されれば知ったことのない国の税金がそちらに使われることとなるわけで必ずしも喜ばしいことではないわけです。
 
海沿いの町なのですが 日本のように海の匂いらしきものはしません。
ほかの国に行って日本と同じような潮の香りってあまりしたことがないのですが なぜ日本だけなのでしょうね?
海沿いにはよく整備されたであろう(なぜか細かいところの詰めが甘く あちこちに穴やひびがあるが 遠目には先進的できれいな設備)海岸が続いています。
一定距離毎に モニュメントとなる置物や 看板が配されていて アメリカなどのビーチリゾートに近いつくり。
できれば自転車を持ってきているなら 少し早起きしてぐるっと走り回りたいようなところです。
おそらく気持ち良いと思います。
気温は上が私のいるときに24度ぐらい 下は15度ぐらいと 本当にちょうどいい気候なのです。
ほかの地区ではあまり見ない GIANTのクjロスバイクなども時折見ます。
ガジェット的に言うと 広く平たい土地なので 遠目にも携帯電話のアンテナがあちこちに・・・
私の端末ではGSMしか拾わなかったので 方式が違う電波を使っているのでしょう。
GSMながら GPRSがサポートされているようで 思ったほどには遅くはないというのが正直なところです。
VPN経由であれば日本にもアクセスできますので こちらは比較的規制が緩やかなようです。
 
今回の様にメーカーに打ち合わせに行く話だと 他に寄ることもできずに・・・
お楽しみは食べることだけ。
食の安全が言われていますが それなりの店ではやはりそれなりのものが・・・
さすがにお客さんと食べるのに 写真撮りながらというわけにはいきませんが それでも食べる前にお店の中の写真などは

こんな感じに食材が並んでいて 食べたい物を言って調理法を頼むというやり方なので
私一人の時には無理な食べ物も食べさせていただいてます。
実はむちゃくちゃ余って・・・・
で、ドギーバッグに入れて 打ち合わせ相手がお持ち帰る。
どうするのかと思えば 会社に帰って従業員へのお土産に・・・
食べ残しという意識もなく 多くの皿をみんなで筒井いて食べるというのが当たり前の国ではの成り行きですね。
これが 普通で当たり前という辺りには 無駄のない感じを受けますね。
もう一つ、貧富の差が大きく これらがごちそうだということもこの行為には影響を受けているように思えます。
 
他には・・・・
青島あ近いこともあって ビールはチンタオビール一択に近い状態。
何が違うのかわかりませんがほかの地区とは味が違う。
いくつかの地区で同じように作っているのでしょうが ここのビールは言葉通りチンタオで作ったビールということでしょうね。
いつもはしない 夜の遊びなども少し経験して 中国からの帰国となるわけです。
何一つ、旅情間のない 写真も無い旅行記なのですが・・・・
 

written by HatenaSync