脳がバグる鞄

年寄なので 今風の言葉を使ってみようと思うが その言葉自身が古いという事もあるのだが まあここでは表現として一番地位会と思われるので タイトルに使ってみた。

鞄なのだが、結構たくさん持っています。

国産であれば Porter(吉田カバン)やACE等、海外で言えば TUMIやSamsoniteやPathfinderと結構バリエーションが多い。

もう30年ほどPCとガジェットを持ち歩く習慣があるので鞄は重要で ケーブルやバッテリー、他追加機器などと抱負に鞄に入っているので重さと収納力と持ちやすさと丈夫さである。

 

TUMIがAlphaシリーズのブリーフケースを出したときは衝撃的で(若かったので買うまでには至りませんでした)バリスティックナイロンという 元は軍用の素材を鞄に使うことで今までにない丈夫さを布カバンが手に入れ(それまでは丈夫といえば革鞄)PC鞄のスタンダードとなった。

Sigmarionというモバイル端末でもバリエーションで出てきましたが、ゼロハリバートンなどというアルミアタッシュケースのメーカーも有名でしたが現在では ACEという鞄メーカーの傘下となっていて ACEも国産の布部ブリーフケースのメーカーで有名です。

TUMIのおかげで中国製の名もないブランドも含めてそういったものが登場したわけなのですが・・・・

 

で、今回なのですがそういった有名メーカーのカバンではありません。いや有名メーカーなのですが 一般の人が誰でも知っているブランドではないメーカーのものです。

日本の鞄メーカーで「マスターピース」という鞄メーカーの鞄です。職人ぽい名前ですよね。

しばらく このマスターピースのブリーフケースを使っていたのですが これがなかなか良いものでSTREAMという種類のもので 横向きの3Way鞄で 下になるべき底のあたりに非常に柔らかく仕上げられた革が当てられていて アクセント的に上部などもデザイン上のものがあてられている。

実際のところ、強度的には柔らかい生地ながらバリスティックナイロンですし 強度は十分だと思われますがデザインだとは思うのですが レトロニューな感じのデザインとなっています。

こういうデザインながらチャックが防水であったり、ポケットの内側を薄く余裕のある生地で作ることで鞄がデブに見えないようでっぱりが内に向くようなどよく考えられた良い鞄です。

ですが、不満点がないわけでもなく デザイン上普通のブリーフケースに見えるようなデザインであるために3Wayのリュックにした時の外部ポケットが使いにくいとか キャリーケースに固定するためのバンドが付いていないとか デザインにこだわるあまり おそらく分かっていてもあえて取り除いた部分だと思われます。

 

じゃあよくないという結論で終わらないのは よく知らずにこのSTRAMという鞄を買っただけなので TUMIのAlphaシリーズに近いシリーズとして RISEというシリーズがありこちらはTUMIのような分厚くごつい生地に見るからにコマの大きい丈夫そうなジッパなどを組み合わせたモデルでこちらもそこに皮をあてたり ワイルド感のないTUMIというデザインです。

細かいディテールが繊細で使いやすく今はこのブリーフケースを使っているのでお勧めです。

現在はVer.2というアップグレードしたシリーズなのですが こちらはもっと良くなったとのことなので試してみたいとは思うのですが まあ気に入っているので壊れたら程度です。

 

で、このシリーズ気に入ったので、先日 Ver2になった ボディバックを買いました。

斜めかけ鞄といわれるものです。

外出時にブリーフケースを仕事以外でも持って歩くのは嫌なので ちょっとした小物だけ入れるような鞄として買ったわけです。

イメージしてもらうとわかると思うのですが、腰につける一時期流行ったウエストバックの少し大きい程度という感じで腰につける感じではありません。

ブリーフケースと同様 丈夫な生地と革のステッチなどおしゃれな要素もあり ちょっとしたお出かけ用と思っていたわけですが・・・・ 先日、外出先で書類を預かることがありA4の薄いファイルに入った紙で 紙だけなら折りたためるけどファイルに入っていると困るなどいただいた封筒に入れて持っていて座った際に 悪戯心もあり入れてみたらスポット入ったのです。

ボディバックのサイズを考えてもらえばわかると思いますが 「A4ファイルはいるの?」と聞いてみたくなるというか イメージで言っても鞄苑も尾のサイズがA4の紙ぐらいと思っていただけに 驚くことになりました。

その時に、変な声を出して驚かなかった自分をほめてあげたいです。

 

家に帰ってから、Nxepaper 11 Plusも入れてみたのですが 11.5インチふちが結構しっかり目にあるしケースもつけているので12インチTablet級のこれもすぽっと・・・

調子に乗って13.3インチのDynabookを・・・すぽんって

タイトルに帰るのですが、入るはずないと思っているだけに 入った瞬間にサイズが変わったような感覚に陥って

念のため言っときますが ストラップは荷重をうまく分散して手で持っている時に比べて背中にかけたときに軽くなった感覚に驚かされるとは思いますが それでも入れれば入れるほど重くなるのでそこには期待しないでください。

普通のお出かけはもしかして ボディバック一つでいい??

