ほんの少しだけ 進歩

昨日は大阪城に出かけた。
目的が 梅を見に行くことだったので RCAにはお休みをいただいて Tyrellで
梅の状況は後日に譲るとして 3月12日が満開で早咲きの梅たちはすでに私が行った頃には 花があった形跡だけのきもちらほら。
それでもいくつかの通路の両脇には 今が盛りと咲き誇る梅の木たちが。
桜に比べて 色のバリエーションがあって 小さな花は好みはあるが美しいものです。
また、種類が多いことで 見た目の変化も楽しめる。
大阪城の梅園はお勧めスポットなのです。
 
日曜日の大阪城はよい観光スポットで、私のように梅を楽しみに来る人たちも少なからず。
話がそれたが 梅を見るためにはその梅園の中を歩き回ることになるのだが 先日はそれをやって 靴のクリート(靴底についている 樹脂の自転車のペダルをはめ込む土台)が削れて 買い直しになってしまったからです。
今回も同じ失敗をするわけにはいかないので 専用の靴を履かずに乗れるTyrellにしてしまったわけです。
 
で、楽しく遊んできたわけですが
中でも、大阪城内をぶらぶらしているときに 特に門など上り坂で道が狭まっているところで本来自転車で動けるところなのですが 目いっぱい広がって歩いているので 道が上りにもかかわらずないのです。
斜度は低くないので フラフラしがちなのですが 今回は比較的安定しています。
でも、その時は気にもなっていなかったのですが 途中で同行者に殆どふらついてないと褒められました。
ちなみに、初心者の方なので自分がぐらつくことの比較だったので すごい安定感と言う訳ではありません。
ちょっとだけの 優位感を味わう同じ初心者だったわけです。
 
で、今日も夜に恒例のローラーに
軽いギアで85回転ぐらいでゆっくり初めて 最後の1kぐらいを100回転前後まで回して全体で10kを25分ぐらい乗っかったわけです。
で、途中で心拍を図るセンサーが全く反応しなくなって
恐らくお腹の脂肪が厚すぎて センサーが取れないのか!!あんて思ったわけですが それをなんとか肋骨と少ないお腹の脂肪との間あたりに調整するわけです。
ちょっとだけ上にとか 下にとかやってて
運動中は 二つの事がうまくできない私は 気が付いたらペダルを漕ぐことが頭から抜けていました。
つまり、足が止まっていたわけです。
あしがとまると ほんの3秒かからずに自転車そのもののタイヤがローラーの負荷によって止まってしまいます。
これはいけないと 大急ぎで踏み出し始めて 何とかこけずに行くわけですが
そこでふと気が付いた。
完全に止まった状態から スタートしているわけですが その間私はこけてなかったのです。
何となくですが そのまま走り出せるまでの間 ジャイロ効果に期待せずに何とはなしに立っていたわけです。
勿論、意識するとジャイロ効果がある状態でふらつくわけですが(笑
 
四つんばいの赤ん坊が初めて ほんの一瞬立ち上がったというところでしょうが
小さいながら一歩進んだかもしれません。