先日中国に行ってきた

先週の話だが お仕事で中国に行ってきた。
やはり中国って広くて・・・・ あれですねという結論なのですが
まあ、想像ついても行先には突っ込まないでくださいね。
お仕事がらみなので・・・・
 
まずは、大阪から上海まで飛んで
上海では空港をタクシーで移動。
1時間ほどのって移動したのは国内線の空港
大阪でいえば 伊丹と関空、東京でいえば羽田と成田というふうに国際線と国内線(全部じゃないけど)のメインとなる空港がわかれています。
故に、国際線で到着して国内線に乗り換えるためには 空港移動があるわけです。
速く、この空港間にリニアを設置してほしいのですが・・・・
 
上海(国内線)空港からは 日本ではあまり見ることのない期待で飛びます。
機種が珍しいわけではなく 飛行機会社がです。
タラップで会社名が見えないのはわざとです。
そこの人突っ込まない!!

この後はお仕事だけだったので 夜にはホテル。
結構こぎれいな部屋でした

なぜか、シェービングクリームから機械油のにおいが・・・・ ちょっとアメニティはいただけませんでした。
 
二日目の最大のイベントは列車に乗って移動です。
列車に乗ること自身は大したことではないのですが 切符を買うのが・・・
駅について 券売カウンターに並んでいる人の人数が半端じゃない。
一番先頭の人に聞いてもらうと1.5時間並んだって・・・
それで並んで40分前の電車の発券が最短らしいので 少なくとも2時間15分以上前に駅につかないと・・・
色々現地の人の手助けがあったので 私たちは何とかなりましたが ご注意くださいね。個人旅行の人は。
列車そのものはきれいで快適です。



これだけの時間を費やさないと 乗れないというのが今のところ最大の欠点。
国内航空と比較してもそんなに楽にという感じではありません。
ちなみに、切符購入のたびに身分証明書であるパスポートが人数分必要ですし 荷物チェックもあり、下手すれば乗るときにもパスポートが必要なので ご注意を。
 
で、この日の夜なのですが これが大変だった。
16時のぎりぎり終わりの飛行機だったと思うのですが 遅延の表示が。
ただ、恐ろしいことにその前の飛行機たちは全部 Canceledになっている つまり飛ばないということだ。
天気は非常に良くて、風も強くない。
飛ばない理由がわからないのだが 軒並みほとんどの飛行機が飛んでないのだ。
正体不明で 空港内施設の故障で着陸の案内ができない・・・なんとなくこのパターンが 記憶の中に・・・・・
ダイ・ハード・・・って そんなことはないはず(笑
でも、気分はジョンマクレーンで 慌てるなと不敵に笑ってみたりした。
とにかく40分ぐらいは待ってみたが 私たちの乗る飛行機は 実はこの空港に来て その後ほかの空港に飛んで そこから子の空港に帰ってきて それから私たちを上海に案内してくれるはずの飛行機なのだが その最初の「この空港に来て」が来ていなかった。
つまり飛行時間が1時間として3時間で+アルファー 3時間つまり6時間ほどが無理だというのが理解できた。
なので、諦めたというか 開き直った。
と、なるとすることは一つ
晩御飯だ!!

腹が減っては戦ができないのだ。
で、1時間半ほどのゆっくりの食事をして それからカウンターに戻った。
 
カウンターでは大きな進展があった。
それまでは行われていなかった 発券が行われていた。
トランクを預かってくれて 切符をくれると 中には入れるようになった。
中に入ると出発カウンターでは 水とお弁当を配っていた。
水は貰ったが、食事したばかりなのでお弁当はいらない・・・くれるならもっと早くくれよ。
実は、発券前に私はあきらめていた。このパターンはダメなのだ。
早々にホテルを用意しろとカウンターと交渉してくれと 言葉の通じる人にお願いしていたのだが 笑い飛ばされていたのだ。
 
カウンターで待っていてもしょうがないので 中のお店で春苺なんとかというスムージーのようなものをMac Caffeで頼んだ

で、また二時間ほど。
私は動き回る習慣がないので じっとしていたが皆さんは結構動いているようだ。
夜の9時ごろになってようやく動きが
航空会社が諦めたのだ。
ホテルを用意しますと。
預けた荷物を回収したりしで手間取って9時半ごろにホテルへバスで移動した。
鍵をもらって ほてるのベッドに ダ〜〜ィブ。
と、言いたいところだが 過去の経験からちょっとだけ引っかかった。
かこにこのパターンは経験があるぞ!!
二人で一部屋しかくれないので もう一人はシャワーへ。
色々してシャワーから出たところで 電話が。
中国語は話せないよ!!
で困っていると相手が電話を切った。
で、その数分後にドアをどんどん叩く音が
ちょどシャワーから出た同行者が 腰にバスタオルを巻いたまままドアを開けると やはり中国語。
隣の部屋は中国語が喋れる方なので そちらを呼び出す。
で、わかるのが 飛行機の用意ができたから 速く空港に来いということだ。
既に時計は11時を過ぎている。
 
一路空港で
空港を目指してバスは走る。
そして 空港チェックインと再発券
で、ようやく飛行機に乗れたのは0時ごろだった。

ホテルに着いたら早朝3時。
翌日も仕事だったので 倒れるように寝ました・・・・
 
翌日は上海から3時間車で行ったところに。
長江を渡るのですが、とにかくとんでもない川幅です。
規模から行くと本四連絡橋レベル。行けども行けども・・・・先が見えないのです。
実は夜はそのあたりで寝たわけですが
ホテルが広かった。
この部屋の写真を

182cmの私がたっぷり余裕の長さのベッドなのですが その縦よりもずっと長い横幅です。
正方形どころか 横のほうが長い長方形のベッド。久しぶりにこんな部屋に・・・・
 
翌日はやはり三時間かけて上海に帰ると
そこからは飛行機で一路関西空港でした。
1時間ほど遅れて 出発することに。

実は前述の飛行機の遅延なのですが
空港内では本当かどうかわかりませんが まことしやかなうわさが
「今日は天気が良いので 空軍の訓練があったというもの。
機密の問題もあるので 訓練中は同じ空域に一般旅客機は入れないとか。
故に空軍基地に近い私のいた空港は 近寄ることができずに・・・なんて
勿論本当の事かどうかわかりませんが 中国にいると信じてしまいたくなる話ですね・・・
ともあれ、上海空港とは相性が悪くて 負け続けなのですが 今月末にもう一度の出張が控えていますので・・・


written by HatenaSync