足回りに ツキが無い?!

ずっと悩んでいたことが・・・・
ローラーに乗って三か月ほどたつのですが 初心者並みの継続ができないでいる自分
まあ、もともと運動的虚弱体質なればこそしょうがないわけですが Gusto Launcher時代よりも落ちているデータには納得がいかないわけです。
もちろん、ピークよりも約3k太ったことなどが原因だといえばそうなのですが Launcher→RCAと切り替えた段階でパフォーマンスがアップしたはずなのに・・・
で、先日のポタリング時に 思った以上に平地で速度が落ちるのが速いって言われていたことも
 
失意というか、修行だと思ってローラーに乗るのですが 最近はケイデンスも上がりにくくなってきて
特にスピードを上げてゆくと 振動が発生して怖くなってしまうという状況でした
瞬間であれば40k台もローラーなら可能なのですが 維持継続すると脱輪の危険性も
ともあれ がたがたとなるのは機材の不具合ではと 何度もローラーを確認していた。
実際 Minouraのこのローラーに関してはそういった不具合のあったモデルもあり メーカーサイトにも補修方法などの記載も上がっているぐらいだからだ。
3度ほどローラーを分解しチェック 注油しても結果的には今まで通りの状況だった。
 
で、先日再び乗っていて ローラーがと下から覗いて気が付いたのがこれだ

写真でわかるだろうか?
タイヤに穴が開いている。
これは目で見て発見したのだが こういった時の鉄則なのだが ほかに穴がないかをチェックする。
最初は目視で一周、何もないことを確認してから指を切らないように慎重に(ガラスなどが刺さっていると 指を滑らすと手を切る)指で外周を探っていくともう一つ小さな穴が。
写真の穴に関しては なかのワイヤーが見えている状態で、チューブラーのタイヤでは致命傷に近い穴です。
で、触っていて気が付いたのが 穴のあたりでタイヤのワイヤーが切れたのかタイヤが膨らんでいることに。
何度も確かめたのですが やはりこのあたりが膨らんでいてタイヤが正常な円形をしていないことになっていました。
大げさにいうと タイヤが一か所出っ張った梨型に・・・・・
で、もっとよく確認してみると 見つけました

車のタイヤでは 過去に経験があるのですが 中のワイヤーが裂断しゴムだけで中の気圧を支えきれずに膨らむ現象。
子のタイヤは駄目なのである。
考えられる最も大きな原因は初期不良で 二番目は施工ミスでねじれて貼りつけてしまうとこういうことが起きる。そして圧のかけすぎなのだが チューブラーのタイヤはちょっとやそっとの圧で負けたりはしないのだ。
で、その膨らんだ部分には地層のように 段々の筋が付いている。
つまり段階的に悪くなり かなり前から発生していたということがわかるのです。
かなり前・・・・って この自転車に乗りだして半年ぐらいなので おおよそ最初のころからということはわかるのだ・・・・
 
以前、中華カーボンホイールを購入したことがあって ZIPPもどきのホイールを持っている
ローラーに乗り始めて我慢ができなかったこともあって 埃のかぶったホイールを出してきて 空気を入れて交換した
そして乗ってみると 目からうろこなのです
ほんの僅かなことながら それを変えるだけで40k台での走行がローラーの上で可能なのです。
僅か5k 7分の走行ですが平均時速41kと今までの最高速を記録したわけです。
ただ、これ以上は駄目です。
機材が壊れるかもしれないと思ったのは この時のリアのカセットは9速のSoraのもの、RCAコンポーネントを105で統一されたもので 10速なので変速とチェーンがあってないのです。
というわけで、交換するまではと我慢することにしたわけです。
 
週末、トモダサイクルさんで後輪のタイヤを交換してもらいました
VITTORIA RALLYというタイヤは評判が良くなかったようなので 予備で持っていたものと同じ種類でStradaという種類のものに付け替えてもらいました。
念のためにというか 先日使ったZIPPのホイールのカセットも10速の105のオリジナルタイプに変えてもらいました。
いつも助けてもらっているのですが いつも工賃を取ってられるのかという心配になる値段でした。
 
これで懸念事項のほとんどが解決して 快適なサイクルライフとなるはずだったのですが・・・・・
その後に続くのです