やはり自転車に乗れない。
先週、末頃の夜に大阪城に行ったきりだ・・・・
今週はせめて大阪城にと思うのだが 日曜日は仕事で 月曜日は歓送会だった。
歓送会なのだが、体調不良で途中で失礼するありさま
褒められた状態ではない。
今日は朝から 血圧が上がらない。
元々、低血圧で朝からお風呂に飛び込んでようやく車に乗って会社に行こうかと言う低血圧。
今日は 朝測ると１００をちょっと超えたぐらいが上で 上がらないのだ。
何故だろう会社で仕事をしている間は何とか体も頭も動くのだが 帰るとなるとまたヘロヘロだ。
スポーツクラブにもとても行ける状態ではなく ご飯を食べると何とか動けるように。
持ち帰った仕事を片付けて、ほっとしたときにさて、どうしよう と・・・・
一応、先日買った 自転車用のレーサーパンツにジャージを出してきた。
未だ書いていないが 暑いときでも便利な背中が開いたリュック
そして、ヘルメットといつもの 指だしグローブを人型に並べてみた。
だが、首筋から方に抜ける怠さと 体中を走り回る気怠さの蛇のようなものが住んでいて動けない。
やっぱり駄目だと思ったわけです。
それでも体を動かさなきゃと 立ち上がってみて用意をしようと思うと 冷蔵庫には何の飲み物もない。
ともかく 飲み物だけは買いにいかないと何もないと。
という事なら 初めてだがレーパンとジャージに家のカギと財布をつめて家を出た。
今日はGusto君だ
家を出たら やっぱり乗ると楽しい。
軽くスピードを乗せてゆくと 足は軽いのだ。
息が続かないというか 体からエネルギーが出ないというか
やはり目が覚めていないような状態だ。
とにかくアップを意識して 大阪城方面に向かうといつも通り回ってしまうので 難波方面に向かった。
上町台地を登って降りてくるぐらいにしようと
ギアを上げるとどうしても走りたくなるので 前はアウターで 後ろは低いところから二枚目（アウター固定だと ここが限界 その内には 前を少し動かさないと駄目）と三枚目だけでと・・・・
二枚目で発進して 三枚目で巡航ぐらい。
このギアなら坂道もそんなにつらくない。
山道ではないので 登りもそんなにはきつくないので大丈夫という訳です。
そうしてみて判るのだが、レーサーパンツと言うのは凄いものです。
家で履いた時は お尻の部分に大きなパッドが入っている。
こういう言い方をすると 赤ちゃんのおむつのようだ。
何がと言うと 赤ちゃんは全部がに股なんだが あれもそうで大きなパッドが入っているので足が強制的に開かれてがに股になるのだ。
気を付けってピシッとしても 股の間には隙間ができてしまうレベルだ。
ちょっとこれは・・・・という感じがしたのだが 乗って見ると感じが違う。
ここの所自転車に乗って気になっていたのだが ジーンズの時は内股の辺りの生地が熱くなって 帰ってみるといつからかわからないが薄くなっていたりするのだ。
これを履いて乗っていると その部分が無いのか 足の動きが軽いのだ。
機能衣類と言うのはすごいものだと実感した。
もう一つ、サドルに乗っている場所なのだが 結構動いているのだ。
走りながら動いているというより、走り方によって座る場所を動かしていることがわかる。
スタート時にはサドルの前の方に、巡航すると真ん中あたりに、下り坂や低速でバランスを取っているときは後ろ側にと結構動いているのはお尻に座布団を貼りつけているような状況なので 滑りやすく滑らしている状況が判りやすいのだ。
判っているというのが どうにかできるというものでもないのだが こんなに動いていいのかどうかも分からないのだが。
もう一つ、今日はヘルメットをしている。
これも恥ずかしいので 夜がデビューだ。
かぶって出かけて見ると判るのですが ストラップをしているので顎を引いた状態が普通になっている。
これも、そういう体制になるようにできているのだろう。
良くできている。
ジャージもそうで 夏用でBodyCoolという機能が付いていて おそらく発汗を蒸発させやすい仕組みになっているのだろう。
故に、帰ってからわかるのだが シャワーを浴びていると 背中が異様に冷えていることがわかる。
この季節の夜では少し冷えすぎて おなかが冷えてしまったが夏でもこれぐらい冷えると効果が期待できるわけです。
あと、風がまとわりつかない。
スポーツ用のTシャツなので今までもバタバタしていたわけではないが 着替えて走ると風を巻き込まないのだ。
そうなると走っていての楽さ感は全然違う。
勿論、今日が風が少なかっただけかもしれないが（笑
自転車もハブなどが馴染んできたのか 下り坂でペダルを踏まずに流していてもいつもよりスピードが速い。
ようやく、右足が動き出したのか 踏み込みで自転車が前に出るのがわかる。
降りてから右足が釣りそうだったが・・・・
で、思い出したが血圧が上がってない。
まるで、起き抜けに運動を無理してしたようなだるさが・・・・
やっぱり今日は駄目だったのか・・・なんて シャワーを浴びているうちには忘れてしまう感覚だったのではあるが・・・・
written by HatenaSync