 

スターピースに関してはイギリスとかのメーカーな名前ですが 日本の鞄メーカーです。

工場と言うか ファクトリーが大阪にあり 修理なども国内で手配できます。

なんとなくだましだまし使っていますが STRAMは防水ジッパが一部壊れているのですが1.4万円ほどで交換可能なので長く使うこともできるブランドです(糸と針でちくちく自分で直しながら使っています)。

とにかく、細かいところにまで気が配られていて それでいて丈夫で長持ちな感じの鞄で(壊れるまで使ってないので) 何ヶ所かショールームもあるのでぜひ見てみてください。

とにかく、ノートPC持って行ってもらうときっと驚くと思います・・・・

「自宅に」10Gネットワークを導入してみた。

 

最近、インターネットの回線で10Gと言われるものが増えてきたのですが 正直必要性を感じないのと 実はリスク確率の確立が跳ね上がるので望ましくないと思っている訳なのですが・・・

いや速度とリスクに相関関係がと思われるかもしれませんが ロボットが機械的にターゲットを選択するなら あなたが悪意のあるハッカーだとしてどちらのほうがお金持ちで どちらのほうが重要なデータが存在すると思いますか?自明の理で 高速で通信されているネットワークそのものがリスク要因となっているという訳です。

実際にはもっといろいろと考えているでしょうけど、リスクの要因となる可能性があるならわざわざ利便性がそう上がるわけでもないので選ばないという訳です。

じゃあ10Gnoネットワークって何を入れたのだとなるわけですが NASとPCの間を10Gネットワークでつないでみました。

 

ちなみに、私は「おもしろさ」基準で10Gネットワークを選択していますが 現実問題を考えると インターネット回線は高速化しても2Gぐらいがいいところだと思っていますし 宅内のネットワークはMultiGigabitと呼ばれる新しい規格のネットワークを施設し 2.5Gで通信するのがコストと運用を考えると最もバランスがいいものだと考えています。

そのあたり、なぜ10Gを選ばない理由(じゃあ選ぶな)を書いていきたいと思っています。

 

まず、PCから設定していきます。

基本的にほとんどのPCは1Gのネットワークのポートが標準でついていて、新しく良いものでも5Gのネットワークがついているものはまれで ついていても2.5Gのものだという状況です。PCを開けて増設カードを追加できるスキルのない人はまずここで脱落します。

「USBポートに刺す10Gネットワークもありますよね!」と言われそうですが 標準でよくついているUSB3.1と呼ばれる規格のUSBのデータ転送速度が10Gです。

複数の機器での接続をシェアするUSBにおいて 最大速度は目安ぐらいで マザーボードによっては内部にハブが入っていてすでにここで複数で帯域シェアをしているような仕組みであることも少なくなくみんなで10Gの一部を借り受けている状態で 10Gのネットワークの送受信ができるわけではないのです。

中華で10GのUSBネットワークアダプターと呼ばれるものは 試した限りでは2Gちょっとしか出ないものがほとんどでした。じゃあ、2.5Gでいいじゃんとなるわけです。

内蔵するスキルがあるから大丈夫!となったとして PCI-Eのネットワークカードを検索してみてください。

実はネットワークチップのシェアという意味では「蟹」と呼ばれているRealtekのチップを使うことが多いのですが 未だ一般的ではなく お陣利用という事になると Intelなどが選択肢の中心となります。

そして、それらのカードは増設カードの中では ビデオカードに次ぐ消費電力を消費してしまうのです。あまり小型のPCですと電源も小さいので動作が不安定になることもあります(電源不足で)。

そして、市販されている安価なカードたちは その消費電力ほどの冷却装置が付いていないものもあり カードへの風の流れがないと熱くなりすぎてしまうこともよくある話としてあるわけです。

ビデオカードを増設できりレベルのPC(いわゆるワークステーションやゲーミングPCというやつ)でなければ増設できるかどうかは慎重に考える必要があります。

そのうえ、PCI-Eと言われるPCの内臓インターフェースとの接続が8G程度のものが普通でそもそも10Gno帯域が確保できているカードそのものが少ないという事も知っておかねばなりません。

つまり、PCによほど詳しくないと 導入の選択そのものが難しいわけです。

あなたのPCのネットワークチップはどのメーカーの何という型番のものが付いていますか?という質問に即座に答えられるぐらいでないと10Gだと自慢できる構成にはならないという事です。

私の場合も Intelのなんちゃってとは言いませんが、それに近いネットワークカードを増設しました。

 

そしてケーブルですね。

私の場合はPC↔ハブ↔NAS(ネットワークハードディスク)の間だけなので 最大2本のケーブルが Cat6Aという規格のものでなければいけません。

規格適合のものしかダメなので お店に行って「準拠」とか「相当」とかいう人をダンス気満々の非適応ケーブルは使わないでください。

よく見てくださいね 大きなお店でも中に数種類しか存在しないはずです 一面ケーブルが並んでいたとしても・・・。もちろんCat7相当とかいうなんちゃって基準はCat6A適合はしていません。

