PDAの話にするつもりが ちっともそうなりません。
まあ、PDAを書いたところで 面白い話ではないのでどっちでもいいんですが とりあえず、京はPDAに・・・・
最近、注目しているのが Eye−toyなのかi−toyなのか
PS2用ですか ゲームです。
格闘ゲーム用に、体の周りにセンサーを置いて、パンチを出すとパンチするとかの入力デバイスがあったり、ダンスダンスレボリューションの踏むコントローラーがあったり・・・
下世話な話ですが、アメリカでは 画面に移ったおねえちゃんの体を ブラウン管を触ると 撫でたことになる(勿論、バーチャルの世界ですよ)ものまでありました。
決して、精度も高くなく 所謂、言葉どおりのおもちゃなんですが・・
勿論、どれも持っていませんが あのカメラからの入力を使ったデバイスは非常に面白い物だと感心しています。
何よりも、作ったことに感心!!
デバイスなんかは、ハードの精度の向上と、ソフトの経験地の蓄積でいくらでも良くなります。
勿論、優れている人間の目ですが オールラウンドの性能は優れてますが 小さいところを見るためには顕微鏡にかないませんし 遠くを見るのであれば望遠鏡に適わない 所謂オールラウンドプレーヤーですので特定の条件下での性能が驚くほど優れているわけではありません。
で、まあ、精度としては恐らく下から数えたほうが早い程度のカメラを使い とりあえず何がしかの使い道を見つけたのは大した物です。
例えば、風船を下から支えるゲーム。
風船は、上から落ちてくるので下から手で打ち上げます。
しかし、振り出した手の認識に失敗しても 誰も咎めないんですよね。
子供がやっているのを後ろから見ていると、何度も何度も画面に向かって手を突き上げます。
そう、何度も何度も 開発段階で想像できていたことなのかどうかは解りませんが ゲーム性ということだけで言えば 入力デバイスのもどかしさもゲームのうちなんでしょう。
考えればそうです、現実世界だけでも大変なのにゲームの世界でもみんな苦労してらっしゃるわけですから 苦労を厭う人はゲームしません物ね。
でも、一般価格で動く物が出てくると 利用価値や他の用途を考える人が多く出現します。
故に、いろいろな用途でこれから見られるようになると思うのですが・・
で、ようやく電子デバイスの話。
SH−mobaileの新型のチップが出ました。
意外に密かに、話題にもなりませんが 大きな進歩かと思います。
例えば、300万画素までのカメラをコントロールする機能を持ったとか・・・
はい、そこで思い当たる人がいるはず。
もちろん、それに積んでいるかどうかは解りません。
で、その性能ですが クロックアップを最小限にとどめ 現在のプロセッサの2.3倍の処理速度を持つようになりました。
説明によると、今までのアプリケーションが平行で二つ同時に動くようなイメージだそうです。
Eye−toyぐらいは出来ないかしら・・・
3Dグラフィックエンジンもチップに搭載されているので実はカシオの携帯は・・・
画期的な3Dインターフェースを持つことも難しくないのかと・・・
それよりも、個人的には関西弁変換を載せたところに評価を出したいのですが(言葉遣いが こてこての関西人です)
で、対するPXA270も 今回から カメラの制御を持つようになり シュリンクの中にはフラッシュRAMやS−RAMを入れたモデルが出てきています。
PDAに標準(というほど沢山積んでますね)に近いPXAチップも携帯電話向けの(結局スマートフォンなんでしょうね)ラインナップを薦めてきているし 逆のSH−mobileは3になって PDA並みの機能を手に入れようとしているどちらも 携帯電話の更なる進化を予想させそうで 楽しみです。
ここからは、機能的には関係ない話なので興味の無い方は読み飛ばしてください。
しかし、いま携帯電話を購入すると すごいページ数のマニュアルが付いてきています(紙代がもったいないのでCDにしたところもありますけど)。
で、多くの人は電話とメールまで・・・
他の機能は、良くご存知無いようで CC(複数あて先メール)なんかですら知らないお父さんが殆どだそうです。
これ以上の機能を便利に使える人はいいのでしょうが、IT落ちこぼれを増やしてしまうような気が・・・(多くは、熟年層で力を持っているので 進歩を止めてしまったりします)