本をいただいた

東京に来て 一緒にご飯を食べに行った際に本をいただいた。
タイトルは 「だって自転車しかないじゃない」という 疋田智さんという方の本だ。
 
内容は・・・・
いまだ1/10も読んでないのであれなのだが
非常に共感できる部分がある。
筆者は昭和41年生まれと非常に近い世代であり 色々と話の根幹となる部分を私と共有する。
自転車の乗り始めや 中学生の頃に乗っていた自転車の話などだ。
まあ、私の場合体の事情でこのころに無理ができなかったことや(急に身長が伸びて 骨が血液よりも伸びるほうに頑張って 数年間血が不足して大変だった)そんな事もあったからなのか非常に貧乏な生活のために流行の自転車などは買えずに 最初から中古部品を組み立てた自転車だったということだろう。
そのころから170cmぐらいの身長だったのだが その当時の現役 自転車乗りはそれほどに背が高くなく 海外のパーツメインだったり フレームもパイプに溶接して作るという時代だったので そんな特注品を手に入れるレベルではなく まあ、パーツバランスなんて何もない自転車に乗っていた。
この方は 大学を卒業してそのまま自転車に帰ったが 私は今に至って帰ってきたので なかなかに体はついてこず 1年計画のつもりで挑んでいるレベルなのだ。
 
中でも、久しぶりに乗り始めた時の ショップでのブランドの変化にのくだりは 私にとっては気持ちが良い程に共感できた。
パナソニックやミヤタ等の名前がサイクルショップからなくなっている(実際はあるが店頭に無いことが多い)のと 海外のメーカーでなければロードバイクじゃないという感じにはどうも いまだに違和感を感じているのだ。
そのころと同じなのはShimanoなどはあるのだが サンツアーはないのである。
キャッツアイといえば 反射板で有名だったのだがいつの間にかサイクルコンピューターのメーカーになっているとか 色々あるわけです。
だからといって ペダルを足で踏むことには変わりはなく ビンディングペダルもちょうど登場したころなので見たことがないわけでもなかった。
エンジンがダメだとどうにもならないことも変わらない。
 
ぱらぱらめくると ジーンズを破いた話などはつい先日ここに書いたような話だし
まあ、電気の話はCR2032のエネループ化と書かれているが 実際にはリチウムの充電タイプでそのサイズのものは出ていて 汎用とならないために充電電池として売ってないとかいうことはご存じないようだ。
だが、その必要性に関してはおっしゃる通りであろう。
 
ようやく走り始めて というか動き始めて4か月。
実際には やっと体に合うことで本気で乗ろうと思って3か月の初心者で中にはわからないことも多いが
肩ひじ張って ロードバイクとはかくあるべきだという感じでもないし 恰好もそれなりのルーズなものでもという点で安心できる。
カリカリと意地になっているのだが まあそろそろ緩やかなことに慣れてゆきたいという気持ちにはピッタリのタイミングだったような気がする。
実は一緒に自転車のタイヤもいただいたのだが・・・
こちらのほうは どちらかというとカリカリのほうで 家に帰ってつけてみてなのだが・・・休みは三週間後なので それまで我慢できるだろうか?
また、よなよなリビングで げじげじと交換作業に明け暮れているかもしれない。
GUsと君のカラーである 青色のサイドウオールのタイヤはつけたらぐっと締まるだろうなという事に関しては 夜だと見えないのが不満なのだが・・・


















































written by HatenaSync