これがインターネット回線を10Gにしたとすると 宅内全部のケーブルを張替える作業が必要となります。おそらく数万で済めばラッキーなお仕事となるでしょう。

 

簡単に書きましたがハブも必要です。

最近、バッファローから発売された5ポート10Gハブが非常に安価で4万円ぐらい。

恐らく宅内全体となると5ポートでは足りないので 8ポートだとすると8万円ぐらいになります。

レビューでも書かれていますが 結構な音がします。

発熱がすごいのでファンは基本的に回りっぱなしで そこそこの速度で回るので音が消えません。

それを置く場所も考えましょう。ちなみに、ほかの機器に接触しないように置かないと熱が他の機器に伝わってしまうので この上にSmartPhoneを置くなんて厳禁です。

うちの家のハブでもポートあたりは45度ぐらいまで温度が上がっています(エアコンオンで23度設定)

いや~たいえhhたいへん。

 

で、接続する機器ですが私の場合はNASに繋いだのですが インターネットにつなぐ場合にはルーターが必要となります。

ルーターには良しあしがあって1Gのルーターでもどこの製品が早い遅いがあって 「スループット」という部分が早いものを選ぶといいという事はわかるのですが ネットワークの速度が10倍になったのでその要求が10倍になりました!

簡単に言うとCPUの速度が最低でも10倍以上ないとデータを読み込んで 届ける機能が遅れてしまいます。CPUの速いものを買えば当然値段が上がり メモリーも高速なことが要求されて 電源と排熱も10倍とは言いませんが上がっていきます。

数Wしか必要ないのが普通のルーターですが 最低限10Gのネットワークポートを2個つけるだけで最低1ポート3Wと言われているので+6Wの消費電力にCPUや冷却装置の消費電力が増えますのでお部屋の電気をつけっぱなし状態となります。

前述のハブで24ポートとかになるとテレビつけっぱなしぐらいの消費電力になります。PCは・・・・・つけっぱなしにします?

ルーターの話に戻りますが スループットルーターの表記はほとんどの場合ファイアーウオール機能などのセキュリティ機能をオフにした状態で測定します。

車の燃費でもそうですが 全員搭乗+フル荷重で測らないのと同様でもっともよい状況で測ります。

問題はそこからです。パケットの中には悪意の攻撃も外につながっているからあります。

来たパケットを分析して悪いものではないと判断する機能を有効にしたらやはり速度が落ちるわけですがここはスペックシートからは想像することができません。

唯一判断基準があるとすれば 「値段」です。

まあ、ほかに基準があるとすれば ビジネスとかで多くの人数で使うそのうえ安全面に配慮したタイプや「ゲーミング」と書いた速度を最優先で価格は二の次というものを選ぶこととなるでしょう。

もちろん、発熱もそれに合わせて増えていきます。

 

ここまでしても 10Gが理論的に出るわけではないという事がわかってもらえたでしょう。良くて8Gぐらいと思ってもらえばいいのではと思います。

そのためにこれだけのお金と浪江峪をつぎ込むに値するかというと 企業で百人単位のブロックがいくつもつながるとかでない限りあまりお勧めではないかと思われます。

 

では、1Gで我慢するのかなのですが

前述したMultiGigabitがその解決策になると思っています。

まず、PCですが新しいハイエンドにはすでについていますし、2.5GのLANカードは5千円ぐらいで入手可能ですし発熱もそれなりでファンを追加するほどでもないというコンビニエンスな感じで実装できます。

ケーブルはCat5eの今までのケーブルでそのまま使えます(老朽化していたり、接続が悪いと速度が出ないことはあります)のでなにも変える必要はありません。

もし、Cat6のケーブルが敷設されているなら 5Gのネットワークも選べます

どちらにせよコストは格段に下がりますし手間もかかりません。

ではハブの入替はどうでしょう 普通に1万円程度でいくらでも手に入りますし1Gのものと消費電力もほぼ変わりません。チップを入れ替えるだけで基板すら共用して外観も全く同じものまであるので。

ルーターも2倍のパフォーマンスなので そこそこのものが選択できます。

少しいいWifiルーターなどであれば2~3万で十分な性能のものが手に入ります。

で、速度はインターネットのアクセスなら倍まで行けたらいいなという程度の差しかないわけです(ダウンロードだけなら早いこともあります)

それでも10Gを選ぶという好きものだけの世界という事になるわけです。

 

でも、10G入れたぜ!と記事をかけるぐらいのメリットはあったので良しとしようかな!?という感じです

TCL NXTPaper 11Plusを使ってみた その4

バッテリーの件にかんして、前でも書きましたが非常に満足できる結果になっています。

Tabletとして考えると さほど大きい容量でもないのですが何かやってるときに家だったらケーブルをつなぐ程度で運用できています。

がりがり使ってないとわかるレベルなのですが・・・・

そして、このバッテリーの持ちが生きてくるもう一つのパターンとして メモとしての使い勝手です。

最近このTabletを持って出ることが多くて、何かあると開いてペンを抜いて書き始めます。

電子ペーパーでも同じような使い方はしたのですが まず起動に時間がかかることとページの追加などが予測しての作業でないとメモが間に合わないレベルなのです。

それも、専用のビルトインのメモアプリを使ってでのはなしで それこそMicrosoftのOnenoteのような拡大縮小が自由自在にできて 画像なんかを貼り放題なアプリでは 使うのをためらわれるレベルになってしまうわけです。

