おーぷんせさみ

アラジンと40人の盗賊という童話の呪文なのですが、ディズニーのAladinで有名になったセリフです。

日本語では 「ひらけゴマ」と言うセリフで 私の子供の頃には自動ドアなんてテレビか百貨店の玄関しかなかったので 未来か魔法かの二択でしか考えられず 胸を躍らせたものです。

この頃は、自宅の玄関も人がいるときは鍵なんかかける習慣もなく 新聞も玄関のドアを開けて家の中に投げ込むスタイルだったので ずいぶん治安が良かったんだと思います。

現在は、1ドア2キーが当たり前で 鍵は常時閉めるが都会の基本になっています。

 

自動ドアではないのですが、鍵が自動だったり手動だったりで開くものとしてSmartKeyなるものが登場しています。

こちらはスマート家電の一つで SmartPhoneで操作すると鍵を開けることが出来るもので AlexaやGoogleAssistantを使って開場することも可能ものです。

実際のところ 前述の「オープンセサミ」もアニメの演出で合言葉で鍵が開くのですが 扉が開いたかどうかまでは絵本には書いてなかったので ただ鍵が開くだけだったのかもしれません。なので これがその言葉にはふさわしいのかもしれません。

 

鍵と言うのはセキュリティの要なので 実は非常に強固に作られています。

故に、鍵をなくすと非常に困ったことになるわけですが それ故に作れるメーカーが限られることと 各社専用に設計する為ドアと鍵の関係で適用可能かどうかと言う点が難しいのです。

また、安全の為に 電源ともしもの時の為の開閉装置を設けるために 電気工事が必要となり電気工事の資格が必要となるものが多く 安くて20万程度のコストが掛かるために新築時に導入するならともかくあとから取り換えるには かなり敷居の高い商品となるわけです。

ですが、最近では鍵の扉の内側のレバーに取り付けるタイプの 後付けタイプが販売されています。

1年ほど前から数社から出ていて、AKERUNやQrioが有名でほかにも数社出ています。

何かのタイミングでと思っていたのですが 思い切って買ってみました。

 

未だ、取り付けてないのですが 家の中では炊飯器や一部照明、スピーカー、温度計 照度計、エアコンとほんのわずかな電化製品しかSmart化していないので恥ずかしいのですが もう1戸増やせそうだと。