最新のNaviが最良のNavi

カーナビゲーション 略してカーナビなわけだが 日本ではかなりの普及がなされています。
お陰様で なしには道を走ることができない人まで・・・というのは大げさですが
 
カーナビの登場はGPSの登場と言っても過言ではなく・・・といいたいのだが実はそうでもないのです。
加速度センサーと地磁気センサー等と 車の車速信号を利用してスタートするのです。
地図が登録されていれば その地図に合わせた現在地を測定し移動を検出するというモデルもあった。
と、言うことで スタート時点では自分がどこにいるかを登録する必要があった。
そして、時折くるっても解らないので 適度なタイミングで補正してあげる必要もあるわけだ。
で、GPSの登場です。
3個以上の衛星の場所から 自分の現在いる位置を探りそれを地図上に表示するという手法を使って カーナビは手軽で簡単な操作のものとなってきます。
 
操作面ではタッチパネルの登場で一気に使いやすく、今でこそ少なくなりましたが 当時はあの狭い車内にリモコンを置き そのリモコンで操作していたのですから面白いものです。
もちろん、マイクを付けて音声入力で指示できるものもたくさんあります。
で、機能面も大幅に進歩します
VICSと呼ばれる渋滞情報を 電波や光の信号で外部から取り入れて 地図上に反映することで渋滞を避ける仕組みも。
ほかにも ある一定間隔でGPSの電波の受信局を作り そこの受信信号から 空気のゆがみによる補正をかけ GPSの精度を高める仕組みなどとか、多くのセンサーが使えない環境でも その前の移動状況からその後の移動を想像し表示したりと いろいろな機能を。
そして、地図の保管場所も メモリーからCD-ROMにDVDになって現在ではHDDとかフラッシュメモリーに置くのが普通になってきました。
自転車用のNaviも出ているのですが 携帯電話より小さいサイズの中に地図も入っていればGPSや各種センサーが入っているのですから恐れ入ります。
 
最近のトレンドはHDDを使ったPCと同程度の機能をもって 価格もPC並みだった専用機からSmartPhoneやTabletのように安価な汎用機ベースのものに変わってきています。
そして、その存在そのものがTabletやSmartPhoneに押されてきているのです。
 
安価なカーナビだとすると1万円ちょっと。
それぐらいなら買ってSmartPhoneを使わなくてもとなるわけですが 安価なものはおおよそ画面が小さいと決まっていて大きいものがほしいという気持ちの助けにはなりにくいのです。
で、Tabletは8~10インチと高額なカーナビに比べても大きい画面なのです。
安価な層向けには 5〜6インチある大画面SmartPhoneのほうが 大きいとなって操作性の問題が出るのです。
ほかにも地図の更新の問題などもあります。
 
ただ、一つ困るのが設置ばしょ
小型であればこそ ダッシュボードの上に張り付けたりするわけですが 10インチとなれば置き場所もない。
8インチでもかなり厳しいのは 車のほうが軽く空気k抵抗を減らすべく 前の窓ガラスが寝ているから。
コンソールにつけようにも事故時にぶつかっても怪我をしにくいように 角の出た部分や真っ平らな場所をなくしてくれているので取り付けが大変なのです。
で、いろいろある中のこれを用意しました。

これはエアコンの吹き出し口のルーバーに引っ掛けて 下側はくの字型の足のようなものがついていて まがった角でも抑えられるようになっている。
私の車の場合 コンソールのでっぱりと側面の間に足が入っている。
以外にこれで揺れないのと これがあるおかげでルーバーへの負担が減っている。
ちなみに、このスタンドに入っているのは 標準的な8インチタイプのものだ。
 
GooglePlayからGoogleMapのナビゲーションを使うとかSmartPhoneやTabletにはナビ機能があります。
もちろんiPhoneipadにも
軽量なものを支えるのは窓に貼る物からたくさんあるのですが Tablet用は少ないので まあ面白いものかと思います。
海外からの通販で US$8.88で買ったわけですが 品質は・・・・でした。
ただ、落ちるようなひどさではないのでしばたくこのまま使おうかと・・・