AI機能が最近ついたりしていますが、それ付けるともっと遅くなるよねという感じではあるわけです。

 

では、ここではNetShelfを使ってのメモについての話としましょう。

まず新規ノートブックを作成でノートを作り表紙のタイトルをつけて 書き始めるという非常にステップの短い使い方です。

ページは基本的にA4ぐらいを想定した縦長の紙で 指でスクロールしながらペンで書いていく形となります。

ちゃんとペンを使っている時には指の反応が切れているので手を付けながら字を書くことができます。

液晶画面にペンを使って書くというのはおそらく皆さん経験があるでしょう。

カードの認証のサインや、ホテルのチェックインなどであると思うのですが 正直私は苦手です。

前述したペンと手を同時に認識して文字がおかしくなってしまうのを防ぐ機能 いわゆるパームリジェクト機能が無かったりの機能的なこともあるのですが それだけではありません。

画面の表面がつるつるしていて ペン先を動かしている感触がないので 横棒を伸ばしすぎたり途中で途切れたりとどうにも文字らしくなりにくいのです。

ですが Nxtpaperと言われる端末はガラス表面の処理が秀逸で ペンを滑らすと何とも言えないざらざら感を手が感じることができるわけです。

そう、思い通りの文字を書くことができるのです。

注意)残念ながら、文字を書くのがうまくなるわけではないので字が汚い人は字が汚いまま思い通りに書くことができるだけです。もう一度言います、字がきれいになるわけではありません。

せめて、これぐらいの感触ならサインするときも文句を言わないのにと思わせるレベルなわけです。

これは文字より複雑な簡単な絵をかいたりするときも効果があります。

イマージとしては鉛筆で紙に書いている感触を想像してもらえるとわかりやすいと思います。

電子ペーパーの端末の表面処理など比べるのもかわいそうなぐらいの紙度合いで、なおかつ電子ペーパーのようにペンで文字を書いたときに1mmとか2mmとか遅れて線が引かれていくという感覚的なずれがないので ペンで文字を書きたい人にはお勧めの端末となります。

気になるのは 感触はいいのですがペン先すり減ってるよね・・・・と心配になることぐらいでしょうか。いまだに変えてないし 見た限りは減った感じでもないので大丈夫なのかもしれないのですが これは長期的な視点で見ていかないと

 

ノートPCのサブディスプレイとしても 優秀で

Tabletのサブディスプレイソフト接続なのでは遅くて使えない・・・・」なんで言われる方もいらっしゃるのですが その根拠は動画再生やゲームなどが多いわけなのですが 私はゲームを殆どしないのと 動画ならTabletとして直接再生したほうが早くわざわざPCのサブディスプレイとしてする必要がないわけですので その欠点は意識する必要がありません。

それよりもテキストを読むとか、テキストを書くという作業がはかどるメリットの方が多いわけです。

 

最近はマルチウインドウやフローティングウインドウもサポートされているので、カラーペーパーモードでYoutubeの画面を小さく表示しながら作業をしたりとかもTablet1台でできてしまいます。

何でもできる機械を用途限定して使うという話で いやもっといいものがあるというとこの話は終わってしまうのですが 自分が何のために使うのかという原点に返ると こういう選択もあるという機種なので そういった方にお勧めするわけです。

TCL NXTPaper 11Plusを使ってみた その3

 

 

では、実際使ってみてなのだが

本当に普通のTabletです。

バッテリーのもちが 恐らくHelio G99からG100になった時に省電力機能が幾分アップグレードしたこともあると思うのですが 毎日1~2時間使っていて おおよそ1週間ぐらいのバッテリーのもち具合です。

連続使用は?と聞かれそうですが 動画再生連続時間などは正しいレビューをしている人のレビューをご覧ください。

読書端末やメモ端末として使った場合のバッテリーの持ち時間がこんな感じという事ですし、そういう使い方こそがこの端末の利用想定だと思っています。

 

私が考える このTabletの用途は 基本的に普段持ちのガジェットで、時間が空いた時には見開きページで見れる読書端末。

麻のニュースやお昼のニュースなどはYoutubeなどで見ることもします。

そして、打ち合わせ時には 基本PCで片付くわけですが Tabletでは わたしは「NoteShelf」というメモアプリを使っているのですがペンを取り出し落書きした図を見せたり思いつくままのフローを書いて納得したりするような用途に使います。

