台湾に行ってきた〜〜

先週土曜日から 台湾に それも観光旅行に行ってきました。
 
台湾はどうもHISさんが大きなセールをしているようで ツアーの予約がうまく取れなくて・・・
で、止む終えず航空券とホテルのチケットだけを握って台湾に飛ぶことに・・・
あれ? いつも通りじゃないの??といわれるかもしれませんが その通りなのです。
なぜこんな事を書いているかというと 年に1度海外に出るかどうかわからないという 所謂旅人とは言えない普通の方と一緒に行くから その点が非常に気になったわけです。
海外旅行=ツアー の方に チケットもった後は行き当たりばったりの旅行がどうなのか??って それは恐怖かもしれないからだ。
 
飛行機はピーチを抑えました。
安価な一般便は残念なことにチケットの段階で取れなくて LCCでも一般的なJetstarも空きがありません。
なので ツアーとセットになることが少ないピーチに望みを託すとちゃんとありました。
よかった〜と思って 予約を入れる前に はたと気が付く
もしかして、座席指定のできない取り方で 二人で予約して席が離れると・・・・ 不安感をあおることになるよな
もちろん、海外旅行といえばトランク・・・・で荷物を運ぶと などと考えると ここはハッピーピーチプラスの予約となり LCCにしては高め??の料金となってしまうわけです。
ホテルは・・・と後で後悔するのですが これもおそらくHISの関係と思いますが 3星半ぐらいのところのホテルはほとんどおさえられていて
4つ星も安価なものは・・・・
というわけで バスタブがあって・・・と安直な気持ちで選択することで いろいろと問題を起こすこととなるわけです。
 
いつもタイトルに書くのですが マジになると笑えないので タイトルから外しましたが
「いけない」シリーズの旅行記となってしまうわけでした。
 
とにかく出発は土曜日。
私一人なら間違いなく 早朝便を取るのですが 始発で出かけても間に合うかどうかのスケジュールで動いてもらうのは普通の旅行感覚では許されないとは思うので高くはなるけど お昼14時に関西空港を出る便でチケットを。
おひるごはんがてらぼちぼち関西空港に行って そこでおひるごはん。
で、第二ターミナルに着いた途端
「ここが??」という感じになるわけです。
 
ご存じかどうかわかりませんが 関西空港には第一ターミナルと第二ターミナルがあり 第二ターミナルはLCC専用ターミナル(といいつつ今のところはピーチ専用 ジェットスターは第一ターミナルから)でピーチの為だけのターミナルとなります。
おそらくですが、時機を見て建て直し拡大することを想定しているのでしょう。
仮住まい感が満載の プレハブ建てのようなターミナルです。
チケットは自動機のみで 荷物数仮のカウンターもわずか二つで運営しています。
出国も二つのゲートのみしか開いておらず 中に入っても平屋の狭い免税店しかないところです。
お店全部を回っても わずか15分ほどの時間しかかからないレベルです。
最も必要なものは飲み物で 持ち込みはできないので中でペットボトルを買っておかないと 飛行機の中の販売を待つしかなくなるために先に購入が必要だというわけです。
食べ物に関しては おひるごはん直後なので・・・
で、本を買って待ちます。
幸いにもソファーが空いていたのでゆっくり。
 
時間になってカウンターが開いて
さてと通り抜けた先は ただの通路でそこを抜けると いきなり滑走路(もちろん、駐機場で滑走路ではない訳ですが 外に出て舗装された飛行機が止まっている場所は 一般名称的には滑走路と認識されているようです)で 飛行機までは徒歩移動って 私はともかく初めての体験のようです。
「あの 空港のロビーから びよーんって伸びるのは(どうもサテライトのことを言いたいらしい)?」という認識では 歩いて飛行機まで行くというのは信じられないようです。
逆に、飛行機を目の前にして写真が撮れるというのは 楽しいようです。
上海で驚くほどそういう乗り方をしている私も ピンク色の飛行機についシャッターを切ってしまいます。
また、乗り方も 窓側を先に入れてそのあと通路側という導入は 普通の航空会社とは違います。
普通の航空会社では 後ろ側だけを先に入れて 前側を後にということはありますが こういうやり方はしません。
このあたりもLCCならではなのでしょう。
 
ちなみに、私がこんなことをつらつら書いているのは
私が気が付いたわけではないのです。
私にとって日常になっていることが 面白かったり珍しかったりおかしかったりと感じてくれるおかげで 自分のズレを面白く思い書いているだけで
「何が面白い?」と思った人は すでに旅に毒されているので 一般人とのギャップに注意しなければいけないのです(笑
 
とにかく、搭乗して一路台湾へと向かったわけです。


written by HatenaSync