世界の人口と日本の人口の比率で考えれば旅行も

当たり前の話だが おおよそ1億人の日本の人口と おおよそ40億人の世界の人口を比べるべくもない。
隣の中国でさえおおよそ10億人だから 10倍近い人がいるわけだ。
ただ、海外に旅行のできる人となると 中国の中でも10%程度となると おそらく同じぐらい・・・・と比較したいところだが実際のところは 日本人も是認が海外旅行に行けるもしくは行きたい人ではないのでやはり10%程度となっておおよそ10倍となってしまうのだ。
いや、中国では貧富の差が・・・となるわけだが、そもそもその中の1割以上の小金持ちはこぞって海外に行ってしまうのだ。仕事でもあり遊びでもありで。
国内ではできないリゾートを海外に求めることとなる。
なぜなら、同じディズニーランドに行くにしても 安くて綺麗でサービスの良い日本のディズニーランドまでかかるコストが数万円しか違わないとなるとそれは十分選択肢に入るのだ。
 
お盆休みのスケジュールを(今年は忙しいので動けなくて 妄想するだけなんだけど)考えてみたりした。
できれば、ビーチリゾートだめなら温泉とホテルのプールでいっそのことホテルから出ずにホテルのスパだけで終わってもいいかな・・・・なんて。
で、探してみると有名なところで沖縄などなどたくさん出てくる。
ツアーで調べてみるとお盆休み価格で 3泊4日で12万ぐらい。
朝食以外はついてこなくて、ホテルからの送迎はあるみたいだが 送迎という名のお買い物ツアーでただでさえ集合の速い団体行動の2〜3時間ほどを余分に買い物に費やされることになりそうだ。
では海外とみてみたのだが、台湾でも14万〜ぐらいとやはり高めに推移するのだ。
たまに10万を切るものを見つけるのだが 大体は空席確認中なのだ。
それにかけて、行かなかったらと思うとツアーしか選択肢がないとかわいそうなことにあるわけです。
 
そもそも、団体行動が得意なタイプではないので飛行機のチケットを握って飛ぶことがおおいので探してみる。
そういえば昨年はマカオに行ったよねと マカオで探してみる。
航空券は直行便では関西からは非常に少ないので どうしても経由便となる。
一番安くなるのが 台湾に降りて乗り換えてマカオへと飛ぶパターン。
航空券のサイトでは探せないが、香港に降り立ってそのままフェリーでマカオに行くと待ち時間もあるが 航空機より早く着く。

航空券で探すと5万円ぐらいで安いものが見つかる。
乗り換えも含めて5時間程度でマカオに到着するパターンだ。
あとホテルが1.5万円ぐらい出せば二人で豪華なホテルに朝食付きで泊まれると探せる。
やはりマカオはお勧めとなる。
マカオは南国なので、真夏は閑散期
お盆休みは日本の習慣なので、日本人以外は積極的にはいかないのだ。
ただ、ツアーで探すと16万ぐらいだった。
 
もう一つ、航空券とホテルをセットにすると安くなるパターンがある。
セット割りというやつだ。
テレビで有名なトリバゴはホテルだけだが ExpediaやHotels.comのばあいそういったプロモーションもある。
現在はHotels.comでプロモーション中だった。
で、ホテル+航空券で探す。
ホテルは朝食付きで4つ星以上、スパと屋内プールの付いたホテルで大体のホテルにはある無料送迎付きで探してみる。
このクラスのホテルとなると非常に豪華なホテルとなる。
で、探してみると 7万円弱で見つかった。(持っていたプロモーションコード 会員登録すると勝手に送ってくるやつを適用してみた)二人でとるとホテルは同じ料金なので11~12万で探せるわけだ。
これは一人分の猟奇ではなく 二人分でだ。
 
なぜこんなことが起きるのか?
一つは台湾が最近観光に力を入れていて 台湾と日本の航空便が非常に多いこと。
台湾がLCC誘致に力を入れているので、台湾到着後に乗り換える飛行機がたくさんあるというのも理由だ。
日本と台湾の間の飛行機はいつもより高めだがそれでも 便がたくさんあって空席もたくさんあるので比較的安い。
そして、例えば台湾→マカオの航空券に関しては 閑散期であることからも単体でとっても数千円という価格に今はなっている(実際は空港使用料、税金などが付く)セット割りが効くわけだ。
もちろんなのだが、乗り換え時間を長めにとると MRTで1時間かからない台北観光も 宿泊して二か国観光も可能です。
お盆休み期間でない どちらかというと暑すぎて観光客の少ない台湾のホテルも二人で1万円も出せば見つかるのだ。
 
海外に一度出てしまうと 必ずしも日本の旧自治鵜のスケジュールに縛られません。
そんなことより 中国の休日に日本は休みじゃないからと旅行に出かけると安い旅行がとれないというのが今の状況です。
飛行機を乗り継いでとなると ちょっと敷居が高くなりがちですが、格安旅行のスタンダードになりつつあります。
ちょっとだけ観光に対して マレーシア、台湾などは力を入れています。
乗り継ぎ時間がどうしても長くなってしまうのを逆手に取った観光誘致をしています。
こういうのを調べていくと お盆休みに向けて なんか、ちょっと行ってみたくなりました。