そして、今がそうなのですが PCで文章を書くときには Spacedeskというアプリを利用してPCのサブディスプレイとして使っています。

サブディスプレイの時は白黒で、多くの場合読書も白黒モードです。

ペンで書くときはカラーペーパーモードなのは Onenoteなどのアプリでもそうですが こういったメモアプリのほとんどが8色から16しょくぐらいのデフォルトカラーでの色指定となっているために 電子ペーパーモードで見た方がどぎつくなくて見やすいことが多いのでこのモードとなります。

さすがにYoutubeは標準(カラー)モードを使います。

煩雑に切り替えと思われるかもしれませんが どのモードからでも専用のボタンがあるのでワンプッシュで切り替えたい画面を選ぶだけなので大変というより、自分の気持ちの切り替えという意味でも使えているわけです。

 

逆にゲームをがりがりしたり、Youtubeを一日中という用途には向かないかなと思います。

リフレッシュレートは高めですが 解像度が高いこともあり画面が遅れ目でゲームをするにはどうかなという点と、Youtubeをカラーモードで見た場合ちょっと暗くない?って思ったりするわけです。

単純に画面が暗いというより 表面が割と周りの光を乱反射するので全体的に白く比較で暗めに見えているという感じです。

暗い部屋なら眩しくなるので 輝度が不足しているようには思えません。

暗いところの使い方なのですが 実は輝度を規定以上に下げる機能もこのTabletは持っています。

例えば寝る前に部屋の電気を消して周りは真っ暗なところでSmartPhoneを使うと眩しすぎて寝れなくなるわけですが これはそこからもう一段暗くすることができます。

それぐらいなら普通のSmartPhoneにもその機能をとなるわけですが、暗くするとカラーの階調が下がりすぎて画面に識別が悪くなっていき色によってつぶれるとかで使えないは困るので一定以上下げられない設定にするのが普通です。

話が違うじゃんとなるわけですが この端末の特徴として電子ペーパーモードがその際にそもそも階調が低い画面表示なので少しぐらい暗くなっても視認性は抜群なのです。

寝落ち端末としても少し重たいですが抜群なのです。

 

ただ、これはNxtPaper端末ユーザーとして声を大にして言いたいわけですが なぜに「マックスインクモード」が無いのでしょう?

マックスインクモードに関しては説明が必要かと思いますが、NxtPaper 50 Proにはある機能で アプリケーションをっステムアプリ以外は8個に絞りたい記事のバックグラウンドの動作を制限し NxtPaper 50 Proでは SIMカードの入った状態で待機だけなら1週間を超えるバッテリーの持ちがとなるわけですが 

私は上記通り このTabletに通知機能などかけらも期待していないのでというか 多くの電子ペーパー端末を使ってきた中でそういうのは向いてないと思いそういう使い方をしたので モードの切り替えで通常のTabletとできるのであれば MAXペーパーモードでそういったものを排除する使い方があってもいいのではないかというか求めるものがそこだという層を拾い上げてほしいものだと思う。

ソフトウエアの実装なので、後ほど追加していただけると嬉しいのですが・・・・

 

恐らく、最初のバッテリー評価なども こういった使い方でTabletを評価すること自身が特殊なことではないかとは思う。

ただ、電子ペーパー端末の代替えとして、比較として考えるなら こういう使い方があってもいいのかなと思ったりはするわけですがいかがでしょうか?

TCL NXTPaper 11Plusを使ってみた その2

さて、NXTPaper 11Plusだがいわゆる普通のTabletのスペックです。

Helio G100というCPUはHelioG99の小改良品でほぼ同じスペックです。

RAMは前回書いた通り12Gで(ここ大事)仮想RAMが8Gあるので 全部で20Gあることになっていますので それなりにサクサク動きます。

Helio G99はミドルレンジのスマートフォンによく使われているCPUなのでさもありなんというところでしょうか。

多少通常のSmartPhoneより解像度の高いディスプレイなのですが使っている感じでは遅く感じたことは皆無でした。

付属ではないのですが(国内クラウドファウンディングでは付属しています)T-Penと言われるペンをサポートしていますので お絵描きTabletとしても利用可能です。

というか他社 ペンタブメーカーから このひとつ前のNXTPaper3世代目のお絵描きTabletが発売されている(この液晶なのかは一応噂です)のでそういう意味ではこの液晶の性能は十分にペンで使えるものだということでしょう。

 

ともあれ、ある程度の性能があればOkな程度の感覚なのでそこはいいでしょう。

問題はこの特殊機能のディスプレイの性能についてです。

ディスプレイは基本的にカラーモードでは表面ガラスがすりガラスのような処理がなされているので全体的によく言えば落ち着いた 悪く言えばあでやかさのないディスプレイとなっています。

ただ、この状態ですでに目に優しいと感じさせるレベルです。

モードボタンを押してカラーをカラーペーパーモードに変えると全体的にセピアな感じの画面になり発色は抑えられた この画面はおそらくブルーライトを意図的に抑えるということもやっているのでこういった発色なのだと思う。

