やってもーたー なのでリカバリー

中国から自転車用の靴を買って それようにペダルを取り付けて調整してみたら 靴のサイズが小さくて それでありながらペダルは変わってしまったのでトホホなことになった、という数日前の日記なのだが
先に言っておくが 一日分の記事が1行にまとめれる程度だということに気がついても 言うのはダメだ
書いた人が傷つくかもしれないからだ。おそらくこの日記を書いている人は 繊細で傷つきやすいのだから・・・
もちろん、バカだーと コメント入れるのもなしだよ!!
 
まあ、いろいろな不幸なことがあって翌々日
諦めて 自転車屋さんに自転車用の靴を買いに行った。
お店に入って 靴売り場で靴くださいと店員さんに言ってみた。
「どんな靴が??」
と、聞かれたので 最初の一行を効率よく話してみると ちょっと笑われた。
それでもめげずに 食い下がって靴を探してもらった。
「どんな靴が?」と やはり再度聞かれたので
日本サイズで28cmの靴は小さかったので 28.5〜29ぐらいの靴を・・・・
サイズだけだと靴が選べないと思うだろうが そういうわけでもない。
じゃあこの条件でWEBで在庫確認のできる自転車ショップを回ってみるとわかるのだが そんなサイズは殆どが取り寄せの商品。
それでもいいじゃんと思うかもしれないが 実は日曜日に予定があるのだ。
「関西サイクルスポーツセンター Cycle Life 教室( http://www.kcsc.or.jp/1801-cycle_life.html )」に参加するのだ
それが日曜日であり 昨日は水曜日、トモダさんに行けと言われそうだが トモダさんは水曜日はお休みだ。
で、水曜に買えたとして ビンディングの取り付けや位置調整に数日と思えば 土曜日は出かける予定だったので もう一日しかない。
今日買わなければ ビンディングペダルに普通の靴という変な恰好か ペダルをもとのフラットペダルに戻しての参加という変な形になってしまう。
というわけで 急ぐわけだ。
で、前述通りのサイズの問題。
大阪で恐らく一番大きな店だとは思うが それでも SPDペダル対応の靴となると 見つからなかった・・・・
見つからなかったらダメじゃないか・・・と言われそうなのだが そこは捨てる神あれば拾う神ありで 店頭の展示品の中の一足が 46という日本サイズに直すと29相当の靴となったのだ。
店頭展示品だけということもあり ありがたいことに「処分価格」の5800円という海外からの輸入価格相当で新品の自転車用の靴を手に入れることとなった。
これは普段はスニーカーとしか見えないような靴で Shimanoのものなので甲高な私の足にもあっている。
 
箱はすでにボロボロだったのでお店で処分してもらい買ってきた。
あまりにも安いので気の毒に思って、日曜はサイクルスポーツセンターまでは車で行くので車が汚れないように 輪行袋を購入した。
両方合わせて1万円と お店の人には気の毒をした。
屈を買いに来たといった時点で 最も安いもので1万円程度と期待したのだろうが こういうことになってしまって・・・なのだ。
しかし、商売っ気のない店員さんで 車に積むならとギアのところのカバーがありますけど それでどうでしょうね?これなら500円・・・って もう少し商売っ気をなんてひそかに思ったりしたわけです。

靴は新旧並べてみるとこうだ

なにか、サイズの違いを感じたので比較してみた

この差は1cmどころではないだろう。
靴の違いも大きくて 今回買ったものは明らかにスニーカーなのだが ビンディングがつくタイプのもの。
前からあったのは 用途はとともかく自転車用のものである。

とにかく、一度はいてしまったので しょうがないので
こんなもので良ければ
アメリカサイズ 10 ヨーロッパサイズ 43のSPD専用のビンディングシューズを欲しい方。
お送りしますので声をかけてください。
ついででいうと フラットペダル用のペダルストラップ も二色 黒と緑が余っている。
欲しい人はお送りしますので是非声をかけてください。

これを普通のフラットペダルにつけることで ビンディングシューズとはいかないが 足を固定し悲喜足を使えるようになるグッズだ。
ペダルに穴のないタイプは使えず私は何ともならないわけだ。
 
いつもながらこういうものを購入した後の行動は自分でも呆れるぐらい早い。
昨日は取り付けに自信がなかったから 自転車屋さんまでわざわざ持ち込んだわけであるが 今更そんなことも言えないのでしょうがないから自分で・・・とやって
15分ほどで全部の作業を終えてしまった。
というわけで 昨晩も夜のお散歩に出かけた。
速度は実はそんなに出ませんでした。
走り始めて気がつくのですが 少しあたるのです。
いや なにが・・・ まあ、いい年ですから良いのですがEDにはなりたくないのです 男の子として。
これは ポジションが変わったからか??
やはり 最も気になるのがペダルを踏む場所です。
これがいつもの一からずいぶん後ろのほう 土踏まずに近くなっているのが気になります。
それから 体をコンパクトに折りたたんでいるのに気がついたのですが クランクの外側が鏡のように磨かれているつまり ギリギリまで内側に足を寄せて乗っているのに対して ずいぶん外側でロックするのだ。
そして、これは最後に気がつくのですが サドルの低い感。
朝まで考えて出た結論が 薄めのフラットペダルに乗っていたので クリート+靴底の分ペダルの一が上がったために 椅子が低く感じられているのではないだろうか?
 
まあ、それでも15kほど走ってみて
何が変わったといって 回転が上がりすぎない状態で 30kぐらいの巡航での息切れが少なくなったこと。
緩やかな坂道での 加速しながら走ってゆくということができるようになったことだ。
そして、太ももの外側から後ろに走る筋肉に負担がかかるようで 怠い痛みが今日は感じられることだ。
ポジションは悪くなったが走りは悪くなってない。
足の回転があげれるように なったら 恐らく楽に早くとなるだろう。
で、最後に足とペダルの関係を試してみた。
簡単に言うと 緩い下り坂で最高速度を試してみるのだが さほど無理をせずに55kまで・・・・・
その先は試さなかったのですが以前はそこまで上がりませんでした。
なぜなら・・・・なのですが ポジションは悪くなっての話。
最終的には 足がペダルから離れる恐怖感がなくなったので 力のまま踏むことができるようになったということなのかもしれません。
 
一つ新しくなると 一つ前に進んでいるような気がするが・・・・
所詮エンジンは人間で
それ故に ハードウエアを変えても人は成長しないのだ。
逆に楽を覚えるかもしれない。
だが、それにより気分が良くなることは確かなのだ。
昨晩はごきふぇんさんで・・・・





written by HatenaSync