そして、モードお端を押して カラーをインクペーパーモードに切り替えると画面は完全な白黒画面へと切り替える。

ただ度の画面もそうなのですが、液晶なのでインクペーパーそのものではないので 画面に書き換えは非常に速くというかゲームディスプレイ並みに120hzの高速リフレッシュレートが選択できます。

白黒モードでは画面の感じが インクペーパーに比べて明るくしろが白いような印象を受けます。

解像度が2200x1440で11.5インチなのでかなりどっとあたりが細かく詳細に出ているような気がします。

ちなみになのですが カラーペーパーモード時も同じ解像度です。

なぜこんな当たり前のことを書くのかというと インクペーパーではカラーにすると解像度が異なることがあたりまえのように発生します。

白黒ではそれなりの解像度だったものがカラーで見ると小さな文字がつぶれてしまっていたりという事がおきるのですがこれにはありません。

 

インクペーパーといえばなのですが もっともメジャーな使い方としてはやはり電子書籍の閲覧でしょう。

さすがに500gは重いです。

ずっと読み続けるとなると手首に来る重さです。

漫画の場合は画面が大きいこともあり 見開きで新書サイズの通常の漫画本と少し小さいながらもそう変わらないサイズで 特に見開きなどが左右繋がるので非常にきれいに見ることができます。

通常は白黒で ボタン一つでカラーに切り替えれるというのが便利なのですが あえてカラーペーパーモードで紙の質感を楽しむようなカラーを見ると同じカラーイラストでも2度楽しめます。

では雑誌はどうでしょう?

ちゃんと見るには やはり画面を縦長画面にして1ページずつめくる見方になります。

グラビア写真の中に書いてある文字などは結構細かいので見開きモードで見ると11.5インチでも少しサイズ不足を感じます。

インクペーパーモードでは、雑誌のグラビアは激安スーパーチラシ画質なので全体的に安っぽく見えてしまいます。

文字だけの小説などは わかると思うのですが11.5インチが文字で埋め尽くされてしまうので活字嫌いの人には ちょっと・・・という画面で 慣れている人でもちょっとよそ見するとどこを読んでいたかちょっと探すようなことが起きてしまいます。

縦画面で読むと、新聞の文字が大きくなった時のような違和感を感じますがそれはそれで老眼には非常に優しい画面となります。

 

で、なのですが

本来の目的というわけではないのですが このAndroid TabletにSpaceDeskというアプリケーションを入れて 同ソフトのディスプレイドライバーを普段持ち歩いているノートPCに入れました。

このソフトはAndroidなどのTabletをPCのサブディスプレイにするソフトです。

USBケーブルで接続してSpacedeskを起動すると サブディスプレイとなってPCの画面がNXTPaperにも表示されます。そして、カラーモードをインクペーパーモードにすると・・・・なのですが 白黒ディスプレイの出来上がりとなるわけです。

サブディスプレイとして使えるインクペーパーは非常に高価です。

じゃあと、インクペーパー端末に同様のソフトを入れて使おうとしてもほぼ実用的でない速度です。

だが、これはYooutubeの再生ぐらいまでは余裕でこなしてくれます。

もちろんPenタブとして使うこともできます。

画面付きのPenタブですよ!この端末価格が安く思てることでしょう。

話がそれましたが なぜ白黒の画面が欲しいかなのですが 使ったことのない人にはおそらく想像もつかない使いやすい使い心地なのです。

 

前提としても文字を入力する作業の時に 無茶苦茶読みやすいです。

現在もWORDでこの文章を書いているわけですがカラーモードに切り替えると1段階も2段階も視認性が落ちた感じがします。

一つはやはり 情報量が減ることです。

白黒の場合 Windowsなので画面下のアイコンとが表示されるわけですが これらも白黒で各自を個別のアイコンという形ではなくただの絵のように認識してしまっています。

つまり、気にならないのです。

赤い文字で数字がアイコンの上に表示されていたら 普段なら「なんだろう?」と頭の隅にでも引っかかってついつい見に行ってしまうわけですが 白黒画面だったら赤はないので目を引くことがないのです。

もちろん、WEBブラウザーに浮気・・・・というのも白黒画面で見たいと思わないので後にするかとなるわけです。

インクペーパーのディスプレイを発売する気持ちも買う人の気持ちもここで共感できたわけです。

TCL NXTPaper 11Plusを使ってみた

実は、台湾 Computexを見に行ったついでに TCL のタブレットを購入した。

直前に台湾の通信会社のキャンペーンで いわゆるクラウドファウンディングのような仕組みでキーボード付きのスペシャルパッケージが発売されたものの 台湾に在住でない私には手に入れる方法がなく こういう形で手に入れることとなった。

そして、非常に悲しいことに台湾に注文して発送された瞬間に 九ラウンドファウンディングの開始価格が発表されて 数万円単位で高く買うことになったのは悲しい出来事だった。

しかし、世界でも珍しい 台湾版の特徴はRAMが12G(日本版 及び北米、欧州版は8G)であるということが特徴となっている。

 

改めて TCL NXTPaper 11Plusなのだが 今年のCESで発表された商品で、最大の特徴は機種名にある「NXTPaper」の部分で 画面の表面処理も含めてまるで紙を思わせる画面にあり、以前購入した NXTPaper 50 ProというSmartPhoneと同様の画面となっている。

ただ、NXTPaper 50 Proは電子ペーパーモードで使っている時は気にならないのですが フルカラーモードで普通の端末として使っている時に 他の端末に比べると画面の暗さを意識させられることがあるので それが改善された 次の世代のNXTPaper 4.0が適用されているのでその期待もある。

紙に見える画面だが これは画面上側面にあるスイッチによって切り替えることができ 「通常モード」、「カラーペーパーモード」、「インクペーパーモード」の3種の切り替えで切るようになっている。

電子ペーパーの端末を触ったことのある方ならイメージできる カラー電子ペーパーの画面、白黒電子ペーパーの画面に切り替えられるというイメージで考えていただいたらよいと思う

 

電子ペーパーと液晶の違いだが、表示方式の違いで二種類あるというわけなのだが

電子ペーパーは書き換え時だけ電気を流すことで書き換えられる仕組みなので 画面が変化していないときには消費電力が少なくとも画面ではないというのが特徴だ。

そして、液晶画面に比べて光を遮る要素が少ないので(マスクがないので)前面からの光や後面からの光の透過率がよく 普通の紙のように周りが明るいところであれば高原を必要とせずに読むことができる。

故に、画面の背面からこちらに向けて照らしているLEDの光を遮って画像を表示するタイプの液晶画面に比べて明るいところで見やすい(だって 液晶だったら周りの光より明るくなるようにLEDで照らさなきゃいけないわけだから)というのと 目に優しい(目に向けてLEDで直接照らせば目にいいはずはない)というのが特徴だ。

暗いところで見にくいという欠点があるので その場合は画面の前からの反射光で照らすフロントライトがつけられることが普通で 液晶画面よりは目に優しいのは変わらないわけです。

白黒のタイプはスーパーなどの棚に置いてある電子値札が電子ペーパーのものが多いのでおそらく白黒は目にしたことがあるとは思います。

そして、電子ペーパーではカラーのものもあり 最近ではKaleid3と呼ばれるパネルを搭載したものはかなり発色もよく画面の書き換えも早いものが出ています。

ですが、これには明確な欠点が存在します。

確かに書き換えにしか電気を使わなければ省エネなのですが 画面全体を書き換えたときの消費電力は液晶画面に勝てないというか負けているわけです。

そして、書き換え方式の関係で 書き換え速度が遅いのです。

少し前のものであれば書き換えが目に追えるレベルのものまであったぐらいです。

その特性を少しでおカバーするために 下記変わった部分だけ書き換えるというやり方で画面を更新しているので 計算上の誤差などで画面にごみのような点が残っていくわけです。徐々に画面が汚くなってゆくので 一定間隔で画面全体をリフレッシュするという仕組みになっています。

もう一つは 通常の紙を見てもらえばわかると思いますが てかてかつるつるの紙で印刷された写真はまるでSmartPhoneの画面と同様にきれいな画面ですが スーパーのチラシとかの場合はそこまできれいには感じないと思います。

一概に紙といってもいろいろあるので てかてかつるつるの紙のグラビア本のような本があったとすると そこの文字がいっぱい書いてあると想像してもらうとわかるのですが 読みにくいですよね。つまり、電子ペーパーはそんな紙ではなくて カラーの挿絵があるような雑誌程度の画質でよいという感じなのです。

この辺り何度も書いているので しつこいと言われるかもしれませんが それだけ期待しているということなのです。

 

じゃあ、期待は何だというと 電子ペーパーの大型モニターなどが最近登場してウイルのをご存じだろうか?

カラーも出ない、文字のリフレッシュも遅い上に 消費電力が少ないというメリットをコンセント差しっぱなしだとするとユーザーが評価しない可能性が高いわけですがなぜか増えてきています。

ディスクトップではマルチモニターにすることも多く なおかつ一日中その画面を見ているというユーザーも少なくありません。

それらのユーザーに対して「目に優しい」は大きな優位性として映るのではないでしょうか?

なおかつここが大事なのですが 邪魔が入らない画面であるということも大きなポイントです。動画見ようにもリフレッシュレートが低すぎて見られないですから(笑

 

で、ここまで言っといてなのですが NXTPaperなのですが 液晶画面でありながらまるで電子ペーパーのように見えるモードを持っているわけです。

細かい技術の問題はともかく このタブレット 本当に電子ペーパーのように見えるのが謎の仕様なのです。

電子ペーパーのカラー画面は各色がパステル調とでもいうのか 発色が淡い感じになるわけですが まるでそういった発色に代わるのがカラーペーパーモードです。

では、なぜそういう発色になるかなのですが 紙の表面というのは顕微鏡レベルで見ると意外にざらざらしていて 特に波長の短い青系の色の発色はざらざらすればするほど反射率が下がって出にくくなるわけです。

故に全体的に抑えられた色になりやすいわけです。

全面的に信用しているわけではないのですが 目にはブルーライトがよくないなんてのもあってメガネなどでもブルーライトがカットされているものがありますが このブルーライトこそが波長の短いエネルギー量が多い光なのですが 紙の反射ということならほとんどが反射できずに消えてしまいます。というわけで 目にいいだろうことはわかるわけです。

じゃあ簡単に言えば紙の発色に近くそれも 有害な光を含む量が少ないまあ簡単に言えば白いけど質の良くない紙のカラー写真と言えば どうしてもメリハリがはっきりしないものとなってしまうわけですが それに近い色遣いをすれば 紙を読むのと同様の目への優しさがあり 白黒だったらもっとそれが強まります。

あとは直接光を出しているLEDの光をできる限り乱反射させ明るいけど弱くして 元の光の色から青色成分の量を少なくすれば なんとなくでも液晶でもよくないかというアプローチなのではないかと思います。

もう一つ、乱反射させる表面ガラスは触り心地も紙に近くなって そのうえで使えるペンがあればメモにも使えるというおまけもあるわけです。

そのアプローチがNXTPaperではないかと思っているわけです。

 

まったく端末の説明に入らないまま次に続くことになってしまいました。

 

 

読書用端末として何かを求めてしまうことに・・・・

変なタイトルですが、以前と言っても更新頻度が低いのでひと月近く前になるわけですが デジタル読書機器として新しい一つのデバイスとして NxtPaperという表示デバイスのことを書いたわけで、その端末としてSmartPhoneとしても使える NxtPaper 50 Proという端末を紹介したわけですがいろいろな意味で 電子ペーパーと違う魅力があることをお伝えしたかったわけです。

電子ペーパー程ではないのですが、白黒モードにして電子書籍端末ぐらいに通信機能を絞ると1~2週間の利用が可能となる(それでも電話やSMSは使える)のは 一つの理想形ではあるはずです。メールやWEBなどを切り捨てるしかない 電子ペーパーとの比較ならこれで十分だと言わんばかりなのですが この状態で5Gまで使える電話であることの意義は大きいわけです。

そして、スイッチ一つで あくまでも中級機下とは言え普通のSmartPhoneになるというのもすごく良い特徴でもあるわけです。

ただ、故に微妙な欠点があることも確かで 電子書籍のスタイル上 4:3ぐらいの縦横比が望ましいのですがどうしても 11:9のようなSmartPhoneとして使いやすいサイズになった為 上下のスペースができて画面サイズの割には小さな画面で特に絵の入っている書籍などは見る羽目になってしまうわけです。

もう一つ、まるで紙のようにと比喩される 画面表面のざらざら感が白黒モードでは本当に紙と見間違えるほどの質感が カラーの普通のSmartPhoneとして表示させたときには光の方向が散ることから 鮮やかすぎるいまのSmartPhoneの画面からすると見劣りするというのはともかく、明るい日の差すような場面では 視認性が下がってしまう点が。

これも、画面をクリアにして散光を減らして 明るくすれば解決するのでしょうがそうするとコンセプトと反してしまうので痛しかゆしな欠点ではあるわけです。

 

実は私が購入した Nxtpaper 50 ProはNxtPaperとしては3代目で数代に渡り改善が繰り返されてきて 今年も次の世代として4世代目の NxtPaper 4.0と言われる新しい技術を使った端末が年初に展示会などでは登場していました。

そして、世界では速い国では発売が始まっています。

新たな世代は 前述の欠点のうちのカラー画面の美しさや見やすさに関しての改善がされており こういういい方は変な言い方ですが まるで普通のSmartPhoneの画面のようには見えるようになったとのレポートはニュースとして見てきました。

最初の欠点として挙げた 縦横比の問題の解決策としての SmartPhoneではないTabletとして日本でも登場することとなったわけです。

https://greenfunding.jp/portals/pages/tcl-nxtpaper

 

私もまだ現物を見ていないので 何とも言えませんが、私の持っている NxtPaper 50 Proと同等の画面でも十分だとは思うのですが 普通のTabletとしても十分以上に使えるなら期待値は上がるというものです。

SmartPhone形状の場合やむを得ないとも追っていた画面に切り替えも Tabletではプッシュスイッチになっていて せっかく4モードもある画面形態を 通常モード+選択した1モードの切り替えに限定されていたのに比べて ボタンの押し方でどのモードへの切り替えも可能になっています。

少ししょぼかったスピーカーも 4スピーカーにとSmartPhoneと比較するのはなんですが 11.5インチのTabletになれば 不満点はかなり軽減されるわけです。

そして 約500gと軽量なのもポイントです。

リンク先の動画を見ていただけると TCL Globalの紹介動画なので・・・

 

ちなみに、TCL NxtPaper 50 Proは約4万円と普及機と変わらない価格の尖ったSmartPhoneだったわけですが、SIMカードの使えないTabletとして登場するこれは Gloabl価格では約5万円なのですが、初期価格ではどれぐらいのお試し価格が提示されるかも楽しみとなっているわけです。

間もなく公開なのですが・・・・・